大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

糸島の山、登頂記念に木札

2022年06月15日 05時18分55秒 | 日記
 「緑はますます濃く生い茂り、初夏の山登りシーズンを迎えるなか、糸島市内には登頂記念札を用意している山が七つあり、登山者を歓迎している」そうです。〜登頂記念に木札がもらえる。良いですね!糸島に七つも山がある!?
 七つの山とは「可也山(かやさん)、浮嶽(うきだけ)、立石山、十坊山(とんぼやま)、二丈岳、高祖山(たかすやま)、火山(ひやま)」だそうで、山の呼び名も独特です。
 始められたボランティア山守会の本田会長のお話では「『登頂札を目的に登山者が増えれば糸島の自然を気に入って、繰り返し訪れるはずだ』と地域活性化策として考えられた」そうです。
 「登頂札は木製で、縦7、5センチ横5センチの長方形。表には『I ♡ ITOSHIMA』の文字と山の姿、山名が記され、裏には通し番号が振られている。リュックにぶら下げるためのひもがついている」そうです。〜欲しい!!と思う人多いと思います。そうです、山の姿一つ一つ違うんですよね。
 実際に可也山に登って登頂札を手に入れ、『全部揃えたくて通うようになりました』という方が、今年2月には目標を達成し、山守会の活動も手伝って」あるそうです。〜ボランティア活動の輪も広がってます。
 「山守会長は『ゆくゆくは雷山(らいざん)などにも置きたい。そのためにはもっと会員を増やさなくては』と話されています。〜雷山もそうでしたか!糸島には「魅力的な山」が多いですね。
〜登頂記念木札、良いご縁を生み出してるようです。大牟田ではヤマといえば炭鉱のことでしたが、山登りが好きな人も多かったです。山は三池山、大間山、稲荷山、甘木山のほか、、、小岱山も大牟田に入れたいけど。
(下:2022年5月17日 朝日新聞-宮田富士男「『登頂記念に』木札 糸島の団体7万枚『繰り返し来て』期待」より)

「教育格差、立ちあがった高校生」

2022年06月14日 05時12分12秒 | 日記
 「教育をめぐる格差をなくそうと、全国各地の高校生が動き出した」そうです。〜どういったことをされるのでしょうか?
「無料のオンライン塾を計画するほか、使わなくなった参考書などを集めて必要な人に届ける」取り組みだそうです。「きっかけを作ったのは、家計がコロナ禍の影響を受けた男子高校(兵庫県の中高一貫の私立校、三田学園高3年)生」「浜田颯太さん(17)」です。
 「浜田さんは昨夏、福岡県宗像市であった次世代のリーダーを養成するサマースクール」に参加、「身近な社会問題とその解決策を話し合った」ことから「『高校生だからこそ気づくこと、できることがある。だれしも機会を奪われず、チャンスがつかめる環境をつくってみたい』と呼びかけた」そうです。
 「浜田さんと、その思いに共感した北海道から熊本の高校生が昨秋、28人で団体【Get CHANCE】を結成。放課後、オンラインで教育格差の解消について知恵を出し合っている」そうです。〜どんな知恵が生まれているのでしょうか?
 新聞には、呼びかけに応える高校生の知恵と活動がいくつかレポートされています。
 「浜田さんは『小さな声が少しずつつながって、うれしい。高校生の目線で、楽しく、夢がもてる場をつくりたい』と話」されています。
 〜ほんとうに感心な取り組み!宗像市の次世代リーダー育成塾の取り組みも評価されますね!
(下:2022年6月6日 朝日新聞-高木智子「教育格差 立ち上がった高校生28人 受験後の参考書寄付・無料オンライン塾計画・街頭募金」より)

観光の九州割、県割始まる

2022年06月13日 05時22分57秒 | 日記
 観光の言葉の起源は「易経」の『観国之光(国の光を見る)』にあるそうです。
 観光立国を掲げる日本の歴史を見ると、「1936年には4万人の外国人観光客が来日し、繊維に次ぐ外貨獲得源になった」そうです。「しかし 、翌年に始まった日中戦争で東京五輪開催が中止され、〈観光立国〉の夢はついえた」。「観光はやはり平和な環境があってこそ」と新聞にあります。
 ところで、現在実施中の〈観光の県割〉は5000円の割引の上に2000円の買い物券がつくそうです。こんなことに税金使ってどうする?と思いつつ、新聞チラシを見ると近くの風光明媚なホテルが平日1泊2食(バイキング)付き7500円、土曜日が1万円〜うわ安い!お友達に遊びに来んね~とついお誘いしたくなりました。
 コロナの動向も夏にまた大波が来ると予想もあり、観光も観光地もおそるおそると言われてます。ロシアのウクライナ侵攻以降世界のどこかしこで平和の危機が迫っている様にも感じられるこの頃、観光の運命や如何に?平和への努力の積み重ねが大事と思います。
(下:2022年6月10日 毎日新聞〈余録〉欄より)

男女賃金差、開示義務の方向

2022年06月12日 05時22分53秒 | 日記
 「企業が従業員に支払う賃金は男性と女性とでどれくらい差があるのか、政府が企業に開示を義務付ける方向となった」そうです。
「日本は先進国の中でも男女の賃金格差が大きい」。「男性は33、7万円、女性は25、3万円。2021年の賃金の平均額(賃金構造基本統計調査)はこれだけの差がついた」とのことで、「開示義務づけによって格差の解消は進むのか」とあります。
 「女性は賃金の安い非正規労働で働く割合が高い。勤続年数が短いので正社員でも賃金が低い、管理職が少ない、、、賃金格差の理由は、これまでさまざまに指摘されて」います。
「英仏独・・・既に開示ルール」があるそうです。
 実は、「日本も1999年までは上場企業などに有価証券報告書で開示を義務付けていたが、連結決算を本格導入した際、企業の負担感もふまえて廃止された」経緯があったそうです。
 今回の「賃金格差の開示義務付けについて、経団連の十倉雅和会長は(5月)20日、『女性活躍に一生懸命取り組んで居る企業にとっては絶好のアピールポイント。全体の底上げにもなるのでいいことだと思う』と評価した」とのことです。〜果たして格差是正に結びつくのでしょうか?女性の労働問題に取り組む専門家からはいくつかの提起がされています。
(下:2022年5月21日 朝日新聞-稲垣千駿/上地兼太郎/編集委員・沢路毅彦「男女賃金格差 是正遅い日本 英独仏・・・既に開示ルール」より)

大牟田市庁舎本館テーマのカルタ製作

2022年06月11日 05時12分14秒 | 日記
 大牟田にまた新しいカルタが生まれたそうです。
 「国登録有形文化財の大牟田市庁舎本館がテーマのカルタを、地元民のNPO法人〈大牟田・荒尾炭鉱のまちフアンクラブ〉が制作した」そうで、「老朽化で一時は解体方針も示された建物の魅力や思い出を広め、後世につなげる試み」とのことです。
「絵札のデザインなどは市内の私立明光学園の中高生が担当」したそうで、     新聞の写真にも(ま)の読み札「待ち合わせ 婚姻届 出したよね」など、いくつか紹介されています。記事の標題には「〈炭都大牟田の歴史 見守る市庁舎本館〉」とあり、ジーンとします。
 明光学園の「生徒代表の一人で、貴賓室の装飾を描いた美術部の長瑞希さん(高校2年)は『建物に色んな装飾があると知り、楽しかった』。本館の外観を担当した田中真生さん(同3年)は『写真を見てイメージを膨らませた。多くの人に手に取ってもらえたらうれしい』と話されています。〜勉強にもなり、良い体験でしたね。
 「カルタは計1千セットを作製。本館の歴史や見どころを紹介する解説書もつけ1セット千円で販売」「(市庁舎本館の)見学会の希望も随時受け付けている」とのことです。購入や問い合わせは(090・7469・0517)へ」
(下:2022年6月1日 朝日新聞-外尾誠「炭都大牟田の歴史 見守る市庁舎本館 活用考える〈きっかけに〉」より)