オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

あの壊れたメタマグをプロに分析してもらった。

2013年05月24日 22時32分22秒 | オズマのバスタックル

 07メタマグを2013シーズン早々にぶち壊し,いまは最後の07メタマグ新品に,壊れたリールから最良の部分を組み合わせて,最良の状態になっている。やはりプロのOHは違う

 さて,壊れたリールはとっておいても仕方がないので,研究材料にということでそのプロの方に預けた。そうして幾日か経つと分析結果が帰ってきた。

 「根がかりをあおって,こんなに力が入って曲がってしまうのですか」と驚かれたが


スプール受けまで曲がっている。
これはたしかに酷い。


クラッチの部分には強烈な傷が。

 正直,たしか手がかじかむ3月末の嘉襟之川での釣りで,ライギョをバラした以外に何も反応がなく,いよいよダメかと思った時に根がかりしたんだっけ。

 いつもなら,十分に糸を出して手で引っ張るものを,半分ヤケになって竿であおったりした記憶がある。それでもライン(ウルトラGTR・20LB)が切れずに,強引にハンドルを巻いたら「ボキ」 という不吉な音がしたんだっけ...かなあ

 ともかく,ご覧のとおり強烈な,とても修復できるレベルにないフレーム損傷をしたという事実が残った,というところだ。

 他の部品も結構ダメージを受けていたらしいが,カスタムベアリングは生きていて,そのベアリングで組み直したので,今度のメタマグも,おそらくそんじょそこいらのリールに負けないレベルになった。いや,勝っているのだ。13メタニュームさえ敵ではないと思える完成度。

 さて,これで「道具」は揃った。あとは実戦あるのみである。実戦こそすべて,実戦でのみオズマは生き返る
 
 もう夏になってきたから,そろそろ脅威の「40UPしか釣れない水路」が待ち遠しいぞ。とりあえず,ラインは巻き直しておこう