大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

明日、世界アルツハイマーデー

2022年09月20日 05時22分19秒 | 日記

 明日、「9月21日は『世界アルツハイマーデー』。福岡県内では認知症の人やその家族、支援者が希望を持って生きられる社会を願い、認知症に関する普及啓発イベントが実施される」そうです。
〜どんなイベントでしょうか?
「*9月21日〜28日〈オレンジライトアップイベント〉・福岡タワー(福岡市早良区)・
旧福岡県公会堂貴賓館(福岡市中央区西中洲)・グローバープラザ
 *9月20日〜28日認知症オレンジフラワー展(福岡県庁1階ロビー)マリーゴールドやガーベラなど、オレンジ色の花々を楽しみながら認知症について学べるパネル展
 *9月21日11時半より県庁1階ロビーにて『認知症当事者による講演会』認知症と診断された後、不安を乗り越えて前向きに暮らす姿を本人が発信する。」といった取り組みがされるそうです。
 ※「世界アルツハイマーデーというのは、1994年9月21日、スコットランドのエディンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催され、会議の初日であるこの日を世界保健機構(WHO)と共同で設定した」とのことです。同時に「9月は『世界アルツハイマー月間』」と設定されてるそうです。 
〜認知症に対する世界的取り組みが始まってすでに30年以上、医学的解明も進んで、認知症にも種類があることも分かってきました。対策も予防も提起されてきています。食生活や睡眠の改善、適度の運動など、健康生活が大切なようです。この機会に勉強し、自分の改善点を見つけましょう。肉や魚をちゃんと食べないといけないらしいけど、値段が高くなって〜
(下:2022年9月19日 西日本新聞『脳活info』欄より)


「児童虐待 過去最多」

2022年09月19日 05時33分12秒 | 日記

 「全国の児童相談所が2021年度に対応した子どもへの虐待相談は過去最多の20万7659件(速報値)だった」そうで、「31年連続で増え続け、前年度と比べ1・3%(2615件)多かった。」「2年連続で20万件を超えた」と、問題となっています。
 「内容別にみると、心理的虐待が最多の60・1%(12万4722件)。夫婦間の暴力を子どもが目の当たりにする〈面前DV〉を含め、警察が児童相談所に情報提供するケースが増えている。身体的虐待が23・7%(4万9238件)、ネグレクト(育児放棄)15・1%(3万1452件)、性的虐待1・1%(2247件)」となってるそうです。
 「厚労省の専門委員会によると20年度に虐待を受けて死亡した子どもは全国で77人だった」そうです。この77人の状況はとても深刻です。「心中以外で死亡したのは49人」、「心中でなくなった28人」がそれぞれ分析されています。詳細は新聞をご覧ください。
〜「少子化」が社会問題となって、様々な政策、対応策が取られているはずなのに、、、確かに子育てが大変なことは分かります。妊娠、出産、子育ての生活支援がもっと必要だと思います。
(下:2022年9月10日 朝日新聞-久永隆一「児童虐待過去最多 21年度20・7万件31年連続」より)


大牟田に凸版印刷DX拠点開設

2022年09月18日 05時33分14秒 | 日記

 「印刷大手の凸版印刷(東京)は、福岡県大牟田市でデジタル化技術を用いてビジネスを変革する【デジタルトランスフォーメーション(DX)】のシステム開発拠点を開設し、6日に同市と進出協定を締結した」とのことです。
〜トッパン、トッパンとコマーシャルで目立つ会社でしょうか?
 「新拠点は『ICT KŌBŌ ARIAKE』の名称で、同市有明町の旧大牟田商工会議所内に開設。デジタル化を進める企業や行政へのサービス提案や事業支援を行う」そうで、「当初は4人体制で発足し、地元採用を進めて5年後には社員30人に拡充する見込み」とのことです。
 「大牟田市は地域活性化や災害対応、子育て支援などでデジタル技術を取り入れた施策を打ち出している。一方の凸版印刷は、本業の印刷以外のIT分野でアジア市場の開拓を進め、国内では地方創生への貢献活動に力を入れている」そうで、「両者は連携し、地場産業のIT化や都市圏からの企業誘致などに取り組む」とのことです。
 「6日に行われた締結式で、関好孝市長は『今後協力して、新しい事業化に取り組みたい』と話し、同社DXデザイン事業部の柴谷浩毅部長は『石炭の街からITの街に変貌するお手伝いができれば』と意気込みを述べ」られたそうです。
 〜大牟田の炭鉱は、掘削・採炭作業自体もそうとう機械化技術化が進んいて採炭現場は地下工場とも言われていました。今もその機械や技術はトンネル、地下鉄作りにも生かされています。今、日本から炭鉱産業がなくなってしまいました。一番大切だったのは労働災害防止対策だったと思います。今も、現業現場の場合、災害防止が重要です。
 DX化で一番注目されるのは、個人情報保護やセキュリティです。特にサイバー攻撃対策が求められます。
(下:2022年9月7日 西日本新聞-佐伯浩之「凸版印刷DX拠点開設 大牟田市と連携、地方創生狙う 地場企業IT化後押し」より)


「団地にコミュニティ図書館」

2022年09月17日 05時22分05秒 | 日記

 「福岡女子大(福岡市東区)と都市再生機構(UR)は4日、同大近くの香椎若葉団地の集会所内に【コミュニティライブラリー】を開設」されたそうです。
 「香椎若葉団地は1979年に供用を開始し、URが19棟・約560戸を管理する」そうです。「URと福岡女子大は2014年に連携協定を結び、住民と学生の交流、住宅のリノベーションなどを通じて団地の活性化を支援してきた」とのことです。
 「コロナ禍による巣ごもりで住民のつながりが気魄になる中、新たの支援」と考えられたのが「ライブラリー開設」。『本とアートでつながろう』をコンセプトに掲げ」、「学生がレイアウトした書棚を廊下に設置し、住民が寄贈した千冊以上の本が並べ」られたそうです。「学生が本を分類、手書きポップを添え」、「壁には同大美術館から借りた絵画を展示。今後は住民が持ち込んだアート作品を飾ることも計画する」そうです。
 「自治会長の高木暢智さん(64)は『読書だけでなく、おしゃべりもできる場所にしたい』と話」されています。「今後は、独居高齢者の見守りや災害時の助け合いの場として役立つことを期待」されてるそうです。
 〜団地内の【コミュニティライブラリー】良いですね!本を借りるにも返すにも近くだと助かります。大学生の若い力がサポートに入ると活き活きしてきますね!地域再生・活性化のエネルギーやアイデア、大いに期待しています!
(下:2022年9月5日 西日本新聞-野村大輔「団地に地域コミュニティ図書館 住民の交流深める場に 〈香椎若葉〉で福岡女子大とUR 」より)


ウクライナの歌姫、筑紫野でコンサート

2022年09月16日 05時15分53秒 | 日記

 「ウクライナ人歌手でバンドゥーラ奏者のナターシャ・グジーさんのコンサート」が開催されるそうです。
「ナターシャさんは6歳だった1986年4月チェルノブイリ原発事故で被ばくし」、「各地で避難生活を送った後首都キーウ(キエフ)に移住。8歳で同国の伝統楽器バンドゥーラを学び、2000年にから日本で本格的な音楽活動を始め」られたそうです。
 「演奏曲は同国の歌謡曲を基に作られたという〈キエフの鳥の歌〉をはじめ、〈いつも何度でも〉〈防人の詩〉など」とのことです。
 コンサートは「9月28日午後2時、筑紫野二日市南の市生涯学習センターさんあいホールで」開催されます。「主催する筑紫野文化会館は日本経済大(太宰府市)で学ぶ同国からの避難民学生約70人を招待」、「会場に同国支援募金箱を設置」されるそうです。
 詳細は筑紫野市文化会館 電話092−925ー4321へ
(下2022年8月29日 毎日新聞-本多由梨枝「ウクライナの歌姫バンドゥーラの音色に美声 筑紫野で9月28日 避難民学生約70人も招待」より)