いま,オズマが気に入っているのがこの2本。
ヘラクレスは「フォースグランディス66M」。 琵琶湖から戻ってすぐに新品を探したが売り切ればかり。結局,いつものベリーで探してもらい,新品同様のものを購入した。これは, かつての「初代コンバット・ウオリアーCSC-66M」より劇的
に軽く,ヘビーカバーへのねじ込みからクランクまで,ウルトラ高次元対応する.....だろう。何より,竿自体に「ボナンザコート」をしてあるらしく「竿が汚れにくい」
。これは霞水系での泥水のような釣行には大変ありがたい
。たぶん,折れるまで使い果たすだろう。9/3の釣行では魂を入れられなかったが,近々入るだろう。
そしてモーラ。9/3の釣行でも,佐原K’Sで「売り切れと予約殺到で困って」いる話を耳にした。
モーラは15000円前後。ヘラクレスは50000円オーバー。これだけの価格差があるが,ともに大人気みたいだ。
おそらくの予想は,どちらも「信頼度」。ヘラクレスは「メイドインジャパン」。この価格では当然である。ガイドは10個も付いている。デザインもカッコイイし,とにかく琵琶湖で太いバスを何度釣っても大丈夫だったので惚れた。疲れない。価格に納得だ。デザインもカッコイイ。
モーラは,「3年保証」が大きいのでは この価格帯で「メイドイン支那」なのによくできている。パームスという伝統のブランド。そこも安心する。
まあ,価格で選ぶならもちろんモーラで十分かと思う。しかし,それ以上の付加価値を気にするならヘラクレス,というところだ。スコーピオンXTはショートロッドの出来が相当にいいので今後も手放せないが,これ以上のラインアップが期待できないのが悲しい。
これでベイトロッドは5本までに絞りこまれた。モーラ(ベイトフィネス仕様MGC-62MLF)・ヘラクレス(HCSC-66M;「CSC」というのがコンバット伝統の記号でイイ)・スコーピオンXT2本(1581F・15102R;ショートロッドとして稀有な存在),そして予備竿のアメニスタ63M(2ピースなのでトランクなどにしのばせることができる)である。アメニスタは,実はこれまたいい竿である。さすがのシマノである
。
というわけで,古い竿(初代コンバット2本「マシンガン」「トルーパー」)は消えた。「思い出<<性能」だった。
というわけで,絶賛されているパームス・モーラですが,ベイトフィネスには「ファインオペレーション」がオススメです.....って,店員さんの言葉通りじゃないかwww。他のモデルは買わない予定....ですが,スピニングは......ないな。ウン。いまの時点では。タブン。