小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

全国学力テスト 

2015-11-26 05:30:39 | インポート
石狩と上川が高く、日高、宗谷、オホーツク、根室が低い。

中3数学Aでは檜山65.5と宗谷54.0では11.5ポイントの差。
宗谷54.0と全国トップの福井県71.1とでは17.1ポイントの差。
平均正答率で17.1ポイントの差を大きいとみるか小さいとみるか。

石狩と札幌では札幌のほうが若干高いが思ったほどではない。
小樽はすべての教科で札幌を下回っている、残念

学力テストが全てではないことを保護者は十分に理解しているものの、関心が低いわけではない。







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出典 北海道新聞
道教委は25日、文部科学省が小学6年、中学3年を対象に4月に実施した2015年度 全国学力・学習状況調査 ( 全国学力テスト )の管内別平均正答率を発表した。石狩、上川の2管内は小中とも5科目すべてで全道平均を上回る一方、日高、宗谷、オホーツク、根室の4管内は小中とも全科目で全道平均に達しなかった。科目別の平均正答率では中3の数学Aで最大11・5ポイントの差があるなど、昨年度と同様に管内で格差が見られた。テストは国語と算数・数学で基礎力を問うA問題と応用力を調べるB問題、理科の5科目。道教委が目標とする「全国平均以上」に達したのは、小6では渡島管内の国語A、上川管内の国語Bのみ。中3では石狩管内が全科目、檜山、上川、留萌、十勝の4管内は複数科目で全国平均を上回った。科目別の平均正答率で、最も高い管内と最も低い管内との差は、小6が4・7~9・8ポイント、中3が8・3~11・5ポイント。昨年度(小6が7・5~9・7ポイント、中3が4・7~9・3ポイント)と比べ、小中とも格差の最大値が大きくなった。道教委は「下位の管内は1日当たりの勉強時間が短かったり、テレビやゲームに費やす時間が長かったりする傾向が見られる」として、「課題がある管内について重点的に支援を続けていきたい」としている。道教委は市町村別の概要も公表。同意したのは135市町村で昨年度と比べ49カ所増えた。全国の平均正答率を100としたときの全道と各市町村の平均正答率をグラフで示した。
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