維新よ、憲法9条改正の判断を国民投票などで丸投げするな(産経新聞) - goo ニュース
この記事はこの記事としてよしとしたい。すなわち「批判」しているからだ。「維新は具体案を提出せよ」といっているわけなので,である。
それにしても,5/4のTBSラジオ,いやTBSラジオはあまりにも護憲偏向ではないかと思う。
具体例をあげれば,5/4の「永六輔の土曜ワイド」では,護憲の意見ばかりだった。「公平性を期する」のが公共放送(民放とて公共放送である)であり,議論を活発化させるのもその役目だと思うが,あまりにも護憲ばかりで,あきれるばかりだった。永六輔が護憲ならば,そうでない考えの人と対論させてみないと問題点は浮き彫りにされないのに
他にも「荒川強啓のデイ・キャッチ」も護憲偏向である。いや,もう朝の「大沢悠里のゆうゆうワイド」から何から,TBSは護憲一色なのだ。
これでは,戦前の大本営発表と本質的に変わらない。戦前は「戦争だ」という体制でそれに従って放送していたわけだが,TBSの「護憲以外の考えは危険だ」とでもいいたげな報道姿勢には,シビリアンコントロールが働かない方の危険性を感じる。
オズマとしては,実は9条よりもやはり基本的人権の部分である。ここだけはこだわる。変えるべきでないと思う。変更されたら最後,こんなブログも一気に統制されるだろう。意見が自由に言えない国になったら最後,日本は民主国家ではなくなる。その危険性を,我々は中国を実例に嫌なほど知らされているはず。
報道機関には,NHKの日曜討論のような「いろいろな対立があるけれども,ご判断は視聴者のみなさんに」という報道姿勢を貫いてほしい。そうでないと,たとえば医療問題でもそうだが,なんでも西洋医学こそ一番だという危険な考えになると思う。
しかし,それでもTBSは,オズマにとって子供の頃から親しんでいる周波数ということもあり,なかなか番組変更もできない。慣れも怖い。