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災害日本

2011-09-04 | ひとりごと
毎日はっきりしないですね。

関東地方、ここ神奈川では、高気圧のおかげか、予想に反して雨、風ともたいしたことはなく
拍子抜けするほどでしたが

そんな中、とうとう被害が出てしまった今回の台風、山があり、谷があり、そこには川が流れている

日本全国、どこに行ったってこの景色は当然のようにあります

普段は風光明媚といわれるこのような地形が、時には牙をむいて自然の恐ろしさを見せつけます。

今回の奈良県、和歌山県、とても素敵なところなのに本当に残念です。

海の近くなら津波が、山に行けば土砂崩れ・・・

狭い日本ですからどんなところにも家は建ちますし、そこには人がいます。

何かに書いてありました。

『この国に住む以上、地震が来るのは当たり前、台風が来るのは当たり前と思っていなければいけない』って

この国に住む以上、それだけのリスクがあるってことですか?

リスクにしてはあまりにむごい仕打ちなのでは?

幸いと言っていいのでしょうか、62年の人生で居住した静岡、東京、神奈川の1都2県では
今までのところ、そのむごい仕打ちにあったことがありません。

ただ、東日本級の大地震がこの関東に来た時は・・・
まさに日本沈没の映画そのものになりそう

「必ず来ますよ」専門家の口から揃って出る言葉に怖れながらも、のんきな日々を送っています。

復興のために頑張っている、東北の被災地の皆さんの姿を見るたびに
<自分にもいざという時あれだけの力が残るだろうか>と、つい思ってしまいます。

強い南風と、いつ降ってくるかわからない雨が怖くてどこにも出かけられなかった9月最初の日曜日

テレビから流れてくる台風の被害を見聞きしながら、少し真面目にいろいろなことを考えてしまいました
コメント (16)
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