大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

8月15日午後2時~戦後70特別番組~「戦争の記憶を未来へ」

2015年08月12日 18時08分44秒 | 日記

戦後70年の8月15日、テレビでは「戦後70年九州・山口・沖縄ブロック特別番組」が組まれるそうです。

プロデューサーはその主旨を以下のように説明されています。

===「『70年前とよく似てきた』と語る戦争体験者も多い

と言います。」しかしながら「戦争体験者は高齢化が進み、その『証言』は年々減り続けています。」

「戦争とは何か。集団的自衛権の行使をめぐり賛否の声が渦巻く節目の年、私たちはどう『記憶』を受け継ぎ未来へと歩むべきか。終戦の日に『戦後』を見つめ直す一助にとの願いを込め、7局が総力を挙げます」(プロデューサー岡本郡治)====

(下:2015年8月12日朝日新聞<地元TV>欄より)

確かに、この間見て、聞いて来ました多くの方々は「戦前に逆戻り」している、と危機感を持って話されています。ここで黙っていては日本の行く末が危ないと思われ、長い間閉ざされていた重い口を開かれ、やっと話されています。その危機感を共有することは大事だと思います。まだ世界は大きく見れば戦争の時代ですし戦争反対、核兵器反対の途は険しいです。「戦争放棄の過程」がいつの間にか戦争加担の途に繋がらないようしなければならないと思います。各テレビ局はどのような取材提起をされるでしょうか?

 

 

 


友好都市・中国大同市より書道家一行来牟~日中友好書道展開催

2015年08月11日 16時53分36秒 | 日記

大牟田市の友好姉妹都市・中国大同市より、杜鵑さん(大同市書同協会副主席)を代表とする書道家一行が大牟田に来られることになりました。

8月20日、大牟田文化会館で「日中友好書道展」が開催されます。会場には、古代中国北魏時代の香りを載せて~40点の作品が展示されるそうです。文化会館には大同市から贈られた古代中国楽器も展示されていますし、東洋のビーナスと称えられる微笑む菩薩像もあり、北魏朝のロマンが蘇る事でしょう。13時半からは日中代表者による書の揮毫が披露され、14時半からは大牟田北高書道部のパフォーマンスがあるそうです。どういったパフォーマンス?面白そうですね!

大牟田美術協会書道部と大牟田市日中友好協会の共催により文化芸術分野での友好交流が育まれます。

大同一行の中には大牟田の古い友人、孫貴さんも一緒に来られるそうです。孫貴さんは大牟田に交換研修員として見えた時以来、多くの方々と交流され、お友達もたくさんです。わー元気されてるの?会いたいね~と言われる方も多いそうです。どうぞ文化会館「日中友好書道展」においでになって下さい!

 

 

 

 

 

 

 


「地の底のヤマ」の作家西村権さん特別講座開講

2015年08月10日 16時38分35秒 | 日記

西日本新聞TNC文化サークル大牟田教室(大牟田市栄町)では、「三池炭鉱を舞台にしたミステリー小説」・「地の底のヤマ」の著者、西村健さんを講師に特別講座「『地の底のヤマ』の作者と語ろう~大牟田のダイヤ、未来」を開講されます。

8月21日からの開講で受講料は2000円。定員は50人で先着順の受付です。

(下:2015年7月30日西日本新聞・永野稔一「小説家西村権さんと語ろう 」より)


8月9日~長崎原爆の日

2015年08月09日 15時00分00秒 | 日記

まっちゃんよりコメントが届きました。

・タイトル
空襲で

・コメント
先日、紙芝居でお世話になった池田さんのお話です。
学徒動員で、工場に行っていたそうですが、その日は、途中でお腹が痛くなり、家に帰ったそうです。
空襲で同級生を失い、自分は生き残り、悩まれた時期もあったそうです。
身近な人から、もっと、戦争体験を聞かなければいけないのかなと、思う時期ですね。

~~なんと、そういう体験がおありだったのですね。

これからの機会にぜひお聞きしたいです。

ーーー今日は8月9日、長崎原爆の日です。本当は小倉がターゲットだったとのこと。

兵器補給工場が多くあったということで狙われたとのこと……。

大牟田の空襲でも工場群が狙われました。

戦争の「後方支援」が決して安全ではないことを証明しています。

 (下ー2015年8月9日西日本新聞ー70年前のきょうー「長崎にも原爆を投下」より)


70年前~昨日、今日~大牟田空襲の日

2015年08月08日 16時24分56秒 | 日記

毎日、暑い日が続いてます。8月6日は広島原爆の日、そして、8月7日、8月8日は大牟田が空襲にあった日です。

(「大牟田の空襲第26集 」2013年7月5日発行 大牟田の空襲を記録する会)

もともと、それ以前、6月18日、7月27日の大牟田大空襲で街は焼け野が原になっていました。そうしたところにこの日の空襲です。

特に、8月7日は浅牟田工場地域、西宮浦街、宮坂町、上官1丁目、佐古町、出雲町、藤田町、横須工場地域が空爆対象となり、死者240人、傷者300人となっています。(日本都市戦災地図よる)

大牟田では「空襲をしのぶ」町歩きツアーが開催され、語り継ぐ活動がされています。(合掌)