小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

大晦日

2024-12-31 13:55:00 | 雑感
9時のオープンちょっと過ぎに湯の花へ。
大晦日のせいかいつもより人が多い。

サウナと水風呂を3往復したあとに、全身の毛を剃り、シャンプー、歯磨き、硬めのゴシゴシタオルで垢すり。
仕上げにサウナと水風呂をさらに3往復して、完全に整った。


2階で一休み。
ゾーンが全身に染みわたる。


買いだめしていた回数券を使い切ってしまったため、新たに回数券を購入した。
今の回数券は、11枚が10枚になり、半年間の使用期限ができたようだ。
半年なら余裕で使い切ることができそうだが、買いだめはできないようになったのだな。

こんなふうに、どうでもいいことを考える余裕があるなんて、今年1年を健康で過ごせるなんて、大晦日をゆっくりと過ごせるなんて、自分は十分に幸せだ。



今年1年もあと数時間。
色んな方に支えられ、お世話になりました。
ありがとうございました🙇





年末年始、賑わう小樽

2024-12-30 18:10:12 | 小樽
年末年始の小樽。
今日の天気は穏やかなようだ。
 

札幌駅10:00発 エアポート35号が小樽駅に10:42に到着した。
 


駅をよく見ると、



電車の中からたくさんの人が降りてきて、ホームがごった返している。
 
外国人客も多いようだ。
 
 
今日はなるとの日だからと、夕方、梁川通りに半身揚げのお土産を買いに行くと、こちらも観光客でお店の中はごった返していた。
 
交流人口が増えてまちに賑わいがあるのは、ありがたいことですね。
 
 
 
 
 
 
 
 

図書館で借りた本

2024-12-29 16:08:59 | 図書館

図書館で借りた本

 

 

 

赤羽せんべろまねき猫

立ち飲み屋「まねき猫」を舞台に、家族の再生と地域の温かさを描いた人情小説。
主人公・明日美は、疎遠だった父が倒れたことをきっかけに店を引き継ぎ、父との確執や自身の過去と向き合う。
店は子どもたちの居場所として機能し、そこに集う人々はそれぞれが異なる事情を抱えながらもつながりを見出していく。
貧困や介護といった現代の社会問題をリアルに描きつつ、赤羽の下町情緒やせんべろ文化の描写が臨場感を添える。
家族や地域とのつながりの大切さを再認識させる、心温まる一冊。

 

 

窓の外は吹雪いて真っ白だ。
そんな年末年始の昼下がり、読書が捗るなあ。

 


今年も図書館からたくさんの本を借りた。

このブログの図書館カテゴリを使ってざっと数えてみたところ、2024年は132冊。

2023年は141冊
2022年は176冊
2021年は180冊
だったから、読書量は少々減っているようだ。
要因はYouTubeかな。


まあいいさ。
一番大切なのはマイペース。

自分のペースを守りつつ、来年も小樽図書館のヘビーユーザーとして利用させていただきます。
一年間ありがとうございました。

 


地方創生は自治体に任せよ

2024-12-28 08:24:01 | 雑感
昨朝の新聞記事を興味深く読んだ。
 



自治省のキャリアだった経歴を持つ筆者の提言は重い。
全く同感である。
 
 
以下、自分用メモのとして(抜粋)
 
自治体は国が用意したいろいろな交付金を得るための計画づくりに忙殺された。
計画を国が認めなければ、財政的な支援を受けられないからだ。
計画は事業を進める手段であって目的ではないはずだが、目的となっていなかったか。
 
自治体にとって地方創生というアクセルと、行政改革というブレーキを同時に踏み続けることを課された10年。
この状況下で十分な成果を上げるのは難しい。

国は細かな枠組みを設けて自治体の活動をチェックするのではなく、自己責任の下、自治体の自由に任せるのである。
精緻な計画をつくる労力を減らして、人口増加、若者の定着といった成果の達成を最優先する行政に変えるのである。
 
地方創生の大切な担い手である自治体職員の働き方も変える必要がある。
住民サービスの充実はもちろん重要であるが、デジタル化を上手に活用して省力化に努めるべきだ。
職員のなり手不足対策のため、魅力ある職場づくりも急務である。
 
心にゆとりがなければ、地域の在り方を考える余裕すら生まれない。
地方創生は地域に住む人々の心のゆとりを取り戻すことから始まる
そのためには行政改革というブレーキのかけ過ぎも見直しが必要となるはずだ。
 
 

ついにここまで…『PayPay』でお賽銭背景にキャッシュレス需要の増加“決済音”は寺に馴…

2024-12-27 07:46:25 | 小樽

お賽銭もQRコード決済って、そんな時代なのですね。

 

 

ネット上には、利便性の向上、若年層の参拝促進、防犯対策、伝統との調和、ご利益への疑問、 決済音の問題、選択肢の提供など、様々な角度からの意見があるほか、信仰の場では、精神性と伝統を重んじる姿勢を守るべきなど賛否両論がありますね。

このQRコード決済による賽銭の記事によって、神社やお寺を含めた宗教業界の拝金主義、金権主義があぶり出されたとも言えます。

 

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/nation/tokaitv-20241225-2105-38044

 

時代の流れだとして、受け入れられていくのでしょうね。


55ラップとNEWクレラップに考える、コスパやタイパ、ウェルビーイングやQOLまで

2024-12-26 05:43:04 | 雑感
生協に行くと、たまたまゴーゴーコープデイ※だったからか、ラップが55円で売っていた。
ラップがなくなったところだったので、こりゃちょうどいいやと購入した。
これが今回の話の端緒を開く。
55ラップ(ゴーゴーラップ)は55円、NEWクレラップは432円。
まあ、長さも違うけれど。
ほとんど同じに見えるよね。
でも違う。
違いは値段だけではない。


何が違うって?
ぜんぜん切れないのよ。


おそらく刃のつくりが違うのでしょう。
ぜんぜんラップが切れないから、イライラするし、刃のところがボロボロになるし、ストレスはたまるし、料理のリズムは崩れるし、ムシャクシャするし、あ~もう〜ってなるし、精神的に悪いし、かといって誰も悪くないし、誰のせいでもないし、背中がとても寒いし、
俺のぬけがらだけが宙に舞うLIE LIE LIE LIEだよ。
あーこのまま 悲しみよ雨になれだよ。
あ分かる人だけ分かればいいです、はい。




一方、クレラップはサクサク、スルスル切れる。
箱のつくり、刃のつくりが違うのかな。
ラップの自体の厚みも違うようだ。
ちなみにサランラップとクレラップの違いってなんだろう。
以下ネット記事から。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

サランラップは、「ピッと切れて、ピタッと密着、気持ちいい」というコンセプトで、旭化成ホームプロダクツ株式会社が販売している食品包装ラップです。アメリカ合衆国で誕生し、日本には1952(昭和27)年に販売が開始されました。元々は、太平洋戦線で「蚊帳」や水虫から守る「靴の中敷き」、銃や弾丸を湿気から守るための「包装フィルム」として使用されていました。戦後にフィルムが改良され、食品包装用として製造されるようになりました。ラップの原材料は「ポリ塩化ビニリデン」で、「水分を保つ」「酸素を通さない」「臭いを通さない」という特徴を持っています。

クレラップは、「いちばんうれしいラップになろう」というコンセプトで、株式会社クレハが販売している食品包装ラップです。日本生まれの食品包装ラップ。日本では1960(昭和35)年に販売が開始されました。最初から「食品の保存」を目的として製造されました。ラップの原材料はサランラップと同様「ポリ塩化ビニリデン」で、「水分を保つ」「酸素を通さない」「臭いを通さない」という特徴を持っています。なお、添加物として「脂肪酸誘導体(柔軟剤)」、「エポキシ化植物油(安定剤)」を利用しています。対応温度は、-60℃~140℃。ラップを切る刃は、植物生まれのプラスチック刃採用(業務用除く)で、触れても手を傷つけにくく、廃棄時の刃の取り外しも簡単です。安全対策や利用しやすさを意識した改良を重ねています。

食品の鮮度保持に不可欠な酸素や水蒸気のバリアー性(遮断性)が高く、食器との密着性も優れる。 冷凍庫から電子レンジまで対応する使い勝手の良さも普及を後押しした。 約500億円の国内市場でNEWクレラップは35%、サランラップは48%を占める。

ーーーーーーーーーーーーー

サランラップのほうが売れているんだね。

大築紅葉(おおつきくれは)代議士はクレハのクレラップを選んでいると思う🤭


話を戻そう。


55ラップは55円、NEWクレラップは432円。
この値段の差をどうみるか。
これが今日の本題だ。

安いのは大変ありがたいが、反面、自分にとっては、精神的な負担がかなり大きく感じられてしまっているようだ。

ラップといっしょに、この精神的な負担軽減部分も買っていると考えればどうだろう。

コスパやタイパの視点から言えば、432円だって決して高いわけではないのかもしれない。

ひいては、人生のウェルビーイング、QOLにまでつながる話なのかもしれない。

ストレスなく豊かな人生を送るために、僅かなお金をケチってはいけないのかもしれない。

貧すれば鈍する。


日々の倹約で大局を見失い、判断を誤り、卑しい考えに流されてはいけない。

たかがラップでと言うなかれ。

というわけで、結論。

①クレラップは決して高くない。

②55ラップはもう購入しない。

いや、これだけではない。追加しよう。

③今後、以下の実験を試してみる。

実験:55ラップの使用を一旦やめてクレラップを使い、クレラップを使い切ったら箱だけ再利用し、55ラップの中身をクレラップの箱に移し替えて使ってみる。

これがうまくいったら最強じゃないか!

って、そんなふうに考えること自体が時間の無駄か。


大局を見失い、判断を誤り、卑しい考えに流されてはいけない。

って、難しい

※ゴーゴーコープデー
毎週木曜日 55歳以上の方、組合員証提示でお買上金額(税抜)から5%ポイント還元

死ぬとき幸福な人に共通する7つのこと

2024-12-25 04:47:00 | 図書館
図書館で借りた本
 
死ぬとき幸福な人に共通する7つのこと。
 
①自分で自分を否定しないこと。
②いくつになっても、新しい一歩を踏み出すこと。
③家族や大切な人に、心からの愛情を示すこと。
④一期一会の出会いに感謝すること。
⑤今、この瞬間を楽しむこと。
⑥大切なものを他人にゆだねる勇気と覚悟を持つこと。
⑦今日一日を大切に過ごすこと。
 
 
 
筆者は、末期がんなど治る見込みのない患者の終末ケアをする医師。
病いや不幸を得たり、大切な人を亡くしたりしたとき、人は「幸せ」とは何か、と悩むという。
しかし、7つのことに気がつけば、幸福に生き、穏やかな最期を迎えられると患者から学んだという。
この世を去って行った患者たちが教える幸福な人生の過ごし方。
 
ーーー
 
死ぬときに幸せであるために重要なこととは。
 
本を読み終え、自分なりに整理したら、以下3点に集約された。

①自分の価値観や大切なものを明らかにし、自分の心に忠実に行動すること。(他人の期待や社会の価値観に振り回されない)

②愛する人や信頼できる人々と、深い絆を築くこと。(ありがとうやごめんなさいを素直に伝え、心のわだかまりを残さない)

③過去や未来に囚われず、今に意識を集中し、今を大切に生きること。(毎日小さな幸せを見つけることを忘れない)

 

特に、日々の生活で小さな幸せを見つけることが自分には大切だ。

日常のそこかしこ、ふとした瞬間に存在する小さな幸せを集めて、これからも生きていこう。

 
 
 
 

図書館で借りた本

2024-12-24 05:33:00 | 図書館
図書館で借りた本
愚か者の石
 
 
予約してから自分の番になるまで長くかかった。
 
2日で一気読み。
前作のともぐいも一気読みだった。
面白い小説あるあるだ。
 
 
明治時代の樺戸集治監を舞台とした本作は、地道な取材を通じて得られた設定と洞察により、揺るぎない説得力と奥行きを備えている。
登場人物の僅かな表情の動きさえも精緻に描写し、その心情の機微を鮮やかに読み手の胸に刻みつける。
作品全体に漂う匂い立つような生々しさは、圧倒的な筆力によって裏打ちされている。
緻密に計算されたストーリー展開は、一瞬にして読み手を引き込み、気づけば読了してしまう。
冤罪がもたらす苦しみと不条理。
読後、胸奥を静かに締めつけ、深い余韻に心が浸される。
 
 
オススメの一冊。
 
 
買わずに借りてごめんなさい😓
 

小樽川柳コンテスト

2024-12-23 05:11:00 | 小樽
北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽~「民の力」で創られ蘇った北の商都~をテーマに詠んだ川柳コンテストをOtaru Next 100実行委員会の主催により実施します。




ありそうでなかった企画かも。

俳句への関心が高まる中、川柳はより手軽で親しみやすいかも。
ネット経由で応募も簡単。
よし、応募してみよう😀


北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽 川柳コンテスト 🖌 | Otaru Next 100 実行委員会

川柳で 小樽のイイトコ 再発見!!北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽 〜 「民の力」で創られ蘇った北の商都 〜をテーマに詠んだ川柳コンテストを実施します。【募集内...

Otaru Next 100 実行委員会





クリスマス会

2024-12-22 08:38:12 | 雑感
少々早いクリスマス会。
たかばあちゃん、まあじいちゃん、ちいばあちゃん、みんなで集まるのは久しぶり。
たもちゃんとせっちゃんが生前にハマチをおろす昔の動画をみんなでみるのは恒例行事。
もう13年前です。


来年2月に10歳になる三女のミント。
7時のおやすみ前にパシャリ。






ちいばあちゃんの編物でつくるトムテ。
かわいいね。






楽しい夜でした。

ニセコ地域 外国人住民最多

2024-12-21 07:21:00 | 雑感
多い多いとは聞いていたが、外国人が住民の2割に達するとは。
行政として求められる役割も大きく変化しているのだろう。
ーーー
ニセコ地域では外国人住民が11月末時点で前年比32.4%増の3325人となり、スキーシーズン本格化で過去最多更新が確実視される。
交通事故や生活ルールを巡るトラブルが増加し、行政の対応が急務。外国人比率は両町人口の15.6%に達し、今冬は2割超の可能性も。
雪道運転講習や生活マナー説明会が実施されるが効果は限定的で、事業者との連携強化が求められている。

オージーが多いとは知っていたが、次いで多いのは中国人ではなく、イギリス人なのですね。
イギリスでは雪が積もらず、スキーやスノーボードをやるというイメージは持っていなかったのですが、決してそんなことはないのですね。
スコットランド北部には、スキー場もあるのだと、グーグル先生に教えてもらいました。

とはいえ、
元々、イギリス人にとってスキーは、(国外である)ヨーロッパ各地で楽しむものという感覚があるのだろうな。
ヨーロッパ各地のスキー場が温暖化で雪不足になるなか、日本という東アジアの最果てにあるニセコまで足を延ばしているということなのだろう。

スキーやスノボをしに、わざわざそんな遠くまで行くかね?

日本人の感覚ではそう思うのだが、イギリス人は違うのかもしれない。
世界中に植民地があって、母国語が世界の共通言語であるイギリス人にとっては、日本人よりも何倍も地球は小さいと感じているはずだから。




新聞記事にふれて、色々なことを考えた、という話🫡













温暖化で降雪10〜20%増

2024-12-20 05:09:26 | 雑感
温暖化で雪が少なくなったのかと思いきや、逆に多くなったとは。
ーーー
北海道大学の佐藤准教授らの研究で、2021年12月の道内大雪が温暖化により降雪量が10~20%増加したと判明。
機械学習と高解像度シミュレーションを活用し、温暖化の影響を精密に分析。
温暖化で上空の水蒸気量が増え、大雪頻発の可能性を指摘。
研究は温暖化が既に気象に影響を与えていることを証明し、防災分野での活用が期待される。

温暖化によって雪が減った地域も多く存在するはずだ。
降水が雪から雨に変わるから。
長野、新潟など本州方面の地域のほか、ヨーロッパのアルプス山脈や北アメリカのロッキー山脈などのスキーリゾートでも雪不足が深刻だと聞く。
北極圏でも気温の上昇により雨が増え、一部地域で積雪の減少が見られるという。

雪が減ることで、水資源、冬季観光、地域経済など、国内外の多くの分野に影響を及ぼす。
温暖化の進行とともに、さらにこの変化は加速していくのだろう。





「お前の所にクマ送る」発言が波紋クマ対策“苦情”に秋田県知事が…

2024-12-19 06:18:06 | 雑感

毅然とした態度は必要だと思いますが、ちょっと言い過ぎなのですかね。

賛否両論があるのは理解できますが、私個人的には、当事者である秋田県民の気持ちを代弁したこの知事を発言を支持します。


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tvasahinews/nation/tvasahinews-000392478

クマに怯えて暮らす生活がどれだけ大変なのかを、よりリアルに想像する力が必要なのでしょう。




本物のクマって、少なくなくとも、こういうのではないですから。









小春六花の等身大パネル

2024-12-18 07:29:00 | 小樽
小樽潮風高校プロジェクト。

小春六花の等身大パネルが小樽市役所に設置された。








ツイッターでもいいねされてますね。


小春六花ちゃん、小樽市民の歌も歌っています。







神戸市内の公立中「部活動」終了へ地域のスポーツ団体等のクラブ活動に移行全面移行は政令市で…

2024-12-17 07:25:25 | 雑感
これは先駆的な取り組みだ。

少子化により学校単位での部活の維持が難しくなっている中、教職員の負担が軽減にもつながることは間違いない。
子どもたちにとっては、選択肢が広がるといったメリットも期待できそうだ。
一方で、部活動で繋がってきたこれまでの友人関係をどう維持していくのか。
交通費や活動費の負担など、家庭の経済的な事情で不利益が生じないような仕組みもしっかり担保されてほしい。

子供は社会全体で産み育てる時代。だからこそ、部活動を任される地域ボランティアなど運営団体に人的、財政的な負担が及ばないような制度設計が必要だ。