北斗市で9月22日から開催される高校ラグビー全道大会の組み合わせが決まった。
小樽潮陵は、1回戦で函館合同チームと対戦する。
函館合同は4つの高校(市函、大農、南茅部、上磯)からなる合同チーム。
函館第3代表なので、順当にいけば小樽潮陵が勝利できる相手だと予想する。
勝ち進めば、2回戦は函館ラ・サールだろう。
函館第1代表の強豪で、厳しい相手だが勝機はゼロではないはずだ。
2回戦に勝利すれば、小樽潮陵ラグビー部悲願の全道大会決勝進出となる。
南北海道の優勝は、札幌山の手が最有力であることは間違いないが、期待は膨らむ。
全道大会出場が決まり、潮陵ラグビー部OB・OG会は寄付金集めを開始した。全国各地のOB・OGから支援が集まっている。
現役部員には、伝統あるラグビー部の大勢のOB・OGが応援していることを自覚し、そして、小樽地区代表として桜陽の分まで、悔いのない戦いをしてほしい。