…退職後に、外国旅行していて、若い時に10年近い英語学習は何だったんだろうかと思うことが多い。
それが動機で、暇になってから、ぼちぼちと英語学習を始めたが、覚える量と忘れる量が同じで、一向に先が見えない勉強である。
そこでせめてでもの効果はと云う事で、、表題の「外国語学習は脳を賢くするのか」と云う事を調べてみた。
結論から言うと、外国語学習は脳の老化予防にはとてもよく効くと云う事が分かった。
ある研究によると、第二言語を学習すると、喋ることはシームレスに、アウトプットにつなげる脳の活動が活発になり、脳の灰白質に刺激を与え、この効果が、老化のボケやアルツハイマー病を防ぐ可能性が高いことが、証明されている。
その効果はある実験によると、アルツハイマー病の発生を4年遅らせる効果が認められたと云う。
年をとって、第二外国語をまじめにやることは、脳の老化予防にとても効果のある方法らしい事が分かって、上達しない現状も止むおえないと思える。