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ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

日本の技術開発で私が気になる事

2021年01月29日 07時20分01秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・夕方のテレビニュースで中国でのドローン技術が日本に比べて格段に進んでいることを報道していた。

   ドローン技術は全く新しい基礎要素はなく、頭の中である程度は組み立てができる技術開発である。
   開発の期間は分からないが、必ず成功できる技術開発です、
   しかし、現在の社会では、利用範囲が大きい、とても重要な技術開発である。

   必要なのは、早く、安全に、安くである。

   ドローンの技術開発で、中国の技術者が言っていたことが印象に残っていた。
   中国と日本のドローン技術開発において、スピードが違う理由は、
   一つは、中国においては、失敗や少しの問題発生は問題ない、やってみることをして、だめなら修正してやるという状態でスタートできる。  官民どちらにおいても、そんなやり方が認められる。
   日本では全てが、パーフェクトな計画でないと、開発スタートできない場合が多い。

   二つ目は日本では空中の使用許可が個人にあり、ドローンが飛ぶ下の土地所有者の許可がないと使えないが、中国は空中を使う権利は政府にあるので、割合簡単に許可が得られる。

   これだけで、開発速度が全然違うそうだ。  
   これからの開発品はコンピュータが絡んでくる、既存技術の組み合わせ技術開発が多いので、ドローン開発と同じような問題がある、日本も政府主導で開発環境を変えないと、どんどん遅れていくことと思えた。

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