オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2011/01/15 水郷 「最低水温4℃は厳しい」の巻

2011年01月20日 05時48分50秒 | 2011オズマのバス釣りレポート
 今年はバス釣りに行く,行ける限り行くのだ,と決めた。だが,結論から書くとまたもや出家

 前日は22時30分に就寝,4時30分に起床。真冬は朝が遅くても助かるからいいが,釣れにくさは半端じゃないね


やっぱり俺はコンバットスティックで。

 単純なオズマは,竿をいままでのものに戻した。ルアーなどは,まあ,中古店で見つけたシャッドなどを放り込んだ。

 まずは横利根。釣れないね。いやー,すごい透明度ですよ,ここも。
 
 ヘラもまったく動いてないみたい。バスが釣れるときって,ヘラも動いているときのことが多いけど,ヘラ釣りも「サチコの幸せ」(『サチコ』という昔の唄の歌詞にあっただろう)さえ虚しい,虚構のときが流れているようだ

 次はいつものポイント。まあ,釣り人はいますが,誰一人釣れていません。今日はいろいろ廻って,またまたポイント探求の旅だけど....,おっと,前方に見覚えのあるクルマが。

 チェリーさんだった。さすが来ている いや,もうキテルのかもしれない。背後から近づく。
   オ「明けましておめでとうございます。ところで釣れていますか。」
   チェ「今日はきっと出家しますよ」
なにやら弱気の発言だ。チェリーさん程の人がそういうと,不安になってくる...

 二手に別れて攻めまくるが,まったくバイトはない。魚がはねたりもしない。さすが最低水温まで来たようだ。4℃,霞水系では年間最低水温である。これではまったくカスリもしないのか....


浅瀬はご覧の通り氷結。

 春に釣れた水路は先週と同じく凍結。とりあえず,ポイント「D」に移動だ

 真冬らしくマブナ釣りの人でも居るかと思ったが,あまりの寒さに遠征組も地元組も居ないようだ。夏の,あの活性が異様に高いこのポイントももはや為す術なし

 佐原に戻り,洗車を行ってゲンかつぎ。その足で「釣り具ランド」へ行くと,中古が珍しく充実している。年末年始の大掃除で放出されたのであろうルアーがたくさんある。しかも。東京より1個数百円は安いぞ

 中古なのに5000円も使ってしまったが,購入できた数量は納得いくものだった。しかも,いままでほしかったものばかり。東京では高くて手が出なかったが,やはり地方は安い。ゲンかつぎは効いたのかもしれない。

 そしてまたいつものポイントに戻ってみるとチェリーさんが居た。ポイント「M」に行くも凍結していたらしい

 15時になった。さすがに疲れてきた。寒くはないが,ポイントの下見は終わった感じだ。
      「渋滞が嫌なので帰ります」
チェリーさんが言う。オズマもそう思う。空は雪でも降るかのような鉛色だし

 結局渋滞はなく,帰宅して給油すると久々にリッター13.8キロをマーク。やっぱり水郷遠出が燃費伸びますなあ。

 さて,次週はどうするか。釣りには行けるだろうが,頭を相当絞らないと釣れないぞ