オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

今日は2011年洗車曜日。GTエンブレムがはげてきたが。

2011年01月02日 20時55分18秒 | オズマのクルマよもやま話
 2011年となり最初の洗車をした。基本的には,昨年行ったガラスコーティングを行っているので,専用のクリーミーなシャンプーで軽く洗うだけである。このシャンプーだけでも相当の価格らしいが,楽勝であと1年は使える。非常に濃縮されているのだ。

 かくして数10分でピカピカになった。それはそうだ。昨年12月にコーティングメンテナンスも行っている....といっても,これも付属のキットで自分で磨いただけである。3ヶ月に1回,ちょいと汗をかくだけである。

 丁寧にセーム皮で水分を拭きとっていくが,写真のGTエンブレムが,場所によっては結構はげてきた。さすがに今年で14年目。こうしてみると,WAXをかけているわけではないのでWAXカスなどはないようだが,まあ,この赤色が,部分によってははげてきたのだ。

 ここでエンブレムだけ新調するというのもアリだろう。でも,オズマとしては,あえてはげてきたエンブレムのまま,それなりにきれいに乗って行きたいものだ。

 オズマの理想は,「あれは古いクルマ。でも,結構綺麗。」という感触を得られる状態である。なにもかも補修して新品同様では少々面白くない。古いところは古く,壊れているものは正しく,室内はとくに美しく,でないと,オズマとしては好きでないのだ。

 オドメータをふとみると10万8000キロ余りである。3万5000キロ・7年落ち中古車を購入してからもう7年か。前のオーナーと同じ期間乗ったことになるんだな

 それにしても。さすが国産車なのか,ハイパワーFF車(リッター100PSオーバー)の致命的欠陥であるドライブシャフトも好調だし,とにかくオズマがオーナーになってから故障という故障の記憶がない。クラッチなどの大規模消耗品は当然交換しているが,いきなり雨漏りしたりとか,エンジンから異音がとか,そういうことはまったくない。電子デバイスも問題ない。ハイオク仕様にも関わらずレギュラーガソリンをいれているが,これもまったく問題ない

 次の車検は来年である。そのときには,さすがに水回りの交換もあるだろう。しかし,全部行ってもせいぜい10万円かそこらだ。ホースもしばしばポリメイトで磨いているので劣化の気配なし,だ。

 さて,このエンブレムをつけたノーマル車は中古市場にほとんど存在しない。乗っていても出会うこともほとんどない。だが,部品供給にはまったく問題なし。

 EF9-VTECへ支払った高い授業料は,いまこの1600GTに生かされている,と改めて思った1/2の午後。