運河プラザの前を通りかかるとLeTAOのオープン準備が進んでいた。
入口玄関は、ロードヒーティングにするのだな。
さすがLeTAOだ。
本気でお金をかけていて、良い施設になりそうな予感しかしない。
「ルタオ運河プラザ店」が2024年10月11日(金)10時に先行オープン!
新しいルタオをお楽しみいただける新店舗です。
初のバー併設で夜までごゆっくりお楽しみいただけます。
初のバー併設で夜までごゆっくりお楽しみいただけます。
上村社長のインタビュー記事も興味深く拝読。
ルタオって、シアトルにも出店しているのだな。
印象的な言葉があった。
「小樽に育ててもらった会社として、小樽に人を呼ぶためのルタオでありたいと思っています」
小樽市民として、なんて嬉しい言葉なのだろう。
【一部抜粋】
ー2013年に台湾に出店して以降、シンガポールなど4カ国に出店し、今年8月には米シアトルに進出しました。
「海外出店の最大の目的は、アンテナショップとしての存在です。海外店を入り口に、いつかは小樽洋菓子舗ルタオ本店のある小樽に来たい、との動機付けをすることにあります」
―消費力という意味ではニセコなども出店先として魅力的にうつります。
「あくまで小樽と札幌に集中投資する考えです。接客や店舗の質を今以上に磨き、小樽に育ててもらった会社として、小樽に人を呼ぶためのルタオでありたいと思っています」
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市外企業が小樽のブランド名を使って、小樽で商売してお金を市外に持ち出している。
過去そんな風に見る向きもあったが、今それは当たらない。
LeTAOは、地元に密着し、地元商店街に協力し、地元イベントに協賛し、地元雇用を支え、地元に投資している。
もちろん経営戦略を持った上で、採算を見越しての投資ではあるのだろうが、それ以上に、地元に貢献しようとする熱い姿勢を、小樽の責任者であるYさんと話していて強く感じるのだ。
小樽市にとっては、結果的に、店子として最高のパートナーが見つかったのだと思う。
今はオープンに向けて、期待感しかない。
小樽市もこのオープンを機に、LeTAOとより一層の連携、協力関係を築いていくべきだ。
必ずLeTAOは、市の期待に応えてくれるはずだ。