大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「盛り土宅地 全国に5万カ所」

2020年04月15日 05時22分42秒 | 日記
 「谷や沢を埋め立てた大規模宅地は全国に5万1306カ所あることが」分かりました。国土交通省の調査によるもので、「総面積は9万9684ヘクタールで、詳細な実態判明は初めて」だそうです。「造成年代が古い場所を中心に大地震で崩落する恐れがあり、国交省は造成時期の特定や危険度調査を急ぐ必要があるとの判断」によるものだそうです。「山に囲まれた日本は高度経済成長期、都市部やまちの中心部の人口増加に伴い、平らな宅地が不足。近郊の丘陵地、山麓で盛り土の宅地蔵性が進んだ。」「大規模盛り土造成地すべてが危険ではないが、50年以上が経過した造成地を中心に大地震や大雨で被災する恐れがある」事から調査、公表が要請されたものです。「その結果47都道府県1003市区町村で該当カ所が確認。都道府県別では神奈川が6304カ所で最も多く」、「ツイデ福岡4989カ所、大阪3709カ所、愛知3685カ所など、人口の多い地域が続いた」そうです。「危険かどうかの判定は第1段階として造成時期を調べた後、目視やボーリング調査を実施する」とのことです。〜自宅が盛り土宅地かどうか分かる?
干拓地は? 天井川の側は? 大雨災害の復旧は?
(下:2020年3月31日西日本新聞「盛り土宅地全国に5万カ所」より)

八代晩白柚など6品目GI登録

2020年04月14日 05時07分12秒 | 日記
農林水産省は(3月)30日、地域の農林水産物や食品のブランドを守る地理的表示(GI)保護制度の対象に5道県の6品目を追加したと発表した」との事です。追加されたのは「熊本の《八代生姜》とかんきつ類の《八代特産晩白柚》、北海道の高級ナマコ《檜山海参》、青森の《大鰐温泉もやし》、秋田の《大竹いちじく》、島根の《三瓶そば》」の6品です。それぞれその特長が紹介されています。いわゆる農産物や食品のブランドとなリ知的財産権と認めらます。「GIに登録されると、専用のマークを付けることができ、ブランドを守りやすくなる」そうで「今回の品目追加でGIは94品目になった」そうです。他にどんな登録品があるのでしょうか?農林水産省のブログに詳しい紹介があります。
〜こういった地域の農産物や食品の保護制度があるのは大切なことと思います。
*以下、農林水産省のブログより。
《地理的表示(GI)保護制》
 地域には、伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が、品質等の特性に結びついている産品が多く存在しています。これらの産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し、保護する制度が「地理的表示保護制度」です。
 農林水産省は、地理的表示保護制度の導入を通じて、それらの生産業者の利益の保護を図ると同時に、農林水産業や関連産業の発展、需要者の利益を図るよう取組を進めてまいります。
(下:2020年3月31日西日本新聞「八代のブランド、GIに登録」より)

(下:2019年12月16日朝日新聞「もういくつ寝かせると」より)

福岡県庁1階に保育園〜九州初

2020年04月13日 05時25分12秒 | 日記
 「福岡県が1日、職員らが働きやすい環境を整えようと、県庁に認可保育園を開設した」そうです。「県が庁舎内に認可保育園を設けるのは九州では初めて。全国でも4例目になる」とのことだそうです。「県庁1階の会議室を改修し、内装には県産木材を使い、温かみのある雰囲気」の「けんちょう保育園」だそうです。「待機児童が多い0〜2歳を対象にし、運営は市内の社会福祉法人に委託」、「定員19人」で「県職員以外も申し込める」そうです。利用者の県職員-新谷さんは「職場に保育園があると便利で安心。ニーズは多いと思うのでこれを機会に職場近接の保育園が増えれば」と話されています。〜新型コロナで影響があるかと思いますが、良かったですね。
(下:2020年4月2日朝日新聞-山田佳奈「福岡県庁内に保育園 九州初 全国4例目」より)


三川坑跡に憩いのこいのぼり

2020年04月12日 05時10分26秒 | 日記
 「大牟田の三池炭鉱三川坑跡に4日、100匹を超すこいのぼりが揚がった」そうです。「同市のNPO《三池港未来のまちづくり会》(入江裕二郎会長)が、三川坑で起きた戦後最悪の労災と言われる炭塵(たんじん)爆発事故の犠牲者を慰霊し、ここを人々の憩いの場にしようと、2016年から毎年、この時期に揚げ」られているそうです。「入江会長は『コロナ問題で大変な時期ですが、感染防止のためのエチケットを守りながら、家族でぜひ見に来てください』」と話されています。「こいのぼりは、5月末までの土日と休日に見学できる」そうです。
 現在、三川坑に炭塵爆発被害者の慰霊碑を建設しようという活動も取り組まれています。
(下:2020年4月6日朝日新聞-森川愛彦「今年も憩いのこいのぼり 三川坑跡」より)

「二本煙突と月」(田川)と「水郷柳河の月」(柳川)

2020年04月11日 05時23分10秒 | 日記
 【日本百名月】というのがあるそうです。田川市伊田の二本煙突(三井田川工業所伊田坑跡)に出た月が「たがわ炭坑節の月」として選ばれました。「一般社団法人〈夜景観光コンベンションビューロー〉による41番目の認定だそうです。「(福岡)県内では柳川市の『水郷柳河の月』(50番目)とともに初めての認定」との事です。「本年度は120カ所のノミネートがあり、書類審査で15カ所が選ばれた」そうで、すごい!おめでとうございます!
でも、炭坑節の発祥を巡って争っていた地域は〜まさか!ではないでしょうか?!
これまで100のうち52箇所が決まってるそうです(japan100moons.com)から残りは48箇所です。煙突がだめなら〜<三池港閘門の月>や<有明海干潟に月>などまだまだアッピールです。
(下:2020年4月3日西日本新聞-大塚壮「『二本煙突と月』日本百名月に 田川 炭坑節発祥の地を評価」より)