湯島聖堂と神田明神

８月１日より予定していた手術によりブログは休稿しておりました。数年間前から医師と相談しながら外来などで経過観察していましたが、今回は除去手術に踏み切りました。

通常より数多くのことがわが身に起こっているようにつくづく考えてしまいますが、常に冷静になり、的確な判断が大切であるとつくづく考えさせられます。そして周囲の人々に助けられたり、励まされたり・・。ごく身近にしか入院は報告していませんが、人生は独りではたいへんです。周囲には感謝、感謝・・・。

おかげさまで術後は順調で８月１７日には退院し、現在は自宅でしばしリハビリ中です。今年の夏季は休みなし？？　ベットで唸っていました。猛暑時には快適な病院で、手術の痛みや点滴などの管で身動きが取れない状態でした。

体調が戻ってくれば、仕事とともにブログは再開ですが、しばしはのんびりと体力の回復を待ちます。

さて入院後の手術前は病院近くの湯島聖堂と神田明神をお参りしてきました。

まずは孔子を祭る湯島聖堂です。孔子の像と記念撮影・・。手術ではなにが起こるかわかりませんので殊勝な気持ちでお参り？？



この像の近くには楷書の名の由来の説明がある楷樹がありました。まだまだ世の中には知らないことが多いようです。



聖堂は立派な建物です。蝉時雨での夏の暑い空の下での歴史建造物もまたゆかしいものです。



訪れる人は都心の割には意外と少ないです。



屋根には動物が・・。




術後の夜に痛みと熱にうなされながら夢をみました。その夢には「羽が生えた龍が出てきて、それが蜂のようで？？？」どうも縁起のよさそうな・・、そうではないような・・？？　その動物？　虫のようなものでしたが、「ドラゴンモスキート」と命名しましたが色は緑、赤、黄色の三色いるらしい。特に黄色は貴重らしい・・、これはすべて夢、どうも明時代の五彩の作品の絵柄と同じような・・。

下記の作品は近世の模倣品のようですが、直系３０センチ強の私の貯金箱、縁起が良さそう　それとも羽が生えたように飛んで出て行く



人間は創造すること・・、想像することが面白い　



想像上の動物はこの世にはたくさんいるようです。



次は神田明神へ・・、結婚式らしい。



おみくじは家内共々に大吉。内容が願ったり、叶ったりのもの。大黒様にさらにお願い。



これはどうも恵比寿様らしい。変わっていますね。



帰りは天野屋で氷甘酒を飲んで休憩。



本日から夏季休暇が明け仕事開始の予定でしたが、通常は自宅にて１週間の術後の回復に時間要するようであります。ブログ再開も少しのんびりと始めようかと思います。

３週間の間、ブログを休稿しましたが、不思議とアクセス件数はそれほど大きくは減少しなかったようです。今後とも本ブログの愛読をよろしくお願いいたします。