「5月に廃線となる三井化学の専用鉄道のうち、三池炭鉱で使われていた貨車を含む3両が、群馬県中之条町に無償譲渡された」そうです。「3両のうち貨車2両は屋根が無い無蓋(むがい)車で、側板は木製。三池炭鉱では1948年に旧国鉄から譲り受けて改造し、主に炭鉱電車の軌道に敷く石の運搬に使われていた」そうです。「鉄道に詳しい専門家によると、国鉄時代の型式番号から、明治期に製造された可能性もある」そうで、鉄道フアンにはたまらない魅力でしょう。
「中之条町はかって鉄鉱石を運んだ鉄路を観光に生かそうと、旧太子駅を復元して2年前から公開。その目玉の一つにしよう譲り受けた」そうなんです。「管理する中之条町六合支所の山本俊之支所長は『鉱山という共通点もあり、譲渡はありがたい。旧太子駅は徐々に来場者が増えており、大切に管理して多くの人に見てほしい』と期待」されています。さっそく地図出して〜中之条町ってどこら辺?
(下:2020年4月17日西日本新聞-吉田賢治「大牟田市-三池炭鉱の貨車 鉄鉱石ゆかり 群馬の町へ 3両無償譲渡、観光の目玉に」より)
「中之条町はかって鉄鉱石を運んだ鉄路を観光に生かそうと、旧太子駅を復元して2年前から公開。その目玉の一つにしよう譲り受けた」そうなんです。「管理する中之条町六合支所の山本俊之支所長は『鉱山という共通点もあり、譲渡はありがたい。旧太子駅は徐々に来場者が増えており、大切に管理して多くの人に見てほしい』と期待」されています。さっそく地図出して〜中之条町ってどこら辺?
(下:2020年4月17日西日本新聞-吉田賢治「大牟田市-三池炭鉱の貨車 鉄鉱石ゆかり 群馬の町へ 3両無償譲渡、観光の目玉に」より)