小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

人の話をじっくりと聞く力 

2015-07-09 04:26:17 | インポート
あー、自分も当てはまるなと反省しきり
他人の話をじっくりと聞けるようにならなければ。

以下、ネットで読んだ記事要旨、自分用メモとして

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昔はクラスでよくできる生徒といえば「よく話す子」だったが、現代ではできる子といえば、適切な質問をし、「人の話をじっくり聞ける子」である。

バージニア大学院のヘス教授によれば、21世紀における一番大切なビジネススキルは、「聞く力」である。
ものごとをしっかりと聞いて学び、上手に適用できる力が人生における成功と失敗を分ける。

以下に当てはまる人は要注意。

■1. 人が話している間に自分の答えを考える

愚鈍な人だと思われたくないため、相手が話し終えると同時に賢い返答をしようと準備する。
しかし、答えを考えていると、聞いている言葉は流れてしまう。
聞くスキルを磨くのに大切なのは、話にじっくり耳を傾けること。
自分が次にどう返すかなど考えず、相手の目を見て、話の内容に集中する。

■2. 相手が言おうとしていることを分かった気になる

自身の「予想」を意識すること。
内容を掘り下げる質問をして予想と照らし合わせる。
質問によって相手が何かに気づく可能性もある。

■3. 話をさえぎる

相手の話を全部聞いてから、考えをまとめて答えること。
これにより、リスペクトを得たように感じる人もいる。

■4. 自分の気になることを優先してしまう

忙しい現代では、自身にとって緊急性の高いものに気をとられてしまいがち。
相手と会話をする必要がないのなら、理由を伝え丁重にお断りする。

■5. 自分の聞きたいように相手の話を解釈する

日々多くの情報に接していると、自分の考えにあう情報だけ吸収し、そうでないものを流しがちになる。
できるだけオープンマインドで心にフィルターをかけず、言葉を素直に受け入れる。
自身の考えに固執せず、相手への助言に努めたからといって、意見ができなくなるわけではない。

■6. 質問せず自分の経験談ばかり話す

体験談は共感を示すための気遣いでもあるが、自分の流儀を押しつけるより、質問することに従事した方がいい。

■7. 聞かれてないのにアドバイスをする

アドバイスを必要としているから話をしている場合もあるが、ただ、じっくり聞いてくれる人を求めている可能性もある。

■8. ネガティブなものを避けようとする

自身へのネガティブなコメントには自己防衛本能が働き、無意識に否定したり、都合良く解釈しがち。
しかし、その反応をコントロールできるようになれば、力強い武器を手に入れたことになる。