大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

国宝「金印」(志賀島出土)~「世界記憶遺産」登録を目指す!

2016年11月20日 06時37分25秒 | 日記
福岡・志賀島出土の国宝「金印」は、なぜ志賀島から出土したのか?偽物か本物か?なんと読むのが正しいのか?等をめぐって考古学者などの論争だけでなく、歴史好きの市民間でも侃侃諤諤の論議が続けられています。
地元の「志賀島歴史研究会」はユネスコの「世界記憶遺産」登録を目指す活動をはじめ、シンポジウムなども開催されました。
「紙に書かれたものではないが、立派な文字資料。選定基準のすべてに適合する」と西谷正・九大名誉教授も太鼓判を押されています。
「もともと金印は、古代日中関係を象徴する国際色豊かな歴史的遺物だ。『後漢書』にいう、紀元57年に倭奴国が後漢王朝から与えられた金印が、これだという。中国の冊封体制でつながっていたかってのアジア世界を証明する、まさに世界レベルの<記憶>なのだ」
と、「金印」に新たな視線が注がれています。
「世界記憶遺産」は「2年に1度、候補も国内2件に絞られるなか、各地でめざす動きがますます活発化し、競争も激化している。さて、金印の行方はいかに?」
(下;2016年11月15日朝日新聞・編集委員・中村俊介「志賀島の金印、<世界の記憶>レベルか」より)

明日、第3回市町村対抗「福岡駅伝」開催

2016年11月19日 06時13分45秒 | 日記
11月20日、筑後市の筑後広域公園の芝生広場で第3回市町村対抗「福岡駅伝」が開催されます。
大牟田から参加するチームでは、鈴木さん親子メンバーが注目され、新聞で紹介されました。
父親の鈴木一暢(かずのぶ)さんは「1988年全国高校駅伝で優勝した大牟田高校駅伝部のメンバー」でした。
父が1区を走ります。陸上で頑張ている娘の鈴木千華さん(16)は4区を、百華さん(19)が7区を走る予定だそうです。
応援お願いします!
(下:2016年11月16日西日本新聞・具志堅聡「親子でつなぐ初のたすき」より)


知ってる?日本初オリンピックメダリスト~大牟田出身よ!

2016年11月17日 06時00分00秒 | 日記
「福岡県だより」11月号にもう一つ大牟田の紹介がありました。P7の『知ってる?福岡県』の欄です。日本初のオリンピックメダリスト・大牟田出身の熊谷一彌(くまがい いちや)さんが紹介されています。今年のリオデジャネイロオリンピックで「テニスの錦織圭選手が銅メダルに輝いた際<テニスで96年ぶりのメダル>と話題になりました」「この96年前にテニスでメダルを取った」方が熊谷さんなのです。「8歳のころ、三井物産の社員がテニスを楽しむ姿に興味を持ち、見物に通い始めたのが熊谷とテニス都の出会い。三井三池炭鉱の町、大牟田ならではです。~~」と紹介されています。
P7の上段には『福岡の食』として<さくらんぼ大根>が紹介されています。福岡県は全国2位の生産量を誇るそうです。<さくらんぼ大根>って知ってる?
(下:「福岡県だより」11月号P7 県民情報広報室発行 より)

大牟田市議会の政務活動費について公開

2016年11月16日 06時18分49秒 | 日記
大牟田市議・古庄和秀さんの後援会ニュース・2016年秋号が発行されました。ニュースには9月議会の報告の他、この間の古庄市議の活動報告、これからの活動予定が掲載されています。多発する災害の中、現地訪問、視察等重ね「被災地における障害者の現状」を集約、市議としての活動に生かされいることがわかります。
最後のページには、「政務活動費の不正が全国的にニュースになっていますので、改めて整理しました」と「大牟田市議会の政務活動費」の報告がされています。
大牟田市議会の政務活動費は月2万円、年間24万円支給されていること。支給は「個人ではなく、議員団に支給されます。領収書はもちろん、介護者と宿泊した時は、それぞれの明細も必要です」と、どのように使われているかもわかります。
また下段には「やまゆり園事件~私は言いたい」福岡集会へのお誘いもされています。
(下:「ふるしょう和秀とやさしさ市民ネットワーク」ニュース2016年秋号通巻第49号より)