今日も快晴の秋空。
太陽の広場東の森で、樹冠部に動く鳥を見つけ、首が痛くなるほど頭を上にして枝葉の隙間に動くのを確認。喉から胸の境目に見覚えがある。
少し飛んだ先に移動、やはり首を痛くして必死に見上げると 「やはり、ツグミ!」
今期初だ。大阪城公園に到着おめでとう。数千キロの旅に、心の中、拍手で迎える。
その後、本丸日本庭園池でも観察されたと聞く。これで今日2羽。冬鳥の代表ツグミもいよいよ到着。
シロハラは、豊国神社東、梅林南側上桜広場で4羽。
ジョウビタキは、天守閣東配水池で♂1羽・愛の森に♀1羽。
城南地区バス駐車場の売店。いつもこの自販機で飲み物を買う。今日は熱い方にしようと缶コーヒー。
硬貨を入れそこねて下に落とす。百円玉は転がって自販機に下に。奥の方に転がったようだ。 前にも同じ失敗をしたような記憶。
昔、読んだか聞いたか、「自販機前で落としたお金は、必ず自販機の下に入る」 という説がある。 朝から地べたに這いつくばって棒切れで、百円玉を掻きだす行為も気が重い。
泣く泣く諦めて、いつものコースを歩き始める。手にすると結構熱い230円の缶コーヒーを飲みながら、あの説は正しい。
東外堀で今朝もバンを確認。西外堀に着いて、オオバンを確認しようとするがいつも場所にいない。
しばらく探していると、西の丸庭園側で見つける。 驚いたことにバンが一緒にいる。バンは東外堀で見たのに。まず別個体だろう。今日はバンが2羽♪
こんなことでうれしい気分。共に幼鳥か第1回冬羽の個体。この土日は登城できないが、来週まで滞在してくれるか。
豊国神社裏でマミジロ♀と大将や親方から。二人に別れてすぐ、一番やぐらでマミジロ♀と出会う。同じ個体だろうか。
最初、枝の隙間から見た胸は一瞬トラツグミかと。しかし一瞬顔も見えてマミジロ。
迷っても当然。今はマミジロとトラツグミは同じ仲間。アカハラやシロハラやツグミなどとは離れた仲間。
昔は同じ仲間だった。ところが 「日本鳥類目録 改訂第7版」 で変更された。
マミジロよ!お前はツグミの仲間じゃない。こっちへおいで。トラツグミの方やでと。
結果、マミジロはトラツグミ属。 アカハラ、シロハラ、ツグミ、マミチャジナイ、クロツグミなどはすべてツグミ属。
当然これらは、外見の形態で決められたものでない。分子系統学・・・云々の説明があるがよく分からない。
でも、枝の隙間から、腹だけ見た時、そうかもな。納得みたいな。
キビタキは今日も。太陽の広場東の森、みどりのリズム、元射撃場、修道館裏、元博物館、2番やぐら跡、飛騨の森などで♂3・♀型11の14羽。
オオルリは、アッシュさんの撮影した飛騨の森の♂幼鳥1羽。
メボソムシクイかオオムシクイは、愛の森、市民の森、修道館裏、元博物館、一番やぐらなどで計6羽。
サメビタキは豊国神社東から元博物館で1羽。
コサメビタキ、元博物館、豊国神社裏などで4羽。
カモは相変わらず東外堀にほとんど。 例年と違う。北外堀に広く繁茂したアゾラが影響しているのかもしれない。
東外堀にも水草が増えているが多分種が違う。カモの餌になるかどうかの違いか。よく分からない。今後課題のひとつ。
バードウォッチングマガジン 「バーダー誌・11月号」 が届いた。今月の特集は 「カモ類観察 スペシャルガイド」
その中で、先般からこのブログで紹介している 「日本のカモ識別図鑑」 を上梓された氏原先生が 「チャート式、識別難のカモ類攻略ガイド」 を数ページにわたり執筆されている。
これから本格的なカモの季節。これも参考にしてカモや水辺の鳥も楽しもう。
ちなみに、この号では私が撮影した、大阪城公園のハシビロガモの写真も掲載されているので併せてご覧を。
ヒドリガモは、東外堀、西外堀で128羽。
コガモは、東外堀で3羽。
ヨシガモは、東外堀え1羽。
ホシハジロは、東外堀、北外堀で2羽。
ハシビロガモは、東外堀2羽。
カルガモは、人工川1羽。
オナガガモは、東外堀2羽。
キンクロハジロ、北外堀1羽。
梅林でノビタキを期待したが、草刈作業で入れず。一昨日は見られたと聞くが。
※追加情報=豊国神社裏にマミジロ♀について写真。クロツグミではなかったかと。 結果、嘴は黄色、眉斑なし、胸の斑点の形状などからクロツグミ♀と変更。では一番やぐらで見たものは? 私の公式記録には保留。
・アトリ1、元博物館裏。 オオタカ幼鳥、市民の森。 クロツグミ♂1、飛騨の森。
●今日の素敵な鳥たち。
ツグミ、ヤマガラ、キビタキ、ヒドリガモ、コガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ、バン、ハクセキレイ、モズ、メボソムシクイかオオムシクイ、シジュウカラ、カルガモ、オオバン、コゲラ、マミジロ、サメビタキ、シロハラ、ジョウビタキ、コサメビタキ、オナガガモ、オオルリ、カワウ、コサギ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、クロツグミ、アトリ、オオタカ。
太陽の広場東の森で、樹冠部に動く鳥を見つけ、首が痛くなるほど頭を上にして枝葉の隙間に動くのを確認。喉から胸の境目に見覚えがある。
少し飛んだ先に移動、やはり首を痛くして必死に見上げると 「やはり、ツグミ!」
今期初だ。大阪城公園に到着おめでとう。数千キロの旅に、心の中、拍手で迎える。
その後、本丸日本庭園池でも観察されたと聞く。これで今日2羽。冬鳥の代表ツグミもいよいよ到着。
シロハラは、豊国神社東、梅林南側上桜広場で4羽。
ジョウビタキは、天守閣東配水池で♂1羽・愛の森に♀1羽。
城南地区バス駐車場の売店。いつもこの自販機で飲み物を買う。今日は熱い方にしようと缶コーヒー。
硬貨を入れそこねて下に落とす。百円玉は転がって自販機に下に。奥の方に転がったようだ。 前にも同じ失敗をしたような記憶。
昔、読んだか聞いたか、「自販機前で落としたお金は、必ず自販機の下に入る」 という説がある。 朝から地べたに這いつくばって棒切れで、百円玉を掻きだす行為も気が重い。
泣く泣く諦めて、いつものコースを歩き始める。手にすると結構熱い230円の缶コーヒーを飲みながら、あの説は正しい。
東外堀で今朝もバンを確認。西外堀に着いて、オオバンを確認しようとするがいつも場所にいない。
しばらく探していると、西の丸庭園側で見つける。 驚いたことにバンが一緒にいる。バンは東外堀で見たのに。まず別個体だろう。今日はバンが2羽♪
こんなことでうれしい気分。共に幼鳥か第1回冬羽の個体。この土日は登城できないが、来週まで滞在してくれるか。
豊国神社裏でマミジロ♀と大将や親方から。二人に別れてすぐ、一番やぐらでマミジロ♀と出会う。同じ個体だろうか。
最初、枝の隙間から見た胸は一瞬トラツグミかと。しかし一瞬顔も見えてマミジロ。
迷っても当然。今はマミジロとトラツグミは同じ仲間。アカハラやシロハラやツグミなどとは離れた仲間。
昔は同じ仲間だった。ところが 「日本鳥類目録 改訂第7版」 で変更された。
マミジロよ!お前はツグミの仲間じゃない。こっちへおいで。トラツグミの方やでと。
結果、マミジロはトラツグミ属。 アカハラ、シロハラ、ツグミ、マミチャジナイ、クロツグミなどはすべてツグミ属。
当然これらは、外見の形態で決められたものでない。分子系統学・・・云々の説明があるがよく分からない。
でも、枝の隙間から、腹だけ見た時、そうかもな。納得みたいな。
キビタキは今日も。太陽の広場東の森、みどりのリズム、元射撃場、修道館裏、元博物館、2番やぐら跡、飛騨の森などで♂3・♀型11の14羽。
オオルリは、アッシュさんの撮影した飛騨の森の♂幼鳥1羽。
メボソムシクイかオオムシクイは、愛の森、市民の森、修道館裏、元博物館、一番やぐらなどで計6羽。
サメビタキは豊国神社東から元博物館で1羽。
コサメビタキ、元博物館、豊国神社裏などで4羽。
カモは相変わらず東外堀にほとんど。 例年と違う。北外堀に広く繁茂したアゾラが影響しているのかもしれない。
東外堀にも水草が増えているが多分種が違う。カモの餌になるかどうかの違いか。よく分からない。今後課題のひとつ。
バードウォッチングマガジン 「バーダー誌・11月号」 が届いた。今月の特集は 「カモ類観察 スペシャルガイド」
その中で、先般からこのブログで紹介している 「日本のカモ識別図鑑」 を上梓された氏原先生が 「チャート式、識別難のカモ類攻略ガイド」 を数ページにわたり執筆されている。
これから本格的なカモの季節。これも参考にしてカモや水辺の鳥も楽しもう。
ちなみに、この号では私が撮影した、大阪城公園のハシビロガモの写真も掲載されているので併せてご覧を。
ヒドリガモは、東外堀、西外堀で128羽。
コガモは、東外堀で3羽。
ヨシガモは、東外堀え1羽。
ホシハジロは、東外堀、北外堀で2羽。
ハシビロガモは、東外堀2羽。
カルガモは、人工川1羽。
オナガガモは、東外堀2羽。
キンクロハジロ、北外堀1羽。
梅林でノビタキを期待したが、草刈作業で入れず。一昨日は見られたと聞くが。
※追加情報=豊国神社裏にマミジロ♀について写真。クロツグミではなかったかと。 結果、嘴は黄色、眉斑なし、胸の斑点の形状などからクロツグミ♀と変更。では一番やぐらで見たものは? 私の公式記録には保留。
・アトリ1、元博物館裏。 オオタカ幼鳥、市民の森。 クロツグミ♂1、飛騨の森。
●今日の素敵な鳥たち。
ツグミ、ヤマガラ、キビタキ、ヒドリガモ、コガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ、バン、ハクセキレイ、モズ、メボソムシクイかオオムシクイ、シジュウカラ、カルガモ、オオバン、コゲラ、マミジロ、サメビタキ、シロハラ、ジョウビタキ、コサメビタキ、オナガガモ、オオルリ、カワウ、コサギ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、クロツグミ、アトリ、オオタカ。