オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2013/05/06 嘉襟之川&嘉襟之川Ⅱ 「なんでバラシてしまうんや...」の巻

2013年05月07日 00時02分09秒 | 2013オズマのバス釣りレポート

 人間とは勝手な生き物である。ゆえに今日も釣りに行く。GWに4回も釣りに行けたのはカレンダーの影響も大きいが,ある意味「情熱」。冷めない情熱だけが自分の心にあるのだとかっこつけておくか

 さて,今日はGW最終日であるし,渋滞も怖いので,時間的制約も考えて最初から嘉襟之川水系。潮来より30分は近いので,往復1時間が楽になる。オマケにガソリンも減らないというセコイ作戦である。

 そのおかげで,朝まずめに到着。4時40分,まさに朝日が昇ろうとする光景は水郷のものと変わらない。気分的には釣れる。しかも無風なので,絶好のワーム日和だろう。


今日はN-SPEC-MH・20LBにした。

 購入してからまだ1回しか使っていなかったが,いい加減ハイシーズンなのでこのラインの性能を確かめておく必要があろう。さすがに価格はギルのラインに適わないが,いまの気温・水温ではどうなのだろう。


たった1日で状況が変わっていた。

 川を見ると,なんとあの白濁水が消えている。ご覧のように茶色だが,これは本来のここの色。この色だと,ウーン,せっかく仕入れたドライブクローチャートが外れるかも。

 しかしそれは杞憂だった


4時46分に沖の杭できました。

 アサイチなので岸際でなく,沖にウロウロしているかもしれないと思って,最初はバズ・スピナベを投入するも反応なし。やはり何かが違うのかと思いながら,7gテキサスにするとご覧のとおり一発できた

 マズメで釣れたのは久々なので気楽になった。今日は,前回やれなかった嘉襟之川Ⅱにも行きたいので移動しよう

 だが,移動した8時頃から急に風が強くなってきた。最高気温20℃というが,とてもそうは感じない。GWになっても上着を着ているとは思わなかった。

 そしてこの嘉襟之川Ⅱ。地元では超ウルトラスーパーメジャースポットのためか,水郷など比較にならない人的プレッシャーがある。

 事実,最初ワームで攻めていてまったく反応なし。

 そこで右脳が覚醒。風が吹いてきたのでスピナベにチェンジすると,なんと一発でヒット しかし,これを一発ジャンプでバラシてしまった

 しかし,懲りずにスピナベローテーションすると,今度は水面を割るバイト しかしこれはフッキングしない

 ワームにはまったく反応せず,スピナベにすると反応。しかし,竿がブルーマイスターだったせいか弾いてしまった。やはりフォースグランディスの方がよかったのだろうか

 結局11時近くまで攻めると,バイトはワームを含めて5バイト程度。しかしキャッチは1本で終わった。出家しなかっただけでも成功なのだが,ラインの特性などを含めた総合性能を考えないと,水郷でも嘉襟之川でも釣果は伸ばせないだろう。

 あとはもう即効帰宅。ああ,嘉襟之川の近くのスーパーで昼食にしましたが,ホント,昼食のバリエーションが「ない」のがこの水系の最大の弱点。地元の方の食生活が心配だ
 
 これで本当にGWは終わった。天候には比較的恵まれ,出家もなかった。アフタースポーンが終わるこれからが本当のハイシーズンだろうが,その頃が一番忙しくてヘロヘロになっているのである。これで8月までマズメ出撃はないだろうな...。