・・・今日の新聞に書かれていて、初めて学んだのですが、アメリカの景気指標のもっとも重要な統計数値として、「非農業部門の就業者数」がある。 12/20に米国FRBが金融の量的緩和縮小を発表した。 その理由が米国の先にあげた雇用統計の就業者数の数値である。 10月、11月と二か月連続で20万人を超えたから、FRBが緩和縮小を発表したとのことです。
もともと、上のグラフで分かるように、米国の株価自体も完全に失業率と相関している。 日本では考えられない厳しい米国の就職状況が良く表れているように思う。
「アメリカの就職者数」をウオッチすることは、アメリカの株価を知ることになり、又、米株価が日本の株価などの景気状況と非常によく、関係しているので、私たちが、日本の株価の動向を知る為には、「アメリカの就職者数」は良い指標のようです。