横浜田舎物語

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キリンビアビレッジ

2010-07-08 | 居酒屋&グルメ


小雨の京急生麦駅です。 初めて降りました。

生麦と言えば”生麦事件





学校で習いましたけど、改めてお勉強できましたね

「今、仕事で生麦のキリンビールに来てるんだけど飲みに出てくる?」と
夫から

ラッキー!

こうなったら雨が降ろうが槍が降ろうが頭はだけ
その上晩御飯の支度をしなくてもいいのだから

キリンビアビレッジ”に到着



2度目です。

1991年に開園されて、多分、直後くらいに見学コースを体験しました。
いまでも出来たての”一番搾り”のおいしさ、はっきり覚えています。





見学は4時半までなのであきらめて

お楽しみは




最初に来た時、車だったので飲めないから入ってもと、指をくわえて横目で見ながら
通り過ぎたレストランです

今日は電車だあ  思いっきり飲むぞ~




   まずはこの店の名前が付いた

   【スプリングバレー】から

   1杯目としては可もなく不可もなく無難な味

   それでも渇いた喉には最高





続いて





【一番搾り スタウト】

いつも書きますがイギリスで一般的な”ギネスビール”が大好きです。
ビールは基本的に苦くなくてはだめですから飲みやすいフルーティな、なんてキャッチフレーズは不要です。

これも色は苦そうですが、ギネスに比べたらまだまだです。

と言いながら、次は





向かって左がそのまさにフルーティな【ヴァイツェン】
試しに飲んでみました。  が、やっぱりいまいち


右は【キリンブラウマイスター】

その名の通り”マイスター””職人”が素材、製法すべてにこだわって作ったビールだと
説明にあります。

この4種類を何杯か(忘れた)頼んでみましたが、№1は、やはりマイスター

普段、尿酸値を気にしてなるべくプリン体0の発泡酒ばかりなので
これは久々にビールの中のビールを飲んだような・・幸せだなあ

おつまみは

名物らしいですよ。




スモークのセットです。

どれも個性的でいい味でした。

いつもなら飲みながらもっといろいろ食べるのですが、ここではここまで

なぜなら





【自由軒】

生麦では老舗らしいです(ここも知らなかった

生麦駅は、京急の昔からある駅ですが、京浜工業地帯のど真ん中

当然住宅地というより工場や会社関係が多いところです。

商店街もいまいちパッとしてなかったし、入ってみようという気になる店がほとんど
ありません。
その中である意味異彩を放っていたのがこの中華料理屋さん

このままスポッと持って行って中華街の一角に置いてもおかしくないような
店構えでした。
実際、支店が中華街にあり【東林】という名称で石川町駅の近くで営業しています。

店に入りました。

いくら平日の夜だし雨が降ってるからって、開店休業状態でした

まあ、それでもせっかく来たんだし

「ビール」 おいおい、まだ飲むんですか

「サッポロとかアサヒとか来たりして・・

やっぱりキリンでした。  そりゃそうよね  キリンの社員の皆さんが寄るかもしれないのに
他社ビールでは2度と来ないわよ~

さんざんもめた挙句に注文したのは

無難な線で







これに、餃子

餃子は私の方がおいしいです

最後まで「麺類食べたい~」って叫んだのに

「その体型を考えなさい」と却下されてしまいました

今朝になって食べなくてよかったと、多分あれで食べてたら、確実に胃もたれ起こしてそう
たまにはいうこと聞きませんと

ぜ~んぶ夫のおごりでしたから  

ごちそうさまでした~!!

やっぱり出来たてビールは最高です

でも、今日血液検査したら、確実に尿酸値アップ、ついでにコレステロールも
上がっていたことでしょう

さあ、セントラルで昨日の分消化してこようっと
コメント (4)
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