・・・この地方でも、早い田では稲の刈り取りが始まりました。
すでに刈り取った跡。
これから刈り取られる稲田。
田周りの畔の草が刈り取られ、よく手入れされています。
この田も、今度の休日には稲刈りがされる事でしょう。
・・・この地方でも、早い田では稲の刈り取りが始まりました。
すでに刈り取った跡。
これから刈り取られる稲田。
田周りの畔の草が刈り取られ、よく手入れされています。
この田も、今度の休日には稲刈りがされる事でしょう。
・・・男性用のフォーマルなバッグをデザインして製作を始めました。
本体の外革にカブセとマチを縫い付けていきます。
上の写真は本体の外革にカブセを縫い付けてある。
次に横マチの部品を縫い付けていく工程です。
その時に、使用した革は1.1ミリと薄いので、カバンが剛性不足で自立しないと思うので、見えない場所に、補強の厚紙を貼り付けました。
横マチ部の皮に厚板紙を木工ボンドで貼り付けました。
その後、カバン外皮と横マチ上部に、内袋を縫い付けていきます。
・・・夏の間、ジョギングに出かけるのが朝日が昇る時間に、出かける日がある。
また、その日の天候によるが、たまにきれいな朝焼けに出会える。
そんな日に出会った時に撮った写真を載せる。
自宅の家の隙間から。
日が昇る前の、五時四十分ころの東の空。
日が昇る寸前。
少し坂を上った場所から、わが町に朝の光が当たっている風景。
・・・カバンの各パーツを作る上で、仕上がりの程度に影響を与える重要な作業に「コバ仕上げ」があります。
パーツの革を切り出したままの、革の切り口を硬化薬品又は蝋で硬く艶やかに仕上げる作業を言います。
最初に切りそろえた革の断面を上の写真の様な研磨ペーパーや研磨道具で平らに研磨します。
次に、私の場合は多くの場合、右の白色や黒色の蝋を研磨した面に、こすりこみます。
その後に、写真左の電気鏝で断面に塗りつけた蝋を溶かし、革の内部にしみこませます。
この作業を何回か繰り返した後に端面を専用治具で磨きます。
この治具で磨くとコバ面の端が抑え込まれて端面の形が良くなります。
今回のカバンのカブセの端面をコバ仕上げした状態の写真です。
革の端面を硬化したり、革の裏面の毛羽立ちを抑える薬品としては下の写真の様なものがあります。
一般的には「トコフィッニッシュ」をよく使います。
・・・若いころは年齢などは気にもしなかったのですが、高齢者と云われる範疇に入ってからは、一年一年、なにかにつけて、自分の年が気になるようになった。
よく言われることであるが、「昔に比べて今の老人は10歳は若い」と。
本当かどうか、昨年の老年学会の声明によると「10年から20年前に比べて5~10歳は若返っている」と正式に発表している。
老人研究所によると男女の老人の歩行速度の調査から、古いデーターではあるが、「男性の75~79歳の歩行速度は10年前の65~69歳と同じレベルであった」と云う発表があった。
その他に、知能検査のデーターでも「70代の人は10年前の60台に相当する」と云う結果だったそうです。
老人本人の意識調査でも、「高齢者と云うのは何歳から云うのか」と云う質問に対して、75~79歳と答えた人の割合が全体の6割だそうです。
つまり、具体的データーと年より本人達の認識も一致していて、平均的に見て、10年前より、10歳は若返っていると云うのは正しいようです。
・・・・・下図は最初に構想した完成図です。
被せの部分は本体革に、裏で縫い付けます。
まず、カブセの形に裁断した革に裏に革を貼り、飾りのミシン縫いをします。
そして、カブセを本体に固定する。
その後、位置決めした場所に留め金具を取り付けました。
カブセの下の部分に、機能上必要はない飾り縫いをしてあります。
飾り縫いと固定金具のアップの写真です。
このブログのその①のところで製作過程を紹介した「取っ手部分」を被せに取り付けます。
これで、周囲を縫いつけると、カバンのカブセは完成です。
・・・この年になっても、世の中には知らないことが多い。
「重陽の節句」と聞いても、どこかで聞いた言葉程度でしたが、新聞とインターネットで勉強させい貰いました。
まず、重陽の重は重なると云う意味で、陽は陰陽思想の陽数で、奇数の事だそうです。
従って、月と日が同じ奇数が重なる月日を云うのが名の由来だそうです。
重陽と云う考え方は、中国では漢の時代からあるそうで、日本に伝わったのは平安時代からです。
重陽は陽数の最大の数が重なった九月九日を重陽と呼びます。
その他に月日が同じ四つの節句があり、一月一日は正月は大きな行事の日なので、元日は外して独立させ、七草の一月七日を節句にしたそうです。
三月三日が雛祭り、五月五日が端午の節句、七月七日が七夕の節句と九月九日の重陽の節句を合わせ五節句と江戸時代に幕府が定めたそうです。
重陽の節句は中国では長寿を祈る節句で、菊の花を浮かべた菊酒を飲むそうです。
・・・下図は最初に構想した完成図です。
外ポケットは鞄の裏側に穴をあけて、その穴に、ジッパー付きの布の袋を縫い付けます。
革用のカッターで、本体後ろ部分の革にポケット用の穴をあけます。
皮に、銀ペンと云う革加工用のボールペンで目印を書き、カッターで切ります。
銀ペンは後で消しゴムで消せます。
その次に、ジッパーに、袋の前、後ろ用の布をおのおの縫い付けます。
その布を、部分的に糊を付けて、本体のあけた穴にジッパーを仮付し、縫って固定、その後、二枚の布を袋に縫い上げて、完成です。
上の写真は、本体の後ろ側の革の袋を縫い付けた内側の状況です。
外側の穴にジッパーを縫って、取り付けた状態です。
・・・六月の中ごろから、夏野菜の収穫を始めた。
上の写真は、以前の6月26日ごろに収穫した野菜の写真です。
上の写真は、昨日、我が家の家庭菜園で収穫した野菜です。
今は、オクラが良く採れます。
ミニトマトは最初から、同じ木で収穫しています。
夏野菜の収穫も、そろそろ終わりですが、ナスビとオクラとピーマンはまだ収穫できそうです。
庭のデッキに、日よけでプランターに植えてあるニガウリは、まだまだ元気で、実を付けています。
・・・先日書いた構想図を基に製作に取り掛かっている。
私は、性格がせっかちなので、手早くやってしまうことが多い、
今回は、ゆっくりと、丁寧に作業するつもりである。
この前のブログに載せた、完成予想図を下に示す。
取っ手をつけた部分は、その部分だけで出来上がったものを、鞄のカブセ部分に縫い付けるつもりです。
上の写真が革の板状の部品に、取っ手を取り付けた状態の品物です。
裏側に補強の1ミリのプラスティック板を張ってあります。
皮と、取っ手とプラスティック板とを、上の写真のカシメリベットで取り付けてあります。
・・・久しぶりにラジオの文化講演会を聞いた。「大人の食育」の話です。
私が特に聞き耳を立てたのは「老人の体型は、ぽっちゃり型が良い」と云うところでした。
現在に生きる人はカロリー不足の人と、栄養過多の人とに二つに分かれているらしい。
働き盛りの人が肥えていて、若者と年寄りが痩せているらしい(18歳と70歳が同じ痩せ体型)。
その理由はカロリーには気を使うけれど、タンパク質の摂取が疎かに成って居る為らしい。
タンパク質はサーロイン・ステーキだけで取ろうと思うと、男の必要タンパク質60㌘/日を、とるためには一日あたり350㌘食べなくてはならない。
しかし、サーロインを350㌘食べると、1050キロカロリー以上のエネルギーを同時にとることになる、このエネルギー量は一日あたりの必要エネルギーの半分である。
故にタンパク質は大豆、卵、魚、肉などでバランス良く採る必要があります。
その中でも、大腸の病気予防なども考えると、タンパク質の摂取は煮物の豆が良いようです。
講演会の中の話によると、食物繊維も、スプーン一杯の煮豆はサラダボール一杯の野菜に匹敵するらしいです。
そのほかの有益な話として、食物をとるタイミングは朝が大事だと云う事。
また、抹茶はとてもビタミンEなどの栄養価が高くて、ヨーグルトに混ぜて食べると良いらしい。
食物繊維を野菜で摂取すると、必要量は350㌘/日で両手にいっぱいの生野菜は100㌘で、片手一杯の煮もの野菜で同じ食物繊維を摂取できる。
食事は煮ものは栄養価が高いようです。
・・・最近、しばらくは新しい革のカバンは作っていなかったので、自分用の革のカバンを造ろうかと思って、一日、構想を考えていた。
図の下が出来上がりの予想図です。
外寸は360㎜×270ミリ×70㍉で、A4の大きさが楽に収納できる大きさです。
手提げと肩掛けが両方可能なオーソドックスなビジネスライクな鞄です。
上の絵は主な部品の寸法図です。
・・・相変わらず、毎日、日本古代史の本を読み返している。
最近物覚えが悪くなったので、数の多い古代史関係の所有本を繰り返して読んでいても、飽きずに新鮮な気持ちで読める。
古代史で今、一番興味を持っているのは、「弥生末期の墓のある地方の埋葬システムが、どうして、古墳時代の奈良盆地南東の三輪山のふもとの前方後円墳の墓埋葬システムに変化して行った」かと云う事です。
古代史関連の学者の意見が、割合、一致しているのは、弥生終末期の墓埋葬システムは「備中の楯築墳丘墓、丹後地方の方形弥生墳丘墓、出雲の四隅墳丘墓、北九州の平原遺跡の弥生墳丘墓などの代表的な墓埋葬システム」が、少しづつ合わさって「三輪山麓の古墳時代の前方後円墳の墓埋葬システム」につながっていることです。
なぜ、奈良盆地で、そんな墓埋葬システムが出来上がったかの理由は、まだ解明されていないので、そのことを推理し、考えながら、古代史関連の本の記述を読んでいると何時も、答えのない推理小説を読んでいる面白さがあります。
・・・アクション映画が好きだが、私が面白いと思う映画は有名な俳優の主演映画が多い。
今回の映画は、その点では、ちょっと違うが、見た感想は、とにかく面白い映画でした。
しかし、映画としての作りは、少し雑で、突っ込みどころ満載ではあるが、見ていて、とにかく面白い。
原題は「Man on a Ledge」で、ホテルの窓の外のでっぱり(Ledge)の上が重要な場所になる。
映画の粗筋は30億円のダイヤモンドを強奪した罪で収監された元刑事のニック(主演、サム・ワーシントン)が脱獄。
ニューヨーク市のルーズベルトホテル高層階から身を乗り出し飛び降りようとする。
制止しようと説得する警察に対しニックは、最近の任務に失敗して後がない女性の交渉人刑事リディア(エリザベス・バンクス)を唯一の交渉役として指名するが……。
彼が飛び降りると云いながら、ホテルの窓の外のでっぱりに、居て警察や世間の注目を集める間に、右に見えるビルの中の金庫に、彼の家族がダイヤを盗みに入ると云う話です。
とても、脚本は色々なことを入り組ませながら、面白い映画を作っている。
最初に書いたように、映画の作りは色々と雑な点もあるが、とてもハラハラ、ドキドキしながら面白く見れれる映画でした。