茨城に忘れもの
それは先月、霞ヶ浦走破の翌日のこと、
土浦到着時に、ちょこっと走ってみた”つくばりんりんロード”に行く予定が
前日の過酷な気象状況で(いまどきの言葉なら”鬼向かい風”)
ジャスカンの身体はボロボロとなり、走る気力は萎え・・・
なあんて言うのはかなり大げさですが、そんなことで次回繰越にしてきましたので
この連休を利用して行ってまいりました。
10/10 (土)
天気予報ははずれて、太陽は雲の陰からなかなか出てこようとしません
首都高中央環状線から三郷JCTを経由して常磐自動車道へ
埼玉県から茨木県にはいるころには、とうとうぽつぽつ降り始め
不安な気持ちを振り払いながら桜土浦ICをおりました。
土浦市内に入り、今晩泊る”ホテルマロウド筑波”のへ
このホテルは前回来たときに、りんりんロードに最も近いことを確認してあったので
予約、
連休なのに空いていてラッキーでした
嬉しいことに、準備しているころには青空が見え始め、風も穏やかで
気分よく出発することができました
りんりんロード入口 実寸は土浦駅からなので、ここはすでに1kmくらいの地点です。
”つくばりんりんロード”というのは愛称で、
正式名は”茨城県道501号桜川土浦自転車道線”という、
これまた絶対覚えられないような長い名前がついています。
1987年に廃線になった『筑波鉄道』の跡、つまり線路が敷かれて、電車が
走っていたところが自転車道になったので、途中、ホームがそのまま残っている
のです。
電車が通っていただけあって、踏切だったのでしょう
頻繁に横断道路があり、その都度スピードを落とし、確認を繰り返すことで
なかなか調子があがりません
それでも、変化する風景は、関東平野とはよく言ったものだと思うほど
どこまでも平らで広く、電車が走っている頃ののどかな気分にも
なりつつ、進んで行きました
『藤沢駅』ですって うれしいですね
つくば市に入りました。 筑波山の姿も徐々に変わって行きます。
旧筑波駅 駅舎らしきものがまだあり、休憩所としても一番賑わっていました。
筑波駅跡には、こんな自転車屋さんが店開きしていました。
最初は、水出しコーヒーを売っていただけだったのが、
だんだん自転車の修理のほうに移行したとのこと
パンク修理なら500円で直してくれるって、ありがたいですよね。
東京から毎週のように来ているそうで、境川CRのことも、もちろん知っていたので
「こんな人が少ない所より、境川のほうが商売になるんじゃない」と言ったところ
境川はこうして駐車して店が広げられないからだめなんだそうです。
あれだけの人が走っているのだから助かる人(私も含めて)たくさんいると思うけどな
筑波山が横になりました。
途中こんな楽しい道が
凹凸のあるこのような場所が、全部で3か所あります。
景色の変化がなくなったころ、このおもしろい道には癒されます
考えた人、許可を出した人・・エライ!
りんりんロードから一時はずれますが
桜川市は、平成17年10月1日付けで、旧西茨城郡岩瀬町、真壁郡真壁町
真壁郡大和村が合併してできた新しい市です。
中でも、真壁町は今も歴史ある街並みや建物が残り、とても素敵な町でした
町のあちらこちらに
イギリスのシェイクスピアの故郷、ストラットフォード・アポン・エイポンを
思わせるような傾いた建物がありました。
古い街並みが大好きなので、これはもうけものでした
こんな時は、スピードなんてまったく度外視、ゆっくりゆっくり見物です。
再びりんりんロードに戻ります。
ここからは終点”岩瀬”まで一直線
岩瀬到着です
これだけ走ってきたのだから、終点?起点?なのだから
歓迎 ようこそ岩瀬へ なんて一言があってもいいんじゃないの、と
思いましたが・・・
こちらは駅の裏とかで、なあんにもありません。
店の一軒もない
しかたなく踏切を渡って、駅前に出てみました。
岩瀬駅は水戸線、しかし駅前もなんにもありませんし、人があまりいない
昼御飯を食べなければ・・
探して、探してようやく見つけたのがこちら
まだ若い店主が経営している手打ちそばや
期待していなかったのですが、とんでもない、そばのこしといい、つゆのだしといい
いい意味で期待外れでたいへんおいしかったです。
いつもならカロリーオーバーかと思うくらいですが、
これからまた、今走ってきた道を帰るためには、しっかり食べておかないと
とても持ちません。
すっかり晴れて日差しも強くなってきました
気持のいい空が広がっています。
10月桜なのでしょうか 可愛い花を付けていました。
時々休憩しながら、気持のいい風を感じながら土浦に向かいます
そして、土浦駅到着
霞ヶ浦の時写した駅は東口、こちら西口はなかなか立派な駅でびっくりしました。
走行距離 89,38km
Max 35,3km
Av 18,3km
りんりんロード沿いには桜がたくさん植えられてました。
もう一度、満開の桜の下を走ることができたらと思いながら終了です
それは先月、霞ヶ浦走破の翌日のこと、
土浦到着時に、ちょこっと走ってみた”つくばりんりんロード”に行く予定が
前日の過酷な気象状況で(いまどきの言葉なら”鬼向かい風”)
ジャスカンの身体はボロボロとなり、走る気力は萎え・・・
なあんて言うのはかなり大げさですが、そんなことで次回繰越にしてきましたので
この連休を利用して行ってまいりました。
10/10 (土)
天気予報ははずれて、太陽は雲の陰からなかなか出てこようとしません
首都高中央環状線から三郷JCTを経由して常磐自動車道へ
埼玉県から茨木県にはいるころには、とうとうぽつぽつ降り始め
不安な気持ちを振り払いながら桜土浦ICをおりました。
土浦市内に入り、今晩泊る”ホテルマロウド筑波”のへ
このホテルは前回来たときに、りんりんロードに最も近いことを確認してあったので
予約、
連休なのに空いていてラッキーでした
嬉しいことに、準備しているころには青空が見え始め、風も穏やかで
気分よく出発することができました
りんりんロード入口 実寸は土浦駅からなので、ここはすでに1kmくらいの地点です。
”つくばりんりんロード”というのは愛称で、
正式名は”茨城県道501号桜川土浦自転車道線”という、
これまた絶対覚えられないような長い名前がついています。
1987年に廃線になった『筑波鉄道』の跡、つまり線路が敷かれて、電車が
走っていたところが自転車道になったので、途中、ホームがそのまま残っている
のです。
電車が通っていただけあって、踏切だったのでしょう
頻繁に横断道路があり、その都度スピードを落とし、確認を繰り返すことで
なかなか調子があがりません
それでも、変化する風景は、関東平野とはよく言ったものだと思うほど
どこまでも平らで広く、電車が走っている頃ののどかな気分にも
なりつつ、進んで行きました
『藤沢駅』ですって うれしいですね
つくば市に入りました。 筑波山の姿も徐々に変わって行きます。
旧筑波駅 駅舎らしきものがまだあり、休憩所としても一番賑わっていました。
筑波駅跡には、こんな自転車屋さんが店開きしていました。
最初は、水出しコーヒーを売っていただけだったのが、
だんだん自転車の修理のほうに移行したとのこと
パンク修理なら500円で直してくれるって、ありがたいですよね。
東京から毎週のように来ているそうで、境川CRのことも、もちろん知っていたので
「こんな人が少ない所より、境川のほうが商売になるんじゃない」と言ったところ
境川はこうして駐車して店が広げられないからだめなんだそうです。
あれだけの人が走っているのだから助かる人(私も含めて)たくさんいると思うけどな
筑波山が横になりました。
途中こんな楽しい道が
凹凸のあるこのような場所が、全部で3か所あります。
景色の変化がなくなったころ、このおもしろい道には癒されます
考えた人、許可を出した人・・エライ!
りんりんロードから一時はずれますが
桜川市は、平成17年10月1日付けで、旧西茨城郡岩瀬町、真壁郡真壁町
真壁郡大和村が合併してできた新しい市です。
中でも、真壁町は今も歴史ある街並みや建物が残り、とても素敵な町でした
町のあちらこちらに
イギリスのシェイクスピアの故郷、ストラットフォード・アポン・エイポンを
思わせるような傾いた建物がありました。
古い街並みが大好きなので、これはもうけものでした
こんな時は、スピードなんてまったく度外視、ゆっくりゆっくり見物です。
再びりんりんロードに戻ります。
ここからは終点”岩瀬”まで一直線
岩瀬到着です
これだけ走ってきたのだから、終点?起点?なのだから
歓迎 ようこそ岩瀬へ なんて一言があってもいいんじゃないの、と
思いましたが・・・
こちらは駅の裏とかで、なあんにもありません。
店の一軒もない
しかたなく踏切を渡って、駅前に出てみました。
岩瀬駅は水戸線、しかし駅前もなんにもありませんし、人があまりいない
昼御飯を食べなければ・・
探して、探してようやく見つけたのがこちら
まだ若い店主が経営している手打ちそばや
期待していなかったのですが、とんでもない、そばのこしといい、つゆのだしといい
いい意味で期待外れでたいへんおいしかったです。
いつもならカロリーオーバーかと思うくらいですが、
これからまた、今走ってきた道を帰るためには、しっかり食べておかないと
とても持ちません。
すっかり晴れて日差しも強くなってきました
気持のいい空が広がっています。
10月桜なのでしょうか 可愛い花を付けていました。
時々休憩しながら、気持のいい風を感じながら土浦に向かいます
そして、土浦駅到着
霞ヶ浦の時写した駅は東口、こちら西口はなかなか立派な駅でびっくりしました。
走行距離 89,38km
Max 35,3km
Av 18,3km
りんりんロード沿いには桜がたくさん植えられてました。
もう一度、満開の桜の下を走ることができたらと思いながら終了です