昨日は1月のお教室・・・第1回目でした♪
今月は「キャベツと長いものお料理たち♪」
煮込むと、とろけるようになる「冬のキャベツ」の美味しさと・・・
加熱すると、その加熱の仕方で変わる「長いも」の食感等を味わっていただきました♪
ご参加下さいました皆さま♪
ありがとうございました♪
そして今月はお年賀として・・・「我が家のおでん」もご用意させていただきました♪
私は「おでん」のつもりで作っているのだけれど・・・
食べた方皆さんが「これはおでんではない」と言う「我が家のおでん」です♪(笑)
これからご参加下さいます皆さま、どうぞお楽しみに・・・♪
そして今月のメニューは→ コチラ です♪
さて♪
「冬のキャベツ」と言ったら、先程も書いたように「煮込み料理」がお得意の「キャベツ」♪
が、実は私・・・いつの頃からか昔ほどすぐにとろけるほど柔らかくならないな~~~
ってとても不思議に思っていました♪
しかも、昔の「冬のキャベツ」と言ったら葉っぱに厚みがあって生では硬かったはず・・・。
それが、昔より柔らかくなって「春キャベツ」っぽくなったような・・・?♪
そうしたらどうも、冬でもサラダなどで「生食」することが多くなった現代の食卓に合わせ、「品種改良」がされたようです♪
なるほどでした♪
さてさて♪
その「キャベツ」を生食するようになったのは・・・いつ頃からだと思いますか?
写真の本によると、明治の中頃からで、それまでは「キャベツ」を生で食べる習慣は無かったとのこと♪
「銀座」の洋食店が「カツレツ」に「千切りキャベツ」を添えて出したところ好評を博し、その消費が増えたんだそうです♪
今では「とんかつ」と言ったら「千切りキャベツ」が当たり前ですが・・・
何事も「初め」はあったんですね♪
さてさて♪
明日はお教室の第2回目です♪
「おでん」の仕込みは終わったし、今日の準備はほぼ終了♪
明日は初めての方もお見えになるのでとても楽しみです♪