オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

『タイガーマスク』が教えてくれたものとは。

2011年01月12日 22時35分31秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど
さらば! タイガーマスク


 残念ながら日本語版ではない最終回。

 ただ,解説をしておこう。

 最後の勝負で,悪役からマスクをとられた伊達直人はぶちきれたように見える。しかしそれは,なんとしても虎の穴を倒さねばならなかったからだ。
 
 悪を断つには,「男の根性見せてやれ」なのだ。
 そう,悪のためには,最後はぶちきれてしまうことだってあるということ。
 男が勝負をかけるときとはそういうときだ,と身をもって示してくれたのだ。

 タイガーマスクは教えてくれた。正義はいい。しかし,「力なき正義は無能」だということも教えてくれた。大山倍達の言葉そのものじゃないか。

 そしてこれは,原作漫画とは異なった最終回なのだが,寛大な梶原先生はこの最終回も認めてくださったのだ。

 現在もつづく「伊達直人」現象は,この最終回をしっかり受け止めた方々だと思う。梶原先生とそのスタッフの気持ちがわかっているのだと思う。

 梶原先生ありがとう。

 でも,さすがに外国語じゃ見れないので,正規版DVD購入します。

 「男の根性」がこの漫画にあったことをうっかり忘れていたオズマに気づかせてくれたのだ。相応のお礼はきちんと著作権使用料をお支払いして,というのがボクの梶原先生へのお礼。いやまてよ,まずはレンタルで借りる手段はないかな....。

『仮面ライダーV3スナック』は社会現象にならなかったというけれども。

2011年01月12日 06時08分28秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 『撃沈さん』左の「ちばらきFF」のリンクから入ってね)というマンガを読んでいると,「仮面ライダースナックを捨てるという社会現象」があったという。オズマも周りでそういう裕福な子供を見ることはあったが,友達には居なかった

 微妙に世代がずれていて,オズマ世代は「V3」なのである。主演の宮内洋さんがなんともカッコヨク,「少年仮面ライダー隊」などが結成されて,当時幼児だったオズマにとって,『マジンガーZ』と同じく大好きだったのだ

 机を整理していると,オズマの姉から譲り受けた当時のカードとアルバムがあった。


アルバム入手には特別なカードが出るまで大変だった。
しかし,姉はモノモチがいい。カルビーがつくってたんだね。


裏面は「V3キック」「V3パンチ」,デストロンとの戦いだ。

 やはり何度見てもオズマはV3なのだ。藤岡弘は当時ちょっと暑苦しく感じていた。2号はカッコよかったのだが,なにしろ本放送時はロクに記憶が残っていない。

 本当にかじりついて観ていたのは「V3」。

 だから,メガバスから「V3」というスピナーベイトが販売されたとき,名称だけで購入した記憶がある。釣れたことは釣れたが,スピナーベイトとしては異様に高価で,いまならまず使わない価格なのだが,若いってスゴイものでしたね