三菱重にサイバー攻撃、80台感染…防衛関連も(読売新聞) - goo ニュース
まず疑うべきは,関連会社・子会社。そして三菱の経営に普段から文句を言っている内部関係者だ。それが,現実ではないか。
サイバー攻撃というと,いつも中国などが経由地にされている,と報道されている。
それはそれで事実だろうが,最近の殺人事件の典型的パターン「介護に疲れた」「育児に疲れた」という内部犯行と,本質は同じではなかろうか。
サイバー攻撃も,いかにも海外からのアクセスと見せかけて,実は内部からの攻撃の場合はあるだろう。そしてそれは関係者にとってたやすいことではないか。
台風の動きは人間に読めない。それは,何度も書くように,台風が「大自然が作り上げた生き物」だからなのだ。だが,コンピュータの世界は人間が作り上げている。攻撃が可能ならば反撃も可能だ。台風の動きは人類に制御できないが,コンピュータの動きは制御できる。
サイバー攻撃のあるたびに,「クラウドコンピューティング」テクノロジーの将来性が危うく見えてしょうがない。ウイルスバスターはさすがにクラウド2012にアップグレードしたけれども....。
教えて!ウォッチャー…物を捨てられない心理状態から脱するには?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース
そんなに困るものなのか。
断捨離ブーム。正直,関連本の目次を見ただけで内容のすべてがわかった。結論からいえば,オズマは,子供の頃からすでに実践している。
だから。古いオモチャの類もない。姉がやたら持っているが,それをあずかっているだけである。釣具に至っては,年に数回の大掃除。今日もエサ釣り関係を片付け,4000円余りを中古店で手にした。そのお金でエンジンオイル交換をした。
マンガも「読み返していない」と思えばそのまま古本屋へ。
オズマのキーワードはただひとつ。「捨てるんじゃなくてリサイクルで小遣い稼ぎ」だ。
自分が不要でも他人は必要なことがある。ただそれだけだ。中古店を見れば新品が多数あることから「買ってみたら違った」ということが多いわけである。
2011年。今年は震災の影響で「被災地支援」の意味もあり,釣具の大幅な入れ替えをした。過去10年でこれほどの入れ替えは初めてだが,少しでも釣り業界や水郷にお金を落としたいという意味もある。義援金がまともに届かない以上そうするしかない。
しかしまあ,ブームにするのは商才ですな。オズマには商才なし。それだけははっきりしている。
今回も二桁達成である。かといってビッグサイズはない
。かといって面白くない釣りではなかった
。自慢というより発見・確信。今回の釣りでは,あるワームがなぜ釣れるのか,その核心の一つを見つけたような気がする。
相変わらず,連休だろうがなんだろうがオズマペースで3時40分起床。計算通り朝6時頃にはいつものポイントに入った。しかし,もう本当に終わってしまったポイントなのか
,バスからの反応はまったくない。ここでフィネスをやると時間のムダだし,正直面白くない
。先々週,台風接近の際に釣れた小規模ポイントに行ってみよう。
状況は,減水から一転してやや増水。稲刈りが終わっても多少の水の入れ替わりがあるようで,水が動いている。
まずはスピナーベイト。無反応。そんなに甘くないのか。
いてもたっても居られず「ベイトフィネスに目覚めた男」(一応自力で琵琶湖50UPを釣ってはいるので)としては,台風接近という,従来ならストロングパターンが通用しそうな小規模ポイントで,ヘビダン(5g)を展開する。ワームはキャンドルテール4インチである。
ゴミだまりが見えた。オフセットフックで遠慮なく突っ込む。おまけに今日はフロロ8LB。これも強気の戦略。するといきなり
「プルルル」
電話のようなアタリで,合わせると吹っ飛んできた
。
電話のようなアタリ。いやギルの
ようだった。プロフェッサー・ギル。
キカイダーの敵だったよなあ。
というわけで,あっというまに出家回避。サイズは激小だが,出家回避ならなんとでもレポートは書けるのだ。これを経験というのである。
このパターンで次次とゴミ溜まりを撃ってみる....が,そうは行かないようだ。たまたまの1本だったようだ。
ここで,毎年春先に釣れているポイントに移動。素直に,足元のカバーにするりとワームを落とし,「激しく動かして止める」。すると,バイトがあった。
まあまあだ。それにしてもキレイなバスが多い。
このワームの動きは後述予定だが,それはかつて自身が爆釣経験を味わったワームと同質のものだった。それがヘビダンでできるとは...。やはり先月の佐藤プロのガイドがヒントになり,自分のものになった気がする。
カバーに入れてワンアクション・フォール。そしてバイト。
そしてフィッシュだった。
10メートルおきぐらいで釣れる。
ダウンショットのリーダーの長さはこれぐらいがベターだった。
強風なので7gでもよかったかもしれない。
真夏よりは反応が鈍いようにも思う。
しかし,釣れるサイズが少しいい。
実にオモシロイのが,ワッキー系の動きに無反応に等しいということだった。あれだけ釣れたカットテールが為す術なし
。しかし,カットテールだけがワームでもなかろう。
と,この6本目をかけるかどうかというところでチェリーさんが現れた。なんでも水郷合宿を2週連続で行うそうだ。オズマの次回出撃は9/24予定。またお会いすることもあるだろうということで,
「このワーム。一度使ってみてください!」
とオススメしたら,早速購入したらしく,なんでもかなりの数を釣ったという。
さて,チェリーさんと別れて少し込み入ったカバーを攻めてみる。やはりワッキー系では反応しないが,カバーに入れて「止める」と釣れるのだ。
7本目。キャンドルテールの在庫があと1本。
そして36cmのナイスフィッシュ。
8本目。ワームの在庫がなくなった。
ワームの在庫がなくなったので,ショップに行こう。この時間だと,LimitがOPENしていたっけ あそこはゲーリーのワームがたくさんあったよなあ。
右が液状化でダメになった田んぼ。
左が生きていた田んぼ。この差は何なのか。
北利根川沿いでは,傾いた電柱がようやく補修されはじめていた。なんとも範囲が広く大変な作業だ。おつかれさまです。
Limitにつくとバスートがあった。運良く関和さんもいらしたが,とにかく暑くて,最初の10分くらいはクーラーで涼んでいた。
そしてカットテールを購入し,オススメの針の大きさを訊いた。
普段,ハードベイトでは,まず店員さんのお話などを聞かなかったオズマであるが,ベイトフィネスを始めてから,我ながらかなり質問している。至るところでワームの使い方や針の大きさなどなど,少しでも疑問に思ったら訊いてみる。実際,関和さんには「このワームでこうした釣りがしたいのですが,どの針がいいですか」とお聞きすると,とても丁寧に教えてくださった。ありがとうございました。
さらにワームを補充すべく,近くのAUTRECにも行ってみる。行ってみると,キャンドルテールの在庫があった。買い占めだ と同時ぐらいに,店長さんから「ラインは定価の半額です
」と嬉しい言葉が
FCスナイパー7LB・300Mを破格の値段で買えた。東京のさらに半額だ。なんという幸運だろう。こちらでも,キャンドルテールのことをいろいろ訊いてみた。なんでもあまり生産されないらしい。たしかにちょっと高いしなあ...。でも,冬はともかく,これはすごい要素が詰まっているワームだと思う。久々のワーム大ヒット作だ
。
そしてお昼。今日は「ラーメン轟」で焼きそばだ。非常に野菜が多くてバランスよく,価格も手頃なのでオススメだ。ノンアルコールビールで乾杯
しちゃおう。
昼寝から目覚めると14時。今日はまだハードベイトで釣ってない。フォースグランディス66Mにいまだ魂が入っていない
。そのために,もしかしてのもしかしてで嘉襟之川に行ってみる
。
さらなる減水があった。これだとさらに沖目の展開が予想される。まさにフォースグランディス66Mにうってつけの展開だ。
先週釣れたポイントに入る。やはり岸際では出ない。そこでフル遠投。
「ガツーン」
ヨッシャー,とばかりに体をひねって合わせる。かなり沖なのでこれはやりとりが大変だ....と思っているかいないかのうちに
「ド・バーン」「ヒューン
」
強烈な横っ飛びをされてスピナーベイトが帰ってきた。楽勝45UPの魚体だった。ち,チクショウ
。先週も沖目でヒットしながらも寄せる間にばらしていた。なんたる不覚
。
意気消沈気味になってしまったが,まだあきらめるのは時間が早い。先行者多数の,実はまったくシークレットでもなんでもないポイントだから,普段の水郷での蓄積を発揮しなければいけないのだ。
ふと見ると水門があった。若干水深はありそうだ。
20UPがやっと釣れました。フォースグランディスに魂,
入りました。
このサイズでも実は強烈な引きだった。川バスは流れに乗って,そう,水郷のバスとは異なる横方向への移動が激しいようだ。あやうくバラシてしまうところだったが,これで9本目。あと1本で二桁達成だ。
続けて,今度は橋の下に入る。たしか5月頃釣れたポイントである。しかし浅い。魚は居るのかな
このサイズをスピナベで釣るのは
大変かと。10本目。
スピナべに,トレーラーワームのようにくっついてきたバスを釣ったというのが正解。ポロリと外れてしまったが,なんとか写真撮影成功。よし,まだまだイケルで
だが,この川,やはり底の変化が乏しいのか,魚が付いているポイントがあまりにも教科書的。したがって,先行者が移動するタイミングを見計らってのキャストが肝心だ。護岸されているところは本当にバイトが「沖」ばかり。これでは到底ワームでは攻め切れない。おそらく,ブレイクに回遊している魚をひたすらカウンターで釣っていく「回転釣法」が効率よいと思う。そう,下野プロが得意とし,オズマも大好きなあの方法である。
そして最後に杭の塊を発見。ここで食わなきゃもう帰ろう。
11本目。30UP。
このサイズが水郷の40UPのように引く。
小移動を繰り返していると,またもやベイトフィネス再起動不能のバックラッシュ
。そして17時
。もう日がとっぷり暮れてきた。
帰ろう。汗とバスの臭いでベタベタになったタオルを変え,気分一新。
4AGEブラックヘッドは大渋滞の外環で帰還した。それでもリッター14.2キロ。ついに11万7000キロまできた。
さて,次回の課題は「バラサナイ」ことだ。とくに嘉襟之川が問題。事実上スピナベ以外で釣るのが難しいので,次回はトレーラーフックでもかますか。
おっと,うっかりしていた。標題のことを書くのを忘れていた。
「ご自分でご確認ください」
である。まだまだオズマのようなワーム初心者に語れるものではないだろう。いや,別ネタで書こうか(;ネタは自分が使い切ってからUPするという,無意味で自分勝手な作戦)。しかし,このアクション,たまたまであるが,強烈なものであることも確信できた。40UPはともかく,他のリグで無反応の場所が一気に釣れたのだから....。
まあ,キャンドルテールは購入してみてください。オススメはします。
以上,ワーム初心者のオズマであった。