大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

緊急事態宣言、福岡の「対応方針」

2020年04月10日 05時15分15秒 | 日記
 「新型コロナウィルス特措法に基づく緊急事態事態宣言が出され」ました。対象の東京都、神奈川、埼玉、大阪府、兵庫、福岡ではそれぞれの取り組みが発表されています。福岡では7日、知事の記者会見が行われ、「対応方針」、「5つのお願い事項」の説明があっています。
新たに出された5つのお願い事項とは〜
「1つ目は平日、週末、昼夜を問わず、生活の維持に必要な場合を除き、外出自粛を要請する。生活の維持に必要な場合とは医療機関への通院、食料、医薬品、生活必需品の買い出し、職場への出勤、屋外での運動や散歩など」
「2つ目は、在宅勤務や時差出勤、自転車通勤など人との交わりを低減してもらいたい。」
「3つ目は、不要不急の帰省や旅行など都道府県をまたいで人が移動することは、まん延防止の観点から極力避けてもらいたい」
「4つ目は、感染の拡大につながる恐れのあるイベント開催を控えてもらいたい」
「5つ目は、食料、医薬品や生活必需品の買い占めなどしないようお願いしたい。」
の5つです。さらに、「公共交通機関は通常通り運行する。電気、ガス、水道のインフラもしっかり運行する。電気、ガス、水道のインフラもしっかり続ける。学校の臨時休業は県立学校は5月6日まで。今が一番大事な時期。理解と協力を心から願う」とのことです。
新聞の下段には【新型コロナウィルスの相談窓口一覧】も掲載されています。
(下:2020年4月8日西日本新聞「人との交わり減らして 新型コロナ緊急事態宣言 知事会見 『買い占めはやめて』『インフラ通常通り』」より)

博多どんたく港まつりパレード中止

2020年04月09日 05時17分46秒 | 日記
 「新型コロナウィルスの感染拡大を受け、大型連休で最大規模の人出を誇る《博多どんたく港まつり》を主催する福岡市民の祭り振興会は(3月)30日、主要行事のパレードの中止を決定した」そうです。どんたくパレードには〈大牟田大蛇山〉も参加し盛り上がった経験があります。残念ですね。中止に至って福岡市民の祭り振興会の藤永会長は「今年はどんたくの起源をとなる〈博多松囃子〉が国の重要無形民俗文化財に指定され記念すべき年だった。関係者一同、いつにも増して張り切って準備してきた」「何とか開催できないかと感染拡大の動きや国の方針を注視していたが、感染拡大は続き、練習などの準備で集団感染リスクもある。2日間で200万人の人出もある。極めて残念だが開催は断念せざるを得ない。準備に努力し、期待していた皆さまに申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と話されています。なお、「3月に国重要無形民俗文化財に指定された伝統行事〈博多松囃子〉は、継承団体の〈博多松囃子振興会〉が実施する方針」となっています。
(下:㊧2020年3月31日西日本新聞-石田剛「どんたくパレード中止 振興会が正式決定」㊨:西日本新聞-黒石規之「感染拡大 苦渋の決断 どんたくパレード中止 振興会会長が会見 『リスクあり、 残念』」より)

喫煙室、コロナ感染大丈夫?

2020年04月08日 05時22分42秒 | 日記
  「飲食店や職場などを原則屋内禁煙とする改正健康増進法が1日に全面施行され」ました。「たばこが吸える場所は、煙の漏れない喫煙専用室などに限られるものの、喫煙者が集まれば、新型コロナウィルスの感染リスクが高いとされる【3密】(密閉、密集、密接)の状態になってしま」います。でも、挿し絵にあるように「大丈夫?!」なんでしょうか?
 「新型コロナウィルスによる肺炎は、高齢者や持病のある人が重症化するリスクが高いとされている」そうです。「これに加え、日本禁煙学会(東京)は患者の喫煙歴に注目。『喫煙経験者は重症化のリスクが高い』と警告」されています。「学会の作田学理事長は『喫煙者は肺の免疫機能が落ち、ウィルスに侵入されやすくなっている。過去に吸っていた人も肺が弱っている可能性があり、注意が必要だ』と強調」されています。「世界保健機関(WHO)や
東京都医師会も感染拡大防止のため、喫煙を控えるよう求めている」そうです。「クラスター(感染者集団)が発生する懸念がある」ので「学会は喫煙室の閉鎖も呼び掛け」られているそうです。厳しい対処が言われています。〜この機会に禁煙、断喫煙など如何でしょうか?
(下:2020年4月2日西日本新聞<知りたい新型コロナ>欄-山下真「たばこによる重症化リスクは? 高い死亡率 免疫機能低下の懸念」より)

大牟田市庁舎本館、ブルーライトアップ

2020年04月07日 05時12分42秒 | 日記
 大牟田市役所のライトアップが西日本新聞〈超短波〉に掲載されました。4月2日は「国連の世界自閉症啓発デー」に合わせての催しだそうです。大牟田市「の自閉症児の親などでつくる実行委員会主催とのことです。「実行委の古池亮子委員長は『新型コロナによる閉塞感は、変化に敏感な自閉症児たちにも伝わり、不安材料になっている。大丈夫だよと伝える努力を続けたい』」と話されています。「点灯は8日まで」「点灯の様子を人形劇仕立てにして動画撮影し、ネット配信」されているそうです。そちらもどうぞご覧になってください。大牟田市庁舎本館も訴えたい事があるようです。
(下:2020年4月3日西日本新聞〈超短波〉欄より)