「東北の野菜や牛肉、健康壊す」教授発言に一関市長抗議(朝日新聞) - goo ニュース
一関市長はオトナではない。一言でいえば,武田教授に対し「非難」しただけであり「批判」していない。それでは武田教授も「撤回しない」し,そもそも返事のしようがない。
感情を逆なでした,と怒ってメールするのでは,そこいらにいる「ネット中毒・リアクションキチガイ・暇人」の連中と同じである。自分の意見と違えば「取り消せ」というし,とにかく「怒る」だけ。それは「オトナ」ではない。
オズマは,何度も「批判」と「非難」の違いを書いてきたけれども,最近,オズマの周りでも,いまだに間違いをされる御仁が多い。さらに,これが仕事関係だからまったく話にならない。だからとりあわない。「批判」ならいくらでも対応できる。しかし,「非難」は「悪いものは悪い」とコドモなので,話にならない。無視するだけである。
一関市長さん,メールで抗議なんて「コドモ」じみたことはやめて,しっかりと「武田さんのこういう点が間違っている。だから発言はオカシイ。」と,直接出向くなり,質問状を送ればよいではないか。武田さんは応えるといっているのだから。
さて,話は変わるが,日焼けによる皮膚がんの死亡者数,国立ガンセンターの数値では「10万人のうち2.5人」だそうである。平均値であるからバラツキがあるが,目安として考える。
どうりで,オズマの行くトコロの農家のおばちゃんは日焼けで皮膚がんにならない。なぜなら,人口が数万人にもみたない過疎地だから,皮膚がんで死ぬ確率は限りなく0である。
また,ガンそのものの発症率は当然高齢者が多い。そうなると,何が原因かを特定できない。非喫煙者でも肺がんになるのはなぜか? ピロリ菌がなくても胃がんになるのはなぜか?
簡単な話である。必要条件と十分条件の考察がなされていないのだ。必要十分条件であることが検証できないのだ。したがって,「数学的には」これらの議論は検討できない。「感情論」「お金」でしか語れない。
これが巷間流行する「数学的思考」で訴求不足の「必要十分の検討」である。これができればほとんどのことに対応できるのに書かない。それは簡単である。極意を書いたらもう誰も買わないでしょ。一番重要なことは商売では書かないものです。
いよいよ最終日。あっという間の5日間でした。霞で5日間釣りをしろっていわれたら結構飽きてしまいそうなんですが,琵琶湖はやはり新鮮で,しかも空気もよく,聞きなれた滋賀弁がカラダもココロも癒してくれました。
最終日は帰宅ですから,早目に宿を上がります,とはいっても,宿で朝食したので,8時出発です。
まだ彦根で釣りをする。
ランギルの宝庫ですな。ここは。バスもギルも,霞水系より人間にイジメられているようですが,人間のすることなんて大自然に比べたらちっぽけなもの。公費で駆除しないでほしいものです。その費用,原発処理に回してくださいヨ。
彦根では何匹かランギルを釣り,バスを狙いますがアタリなし。小学生にも負けてます。バスは不思議な魚ですねえ。
さて,もう彦根を出よう。夕方には東京に戻っていたいしね。
おみやげは当たり障りなく。
さて,これで琵琶湖遠征レポートは終了です。
いつになくデジカメ容量が多く,120枚あまりを撮影しました。このブログに一度にUPできる枚数が30枚なのは知っていましたが,1日あたりも制限があるのは初めて知りましたよ。
さて。来年もいまの仕事ならいまの時期にお休みできる。そうすればまた琵琶湖に来れます。
ではみなさん,琵琶湖遠征のお話はここまで。おつかれさまでした。
そうそう,困ったら「南無阿弥陀仏」を3回唱えれば,何か道が開けるかも....ヨ。