大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

梨の受粉におわれる果樹農家

2020年04月20日 05時20分30秒 | 日記
 梨の花が咲き、「羽毛棒」を使って人工受粉のお仕事が始まってるそうです。荒尾梨かな?と思ったら、新聞ではJA筑後の地域の紹介でした。「筑後市、八女市、広川町では幸水が6,7割、豊水が3割ぐらいで、残りが別の品種。出荷は7月以降になる」そうです。「(JAふくおか八女の営農指導員)高橋さんは『昨年は大きくなって量がとれ、よかった。今年は暖冬の影響で開花が例年よりばらついている。状況を見守りたい』と話」されています。〜暖冬で収穫量に影響があるということでしょうか?コロナウィルス感染でも自粛できないお仕事ですね。
(下:2020年4月11日朝日新聞-祝迫勝之「立派なナシに せっせと受粉」より)


大牟田のすし職人坂井史絵さん

2020年04月19日 05時22分41秒 | 日記
 大牟田市で働くすし職人坂井史絵さん(34)が西日本新聞〈ワタシの職場〉④で紹介されました。女性のしかも「子連れ」のすし職人は少ないのでは?「20歳の頃、手に職を付けようと思い、頭に浮かんだのがすし職人だった。店の大将の支えもあり、4年ほどで握れるようになった」そうですが、「女のすしなんて食べたくない。下手でもいいから男が握ってくれ」と言われ「帰り道で涙が止まらなかった」こともあったそうです。「14年間の修業を通して周囲の目も変わり、2018年2月に独立」。「子連れでくつろげる店が少ない」「"回らないすし”は高級なイメージで入りにくい」など「同世代の女性の声」に「背中を押され」たそうです。坂井さんは「店の座敷には絵本などのキッズスペース、トイレにはおむつ交換台を設ける」、「夏休みに子ども向けのすし教室を開くなど、古里で親しみやすい店を目指す」そうです。
 *西日本新聞の〈ワタシの職場〉欄は「新生活を迎える春、男女の性差を超えて働き方の多様性が進む県内の職場を日曜の紙面を中心に掲載」されるそうで、これまで「男性目線での美しさを提供するネイリストの方①」、「女性の左官職人の方②」、「重機も使い林業する母と娘さん③」が紹介されています。
(下:2020年4月12日西日本新聞-宮下雅太郎「子連れすし職人ー女性の声を店に生かす 坂井史絵さん(大牟田市)」より)

接客現場の感染対策

2020年04月18日 05時20分40秒 | 日記
 コロナウィルス感染で医療現場の感染防護の用具(ゴーグル、フェイスシールド、サージカルマスク、防護ガウン-エプロン、医療用手袋 等)が足らないと問題になっています。感染を防ぐには、医療従事者者の安全が第一と思います。早く生産、補充されるよう望みます。
 市中感染の段階に入っていると言われる日本の現段階、働く現場でも感染対策が工夫されています。特に接客の場で、アクリル板やシートを使った飛沫感染防止策が取られているそうです。新聞ではグッデイのレジや日田市役所窓口業務が紹介されています。取り入れやすい感染予防の工夫だと感心しました。利用者の私達も安心できます。
(下:2020年4月10日㊤西日本新聞-鬼塚淳乃介「手作り間仕切り隙間にこだわり 日田市役所の窓口」㊦朝日新聞-金子淳「感染防ぐ接客アクリル板で」より)

大牟田市「どうぶつえん休園日記」配信

2020年04月17日 05時20分40秒 | 日記
 大牟田市動物園は福岡県の「緊急事態宣言を受けて5月6日まで休園」になったそうです。〜それは淋しいですね。そこで、「動画投稿サイト【ユーチューブ】で、園内の日々の様子を伝える『どうぶつえん休園日記』を始め」られたとのことです。動物たちの「世話を続ける飼育員の姿や動物の生態を配信し、新型コロナウィルスを避けて家にこもる人たちに癒やしのひとときを届けて」くれるそうです。「動物本位の飼育に力を入れ、全国的に注目される園。動物に負担をかけずに撮影し、ほぼ毎日投稿する予定」だそうです。「企画広報担当の冨澤奏子さんは『動物を見ると心がおちつく効果もあると言われるので多くの人に視聴してほしい。休園中はお客さんと触れ合えない分、見たい動画のリクエストにも応えたい』と話」されています。〜コロナウィルス感染の休園はいろいろ大変と思います。頑張ってください!
(下:2020年4月11日西日本新聞-吉田賢治「大牟田市動物園 ネットに動画 『休園日記』で癒やされて」より)

福岡県単独の休業補償は?

2020年04月16日 05時07分34秒 | 日記
福岡県の休業補償はどうなるのでしょうか? 「(福岡)県議会は14日、常任委員会を開き、新型コロナウィルス対策についてから議論」されたそうです。「委員からは、小川洋知事のリーダーシップや、県独自の休業補償、相談-検査態勢の強化を求める意見が相次いだ」そうです。「一方、県は保健所職員のOBを雇用する方針などを明らかにした」との事です。また「感染拡大の影響で就職内定を取り消された人や職を失った人」を対象に「会計年度任用職員50人を採用する」事も発表されています。「年齢制限は設けない」との事です。セーフティネットとして機能すればよいのですが〜。
(下:2020年4月15日西日本新聞㊤大坪拓哉、前田倫之「県単独で休業補償を 県議会で意見相次ぐ 『知事は指導力見せて』」㊦豊福幸子「感染拡大で失職 県が50人採用」より)