大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

『橘香園』立花さん、マーマレード金賞

2022年07月21日 05時22分26秒 | 日記

 「英国で開催されたマーマレードのコンテストで、大牟田市のかんきつ農園『橘香園(きっこうえん)』の代表の立花民雄さん(75)の出品作が金賞と部門賞に輝いた」そうです。
 「コンテストは【ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル】」で、「主催者のホームページなどによると、世界各国から3千点以上の出品があり、今春に外観や香り、味などの審査が行われた」そうです。
 「ユズの仲間で『花柚(はなゆ』と呼ばれる品種から作ったマーマレードが、自分の園地で採れたもので作る部門で金賞と部門賞に選ばれた」そうです。「ジャム大手・アヲハタジャムの元社員で、市内でジャム工房を開く西原俊一さん(72)の協力でさわやかな風味に仕上げ、『パーフェクト(完璧)なマーマレード』との評価がついた」そうです。それだけでなく「ダイダイを使った別の2点もともに銀賞となった」そうで、すごいですね!
 「橘香園は、旧柳川藩主の立花家が1936(昭和11)年に山地を開墾してつくった農地で、温州ミカンを中心に栽培。園を守るため、ジュースなどの加工品販売やキャンプ場運営なども行っており、マーマレード作りもその一環」とのことです。
 「数量限定だが受賞作の販売も予定しており、園のホームページ(http://kikkoen.jp/)で告知する予定」だそうです。「『ぜひ訪れて園の魅力を感じてほしい』と立花さん」は話されています。〜立花のお殿様の農園が大牟田の観光農園として蘇り、マーマレード世界に発信、金賞獲得して、遊びにおいでね!と呼びかけられてます。
(下:2022年7月15日 朝日新聞-外尾誠「マーマレード金賞 大牟田の農家快挙 英国の世界的コンテスト」より)


猛暑にコロナBA5

2022年07月20日 05時22分53秒 | 日記

 「夏休み前に異例の猛暑が続き、学校が熱中症対策に苦慮している」そうです。「特に気をもむのは、大人の目が行き届きにくい通学路。登下校で体調を崩す子もいて、保護者からは心配の声が上がる。専門家は特に暑い下校時は危険だとし、対策の強化を求めている」とのことです。
 「文部科学省によると、学校への冷房装置は近年、大きく進んだ。2020年9月時点で、全国の公立小中学校の普通教室の設置率は93%。一方で体育や登下校時といった屋外活動のリスクは依然として高い」そうです。
 「文科省は21年に出した手引で、登下校時の対策として、涼しい服装や帽子の着用、適切な水分補給を指導することを求めた。また、人と十分な距離が取れる場合は『マスクを外すよう積極的に声かける』と明記した」そうです。「通学中の熱中症対策」の挿絵では背にランドセルに大きな水筒(適切な水分補給)、日傘、帽子、冷却タオルや保冷剤を使う、涼しい服装などあって、マスクは無し、人との十分な距離がとれる場合はマスクを外すの説明書き」があります。
〜コロナウィルスがBA5に変わって感染拡大、第7波に入ったと言われる昨今ではどうでしょう?特に10代以下、10代の感染率が高い数値です。また夏休みに入ったらどうでしょう?医者や専門家はこれまで通りと言われています。三密を避け、マスク着用、グータッチ、消毒手洗い、黙食等など思い浮かびますが、一層の閉じこもり生活しかないのでは?なにか良い案ありませんか?
(下:2022年7月2日 朝日新聞「猛暑 登下校にご用心 帽子や日傘・保冷剤使って 高リスク時『マスク外して』」より)


「足し算記憶、算数楽しく」

2022年07月19日 05時22分11秒 | 日記

 算数苦手をなくす方法として、『足し算暗記』が提案されています。
「〈1+1=2〉から、〈10+10=20〉までの足し算は100個ありますが、〈5+3=8〉は〈3+5=8〉と同じ数字の組み合わせなので、二つの数字の組み合わせを55個覚えればいい」とのことです。「覚えるコツとして〈5+3=8〉ではなく、〈5と3は8〉と、足し算としてでなく、数字の組み合わせとして記憶すること」だそうです。「トレーニングすると算数は劇的に楽しくなる」とありますが、どうでしょうか? 
 私達の小学校時代、掛け算の99はあったんですが。足し算あったかな?次の学校教育であったのでしょうか?
 どちらにしても小さなうちにやらないと覚えられないでしょう。なんでも覚える・覚えられる頃に、どういった教育を受けるかが大事なようです。
(下:2022年7月13日 朝日新聞〈佐藤ママの《きらり*ヒント》〉欄-佐藤亮子「1から10まで足し算記憶 算数楽しく」より)


 「東芝開発、内部の劣化センサーで検知」

2022年07月18日 05時22分46秒 | 日記

 「東芝は、道路橋に振動を検知するセンサーを設置し、内部の劣化を効率的に調べる技術を開発した」そうです。「コンクリートの内部に損傷があると振動が変化する性質を利用し、損傷した部分を特定する手法」とのことです。
 「この技術に関心を示したのが、福岡都市高速などを管理する福岡北九州高速道路公社(福岡市)で、21年8月と22年1月に実証」され、「計測後、高速道の内部のひび割れを内視鏡カメラで確認したところ、センサーの解析で示された損傷部分と一致した」とのことです。〜内視鏡カメラ検査もあるんですね。
 「現在は道路管理者が橋の周囲から目視で点検」されてるそうですが、「業務の負担が大きく、人手不足も慢性化している」そうです。
 「東芝によると、この技術は、道路橋だけでなく、鉄道橋や発電所などの検査にも応用できる見込みだ」とのことです。
 〜東芝については株主総会等の問題ばかりがいろいろ問題になってますが、新技術力開発もあったんですね。それにしても地震などの後、トンネルや発電所(特に原発)など必ず点検・検査するようなってるのでしょう?
(下:2022年7月12日 西日本新聞-石田剛「“橋の下"の力持ち!? 内部の劣化センサーで検知 東芝開発 福岡都市高で24年度導入ヘ」より)


「沖ノ島 世界遺産5周年」公開講座

2022年07月17日 05時22分14秒 | 日記

 「世界遺産【『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群】の2022年度の公開講座が7月16日から来年2月18日までの計6回、福津市や宗像市、福岡市を会場に開かれる」そうです。「同遺産群保存協議会の主催。受講料無料」だそうです。
 第1回 7月16日 13時半〜 カメリアホール(福津市津屋崎1丁目) 定員40人
 『瀬戸内航路の神々と倭王権ー住吉・大山祇・宗像ー』

 第2回 9月10日 13時半〜海の道むなかた館(宗像市深田、定員40人 
『壱岐・対馬の海洋信仰と祭祀(さいし)』
 と紹介されています。
 「開催日の7日前までにウエブサイトの専用フォーラムより申し込む必要がある」そうです。詳細は添付新聞で
ご覧ください。「新型コロナウイルスの感染状況によって中止する場合がある。全講座は講演の1カ月後にウエブサイトで動画を公開する」とのことです。〜これはいい!現地に行けなくとも内容を知ることができますね。
地元の世界遺産に対する学研的追求が深まってるようですね。SDGs活動と相まって海の環境保護活動も進んでます。
(下:2022年7月1日 西日本新聞-床波昌雄「沖ノ島 世界遺産5周年」より)