今話題のイナバヒタキは月曜日に行く予定だった。ところが朝に大阪城公園で出会う人が、さっき朝一番に見てきたところだ。よかった。早く行った方がいいなどと話す。
万が一、今日が終認になれば、後悔しきり。悔しいだろうなと。大阪城公園の観察の後、急きょ京橋駅へ。
イナバヒタキには思い出がある。珍鳥派だったふた昔以上も前の事。愛知県の矢作川の河川敷にイナバヒタキが出たとの情報が入った。
もちろん、パソコンも携帯もメールもない時代。固定電話で情報をいただいていた。
早めにひと眠りし深夜に出発。高速道路を飛ばして、早朝には現地に到着。着くと土手の道路に2台の地元の車がとまり、バーダーらしき数人がいた。
私は駆け寄って 「イナバヒタキは出てますか?」
その途端。男たちの顔色が変わった!!
「その情報は誰からや!!?」 男たちは私の車のナンバープレートを見て、何故大阪の奴が・・・・。不穏な雰囲気。
私はビビりながら 「知り合いからです」
この情報は、地元の十数人以外、一切外に出さない超極秘情報だったらしい。ところが朝一番に大阪の車が来るとは、誰が漏らした? みたいな悪い雰囲気。
結局、朝から晩まで河川敷を死ぬほど往復したが見つからず、その日は現地で車中泊。翌日も昼過ぎまで、再び河川敷をひたすら往復するも見当たらず。 空振りに終わった。
当時、なぜかイナバヒタキとイワミセキレイはぜひ見たいと思っていた。 その後イワミセキレイは見ることができたが、珍鳥派から大阪城公園の定点観察に関心が移って、イナバヒタキは見られずじまい。
二十数年後に大阪の淀川で会うことになるとは。イナバヒタキを目の前にして、当時を思い出し感慨深い。
大阪城公園ではキビタキが多い。 行く先、行く先で出合う。 太陽の広場東の森、東外堀沿い藤棚、みどりのリズム、市民の森、音楽堂西上、沖縄復帰の森、教育塔裏、天守閣東配水池、西の丸庭園、豊国神社裏などなど。
♂は2羽のみで、後はすべて♀型。この春に生まれた奴なので♂かもしれないが、見ただけで♂♀の判断は出来ない。
オオルリは、音楽堂西上、天守閣東配水池、飛騨の森で♂の幼鳥のみ。 キビタキと違ってオオルリは、この春に生まれた幼鳥でも、♂は雨覆、風切、尾羽に青色があるから♀と間違うことはない。
コサメビタキは、人工川と豊国神社裏。
エゾビタキは、空堀と西の丸庭園で5羽。
ヤブサメが西の丸庭園で1羽。
ムギマキ♂が豊国神社裏で観察撮影された。元博物館横、天守閣東配水池でも観察情報。1羽が飛び回っているのか、それとも。
マミチャジナイは修道館裏、シロハラは市民の森、ツグミも西の丸庭園で1羽。
梅林でトラツグミとジョウビタキが見られている。 シメ3羽が飛騨の森で。
カモはますます楽しみ。
ヒドリガモは、東外堀、内堀、北外堀の計69羽。
コガモは、南外堀に12羽。時に人工川へ移動する。
ハシビロガモは、内堀に9羽。
キンクロハジロは、内堀と北外堀で16羽。
ヨシガモは内堀に1羽。
ホシハジロは北外堀に1羽。
●今日の鳥たち。
メジロ、キビタキ、シジュウカラ、オオルリ、モズ、ヤマガラ、イカル、コサメビタキ、エゾビタキ、マミチャジナイ、ムギマキ、コゲラ、ヤブサメ、オオタカ、シロハラ、ツグミ、メボソムシクイ、トラツグミ、ジョウビタキ、シメ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
ヒドリガモ、カルガモ、ササゴイ、コガモ、コサギ、ハクセキレイ、カワウ、キセキレイ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ヨシガモ、ホシハジロ。
▼お願い=パソコンのメールが送受信できない。この不調は前にもあって、そのうち自然に治ったので、当方の問題ではないように思う。今回もしばらく様子をみる。 もしもメールを送って、返事がない方は、誤解のないようによろしく。急ぎの用の時は、携帯に送ってください。
万が一、今日が終認になれば、後悔しきり。悔しいだろうなと。大阪城公園の観察の後、急きょ京橋駅へ。
イナバヒタキには思い出がある。珍鳥派だったふた昔以上も前の事。愛知県の矢作川の河川敷にイナバヒタキが出たとの情報が入った。
もちろん、パソコンも携帯もメールもない時代。固定電話で情報をいただいていた。
早めにひと眠りし深夜に出発。高速道路を飛ばして、早朝には現地に到着。着くと土手の道路に2台の地元の車がとまり、バーダーらしき数人がいた。
私は駆け寄って 「イナバヒタキは出てますか?」
その途端。男たちの顔色が変わった!!
「その情報は誰からや!!?」 男たちは私の車のナンバープレートを見て、何故大阪の奴が・・・・。不穏な雰囲気。
私はビビりながら 「知り合いからです」
この情報は、地元の十数人以外、一切外に出さない超極秘情報だったらしい。ところが朝一番に大阪の車が来るとは、誰が漏らした? みたいな悪い雰囲気。
結局、朝から晩まで河川敷を死ぬほど往復したが見つからず、その日は現地で車中泊。翌日も昼過ぎまで、再び河川敷をひたすら往復するも見当たらず。 空振りに終わった。
当時、なぜかイナバヒタキとイワミセキレイはぜひ見たいと思っていた。 その後イワミセキレイは見ることができたが、珍鳥派から大阪城公園の定点観察に関心が移って、イナバヒタキは見られずじまい。
二十数年後に大阪の淀川で会うことになるとは。イナバヒタキを目の前にして、当時を思い出し感慨深い。
大阪城公園ではキビタキが多い。 行く先、行く先で出合う。 太陽の広場東の森、東外堀沿い藤棚、みどりのリズム、市民の森、音楽堂西上、沖縄復帰の森、教育塔裏、天守閣東配水池、西の丸庭園、豊国神社裏などなど。
♂は2羽のみで、後はすべて♀型。この春に生まれた奴なので♂かもしれないが、見ただけで♂♀の判断は出来ない。
オオルリは、音楽堂西上、天守閣東配水池、飛騨の森で♂の幼鳥のみ。 キビタキと違ってオオルリは、この春に生まれた幼鳥でも、♂は雨覆、風切、尾羽に青色があるから♀と間違うことはない。
コサメビタキは、人工川と豊国神社裏。
エゾビタキは、空堀と西の丸庭園で5羽。
ヤブサメが西の丸庭園で1羽。
ムギマキ♂が豊国神社裏で観察撮影された。元博物館横、天守閣東配水池でも観察情報。1羽が飛び回っているのか、それとも。
マミチャジナイは修道館裏、シロハラは市民の森、ツグミも西の丸庭園で1羽。
梅林でトラツグミとジョウビタキが見られている。 シメ3羽が飛騨の森で。
カモはますます楽しみ。
ヒドリガモは、東外堀、内堀、北外堀の計69羽。
コガモは、南外堀に12羽。時に人工川へ移動する。
ハシビロガモは、内堀に9羽。
キンクロハジロは、内堀と北外堀で16羽。
ヨシガモは内堀に1羽。
ホシハジロは北外堀に1羽。
●今日の鳥たち。
メジロ、キビタキ、シジュウカラ、オオルリ、モズ、ヤマガラ、イカル、コサメビタキ、エゾビタキ、マミチャジナイ、ムギマキ、コゲラ、ヤブサメ、オオタカ、シロハラ、ツグミ、メボソムシクイ、トラツグミ、ジョウビタキ、シメ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
ヒドリガモ、カルガモ、ササゴイ、コガモ、コサギ、ハクセキレイ、カワウ、キセキレイ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ヨシガモ、ホシハジロ。
▼お願い=パソコンのメールが送受信できない。この不調は前にもあって、そのうち自然に治ったので、当方の問題ではないように思う。今回もしばらく様子をみる。 もしもメールを送って、返事がない方は、誤解のないようによろしく。急ぎの用の時は、携帯に送ってください。