
通っているパソコン教室の新しいテキストです。
インターネットくらいは出来るけど後はねえ、ということで通い始めて
はや、一年。
最初は名刺を作りました。友人に配ったら「こんなもの作るために行ってるの?」
とばかにされたことを思い出します。
でも、最初から褒められてたら・・・今となってはありがたいお言葉と
受け取っています

そもそもきっかけは、というと携帯と同じく我が娘です。
携帯は長女でしたが、パソコンは同居の次女、3年前の暮、
まだ年賀状すらできなかったころ、勤務時間が不規則で休みと言えば
ひたすら爆睡している娘に、年賀状の作成を頼んだところいや~な顔

それでもなんとか作ってくれたのですが、そのときの一言
「寝る時間割いてやったんだからね


<なんですって~ ふざけるんじゃないわよ 私がどんな思いでここまで
やってあげたと思ってるのよ

この言葉を叫ぶ間もなく、娘は仕事に出かけてしまいました。
こんなことがあって<くっそー 2度と頼むものか、絶対自分でやってやる

と、お下品な言葉ですが、内心誓ったのは事実です。
人間、おだてられて伸びるものという意見も一理ですが、ここまで
罵倒されると、反骨心というものも出てくるのです。
実際、パソコンを自分でやらない人の多くは、家族がやってくれるからと
言います。
パソコンを見ただけで頭が痛くなると言う人もいるし、まったく必要ない
と言う人もいます。
前々からパソコンに興味のあった私にとって、娘には感謝することはあっても
恨んではいけないと、今では思います

今週から始まった授業はパソコンの基礎中の基礎、ワードとエクセルです。
ブログまでやって何を今さらと思われるかもしれませんが、パソコンの
奥の深さはどこまでも深く、そう、きりがないということです。
一年たって改めて、基礎をやるというのは非常に意味のあることで
第1回目から、新しい発見に驚きと反省でとても価値のある内容でした。
それに、なによりも1年前のことなんかはるか彼方にふっとんでますから
