横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

南の海へ その弐

2007-10-20 | 旅行
2日目(10/10)

いよいよ海に

知らなかったので那覇近辺の海に入るのかと思ったら
なんとクルーザーで慶良間まで行くことを聞き、想定外のスケジュールに
ワクワクが倍の倍の倍

慶良間といってもひとつの島ではなく、渡嘉敷島、阿嘉島、座間味島、慶良間島
等、慶良間海峡を挟んで大小の島々が点在しています。

今回はそのうち、渡嘉敷島と座間味島の沿岸がダイビングポイントで、
岸まで泳いでいけそうなくらいのところに船を停泊し、そこでチームごと
(特にダイビングは経験、ライセンスのランクに個人差があるので)に
分かれ海に入ります。

ダイビングショップでは沖縄で最大と言う[シーサー那覇]
従業員全員が県外から沖縄に魅せられて住み着いてしまったということで
なにしろ海が好き、ダイビングが好きという若者ばかり、

私たちスノーケリングのグループはインストラクターが<チーム横浜>と
名づけたように、偶然にも横浜市民の集まりでした。
インストラクターのI君、うちの孫のめんどうをよくみてくれました。
銚子のお寺の末っ子で、お兄さんがお寺を継ぐので、自分は好きなこと
してられるんだと言ってましたね。
実にいいヤツでした

水着の上にウエットスーツを着るまではよかったのですが、最近、
スノーケリングを軽く見てまったく経験のない人が勝手に潜って
事故になるケースが増えているとかで、ライフジャケットまで
着ることになり、まったく潜ることが出来ませんでした

それでも世界的にも透明度では有名な”ケラマ”の海は、海面から
覗くだけでも10m以上も下の海底まで肉眼で見ることができて
この世のものとは思えませんでした。

珊瑚礁も有名なところです。でも最初のポイントでは
ほとんどが死んでしまって無残な姿を見ました。
TVなどで知ってはいましたがやはりショックでした
しかし、最近は危機感を感じている人々が珊瑚の子供を植えつける
運動をしているようです。
地球の温暖化の影響もありますが、このきれいな海で珊瑚礁を
傷つけるヤツがいるとは、言語道断とはこのことです

3回ポイントを移動して海に入りましたが、なんと2回目の時、
同じグループのEさんが、海底に横たわっているアオウミガメを発見
興奮の頂点です。しばらく見守っていると、首をぐ~と上に突き出し
離陸体制に、そして優雅に泳ぎだしたのです。

このところ、頻繁に出没しているらしいのですが、後でダイバーの
方々に聞いたところ、その日は誰も遭遇しておらず、結局、海面から
覗いていただけの私たち、チーム横浜だけがだったのです。
ただただ感動の一言

とにかく、一度でもあの海を見たらわかります。
多くの若者がここに住み着きたくなる訳が・・・

<来年も絶対来るからね>と心の中でつぶやいて
クルーザーは一路那覇に戻りました。

引き続き写真がありません
撮ってるはずの娘は仕事に追われて持ってきてくれませんし

が、[シーサー那覇]のH.Pは連日のうみ報告が載ってますので
そちらをぜひご覧ください。

そして夜は[居酒屋野郎 りょう次]に出かけまして2日目無事終了

いよいよ満載の3日目に・・・乞うご期待




コメント (6)
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