大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

10/29 カモもオオバンも増加。

2015年10月29日 | Weblog
 体操の世界選手権で、日本の男子団体が37年ぶり金メダル。おめでとう。

 東外堀を見るとオオバンが5羽も。これまでなら驚くところだが、年々増加しているので、驚くより今年も増えてきたなぁと。西外堀にも3羽。合計8羽。

 バンは東外堀に1羽が滞在中。西外堀へ向かうとここにも1羽。西外堀は、今月の中旬に数日見られた。同じ個体が戻ってきたのか別の個体か。あるいは石垣沿いの草の中にいて見逃していたのか。

 ヒドリガモはますます増加。東外堀284、南外堀26、西外堀10、北外堀53で合計402羽。早くも400超え、東外堀では水草を盛んに食べている。

 2番目に多いのがハシビロガモ。南外堀、西外堀、北外堀で31羽。

 3番目がコガモ。南外堀のみ15羽。

 カルガモ、東外堀、西外堀、本丸日本庭園池で9羽。
 ヨシガモ、東外堀のみ9羽。
 オカヨシガモ、東外堀と南外堀で7羽。
 マガモ、東外堀に♂3羽。早朝に親方が確認。7時半ごろには見られなかった。
 
 ホシハジロ、東外堀と北外堀で7羽。
 キンクロハジロ、南外堀と北外堀で5羽。

 カモはヒドリガモが圧倒的に多い。この様子では大阪城公園の一日観察数の記録を更新しそう。 一方ホシハジロとキンクロハジロの海ガモが増えない。

 海ガモは、水草などで水面が覆われると下りてこなくなる。何故なら飛び立つ時に助走が必要で、その障害になるから。淡水ガモの方はヘリコプターのように、その場から一気に飛び上がることができる。

 夏鳥は大きく減少しているが。
 コマドリ♀1羽、飛騨の森。
 ノゴマ♂1羽、飛騨の森。
 クロツグミは、みどりのリズムで♂♀、飛騨の森で♀の計3羽。
 キビタキは、♀型がみどりのリズムと市民の森で計3羽。

 冬鳥などは。
 ミヤマホオジロがみどりのリズムで。2~3羽と。
 シロハラが6羽、みどりのリズム。
 アトリ5羽、みどりのリズム。
 ジョウビタキ、各所で5羽。
 みどりのリズムでヤマシギの飛翔、大将が観察。

※追加情報=ムギマキ♂成鳥、みどりのリズム。梅林入口ミヤマホオジロ♂2。みどりのリズム、オオタカ成鳥、幼鳥。アトリ12。カワセミ2。

●今日の素敵な野鳥たち。
 ミヤマホオジロ、キビタキ、アトリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、バン、シロハラ、クロツグミ、シジュウカラ、モズ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、コマドリ、ノゴマ、ヤマシギ、コサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ムギマキ、オオタカ、カワセミ。
コメント (2)
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