小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

札幌五輪マラソンのコース

2019-11-20 04:30:51 | なし
札幌五輪マラソンの関連記事は、毎日注目してみているが、昨日の新聞報道では、コースがあらかた決定したらしい。

11/19の北海道新聞記事の要旨メモ。

①11/18開催の実務者会議において、IOC理事会の承認を目指すコース案が示され、了承された。
②マラソン・競歩とも大通公園発着。
③マラソンは市中心部20kmを2周。
④20km競歩は、札幌駅前通りの1kmコースを20周。
⑤50km競歩は、札幌駅前通りの2kmコースを25周。
⑥日程は、IOCは最終日希望、組織委は前倒し希望だが、今後IOC、国際陸連、OBS(五輪放送サービス)と調整して決定。



ーー
図をみてマラソンコース案は、おおよそイメージがついた。
問題は競歩。
競歩は、札幌駅前通りを南北に行ったり来たりするようだが、2km周回コースでどれくらいになるのかをグーグルマップで確認してみた。
すると、北3丁目から南3丁目までで約1kmあることがわかった。

ははん、イメージができたぞ。
自分の推測ではこうだ。

北は、北5条・手稲通まで車両を通して、北4丁目ブロックから通行止め。
南は、月寒通・36線まで車両を通して、南4丁目ブロックから通行止め。

実務者会議には、道警も参加しているようだが、交通規制は、案を一から作成するのだから大変な作業だろう。

大きな影響があると見られるのは、7〜8月に開催しているさっぽろ大通ビアガーデン。
例年、西5〜11丁目の範囲を使っているから、場所も日程も丸かぶり。

主催者であるさっぽろ夏まつり実行委員会事務局の札幌観光協会は、200万人が来るイベントを協賛各社の手前もあって、おいそれと中止にはできないだろう。
だから、開催場所を可能な限り西側に寄せて、規模縮小してでも開催、が自分の見立て。

いずれにせよ、12月4日開催のIOC理事会までには、日程とコース案があらかた決まる。
そして、そこからが本番。

開催まであと8カ月。
関係者にとっては、怒涛の8カ月がいよいよ始まる。



組織委員会と北海道、札幌市ら関係者との実務者会議。
対面形式に机が配置され、なんとなく重苦しい雰囲気だなあ。