・・・血液検査の結果の内、尿酸値とコレステロール値がどうしても良くならないので、近くの個人病院に通っています。
以前、同じ、尿酸値とコレステロール値の薬を処方してもらっていた大病院では院外処方線を医者が発行して、近くのドラッグストアーで薬を買っていました。
このシステムは、何処の病院に行っても、同じシステムでした。
しかし、今の個人病院に行くようになってからは、医院で薬を貰っています。
何故、この医院だけは、処方箋でなく、薬を発行するのか、不思議だったのですが、今回、インタネットで調べて初めて、何故そうなのか、理解できました。
医薬分業と云う事の実態は、保険点数の勘定の仕方が変わっただけで、薬の発行は薬局であろうと医院であろうと、何処で薬を出しても構わないらしいです。
いいまでと同じ利益を稼ごうとする医者は同じ敷地内に、薬局を開設して、稼いでいるようです。
しかし、医院で薬を発行すると、昔より、保険点数が安くなり、医院は薬では儲からなくなったらしいです。
それゆえ、医院では薬を出さなくなったらしいです。
医院が処方箋を出し、薬局で、薬剤師が絡むと云うシステムが導入され、薬局業界が儲かるようになったらしいです。
一般患者は、こんな事情は知らないで、いるのが普通ですが、世の中には色々裏があるのですね。