・・・今年から、空き地を開拓して、ジャガイモの露地栽培を少し始めた、素人です。 栽培をしていて、何時もいろんな疑問を持って作業をしています。
そのうちの一つの疑問に、最近の他所の畑を見ていると、何を作るのにも黒色の合成フィルムで、土を覆い被して、野菜を育てているその効果の内容です。 どんな効果があるかは、WEBで調べると、下記のようなことを書いてあります(下に、青字で調べた内容を載せた)。
私は実験主義なので、今年、ジャガイモの種芋を植える時に、黒色フィルムを被せた種芋と、被せてない種芋を隣同士で植え育てました。
「現在の育てているジャガイモの生育状況」
上の写真で、手前のマルチフィルムを被せて育てたジャガイモの方が地上の葉が良く茂っているのが分かると思う。 フィルムの効果は下の調査結果の中の内の最初の二つ、 ・地温の上昇 ・土壌の乾燥防止 が大きな効果だと私は実感しました。
〈Web調査〉 マルチとは、「根を覆う」という意味で、植物の根を保護するため、土の表面を有機質で覆うことを指し、そのような資材を「マルチング資材」と呼んでいます。 この手法は、古くから用いられ、主に農業や園芸の分野で人々の生活に役立っています。ここでは、マルチについて、どのような効果があるのか、どのようなものがマルチとして使われているのか、という点について簡単に紹介します。
土壌マルチの主な効果としては、次のものが挙げられます。
・地温の調節(上昇または上昇抑制)
・土壌の乾燥防止
・土壌浸食防止
・土壌肥料、養分の流出阻止
・土壌表面固化の抑制
・雑草防除
・ぬかるみ、泥はね防止
・病虫害の軽減
なお、マルチに使われる資材は、おおまかに天然ものと人工ものがあり、私たちが良く目にするのは合成マルチ資材と呼ばれる黒色の合成フィルムです。