・・・毎日、プログの記事を書いている事によって、文章を書く作業について、自分の文章を書く癖、何時もしてしまう訂正内容の反省、表現力・ボキャブラリーの不足についての嘆き、等、自分の欠点が、かなり明確に判ってくる。
「今朝、撮影した道端に咲いていた花」
・・・私は文章を書くと、出来るだけ、少し時間をおいて読み返す。
他人の文章を読む場合の用に、さっと流して読むと、読んで判りやすい文章か、観点から見ると、引っかかる描き方のところがあると、そこを、文章修正するわけである。
訂正の内容は何時も同じような訂正が多い。
まず、① 不要な形容詞、副詞が云いたい事の前に出てくる。
「非常に」、「たくさん」、「大変」など、本人の気持ちだけで、かえって文章に、あると判りにくい言葉を使ってしまう。
次に多いのは、② 説明が足りない文章。
自分にとっては、判り切ったことでも、他人が読むと判らない単語が多いものである。
こういう場合は説明文を改めて、文章に入れるようにしている。
次に、③ 文章の配列が悪い。
主語、述語の配列、文章毎の配列、等が入れ替えるだけで、判り易くなる文章をよく描いているようです。
次に④ 正確さが足りない文章。
自分のうる覚えだけの知識で記事を書いてしまうが、今はインターネットで調べるとすぐわかるので、出来るだけ文章を書く前に調べてから、記事を書くようにしている。
その次に、⑤ 説明は文章より判り易い絵、写真を使って記事を書くようにしています。
写真は見る人の理解が早いことのほかに、親しみやすいという効果があるように思いますので、毎回、必ず使うようにしています。
・・・その他、いろいろと気付いていることがありますが、書いていて、感じるのは自分が、いかに文章を書くことに関してはダメであるかと云うことを自覚することです。
しかし、このプログの記事は自分の為に書いているので、毎回、少しづつでも良い文章が書ければと考えて、日々、取り組んでいます。