オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【入院体験記】2013/05/07-12 「恐怖! 盲腸で緊急入院」の巻

2013年05月12日 15時24分28秒 | オズマの独り言

 オズマ人生で記憶があるレベルでの入院2度目である

 1度目が甲状腺癌。今回は盲腸である

 たかが盲腸といまはかけるが,たしかに前兆はあった。右下腹部が妙に痛かったのである。ところが同時並行のダイエットでウエストが急激に細くなっていた時期なので,「ベルトが腰にあたっているんかいな...」と気にかけなかった。おそらく2月ぐらいから

 そしてGW明けの5/7。出勤するまではなんとか大丈夫だったが,時間が経過し,夕刻になると歩行困難になっていた。会社近くの診療所に行くと
      「あんた,よく我慢できているねえ。でも,たぶん緊急入院になりますよ,これは。」
との診断

 紹介された大学病院に着いたのはすでに17時30分すぎだったが(ここはさすがにインフラ整備のしっかりした東京のよさであるか),紹介状一つであっというまに診察開始。

 まずは超音波診断。5人ぐらいで画像を覗きこんでああだこうだと意見を言っている。なんか普通じゃないのか

 次はCT。久々に思い切り被曝しましたな。まあ,こういう場合はしょうがないですが...。

 そして診断結果は

     「急性虫垂炎です。でも,腫瘍のようなものも見えますので,開腹して同時にとります。場合によっては回腸との接合術も行います。」

とのこと。
 オズマの西洋医学嫌いはこの期に及んでも黙ってはおらず,医者にこれでもかと西洋医学不信を訴えた。そして互いの意見の齟齬もなくなり(要は不満をぶつけただけだけど,医者に言われっぱなしというのが納得できない性格なので),22時30分より手術開始。目が覚めたら翌日5/8だった


入院期間が短いので個室に。
マクラは家族に持ってきてもらった。

 最大の問題はマクラであった。とにかく設置されているものでは硬くて眠れない。ということで,家族に依頼してマクラだけもってきてくれるよう伝えた。

 さすがに5/8いっぱいまでは麻酔が効いていてほとんど身動きできなかったが,点滴と飲水は可能になった5/9に撮影したのが次の写真。


禁食でもチョコなどは食べた。
2Lの飲水も欠かさず。
毒を抜くんだ。

 以前の入院ではあっというまにゲッソリ痩せてしまったので,歩けるようになった5/9(事実上,手術翌日)には売店でアイスやらチョコやらを購入。内臓だからといって,硬いものでなければ大丈夫でしょ,という勝手な判断である良い子のみんなはマネしちゃダメだめだよ


血液検査で白血球数が通常の3倍になっていた。
白い彗星,なのか。

 明らかに炎症が起きていたことがわかったのが,手術前の血液検査。白血球数が1万数千となってしまっていたのである通常,数千までと言われているところに3倍の値である。シャアでも体に舞い降りていたのか

 そしてこの写真の通り,何度もの血液検査で酷い内出血になるし,脊髄に麻酔を入れられてこれがまたダルいのなんの。あまりにダルいどころか吐いてしまったので,脊髄の麻酔は手術翌日に抜いてもらった。そして麻酔入りという酸素マスクもうざったいので勝手に外していた。そうまでしないと,もちろん正解はわからないが,「薬漬けにされる」という恐怖の方が上回ったのだ。当面の痛さよりも

 そしてとにかく気丈に振舞い,「いつでも大丈夫ですよ」といって,抜糸2日前に退院である。 


今回は溶けるタイプの糸だと化膿するかもしれない,
とのことで,がっつり縫い付けるタイプで。

 いまは薬もなく,一応こうしてPCに向かうぐらいのことはできているが本格復帰は抜糸後の5/15以降。

 それにしても,時期的になのか,新人の看護師さんやお医者さんと会えたのだが,どういうわけかみな女性。しかも可愛かった。そのせいか,とくに可愛かった女性のお医者さんが夜勤担当になった日は,隣でそれまで騒々しかったご老人が妙に静かに,そして優しくなっていた,というのはきっと男の「性」なのだろう

 最後になりましたが,入院期間中にいろいろ激励メールをくださった方々に深謝致します

 釣りは,まあ,抜糸してからですな,とにかく。


ヘルシアコーヒー。とりあえず旨いのでほぼ毎日。

2013年05月12日 00時01分29秒 | オズマの独り言

 たぶん大ヒット商品。たぶん,だけど

 オズマにとってコーヒーは苦手。ブラックはまったく飲めない。胃がムカムカしてしまうぐらいなのだ。だから「健康にいい」などと言われてもブラックは試せない。

 そこにこのヘルシアコーヒーが来た。もともとコーヒーは飲まなかったのに,この味はイケル。つまり「旨い」。旨いから飲みたい,という素直な欲求につながった。

 脂肪を消費しやすくするという。とりあえず体重は落ちたけど,脂肪がどこまで落ちたかはわからない。内臓脂肪はとくに。筋力が落ちてないと思えるのは,単に体重が軽くなっただけかもしれない。走ってみると妙に体が軽いがこれは減量効果だけだろうか...

 というわけで,とりあえず発売開始から会社では毎朝飲んでいる。そして,休日でもこうして飲んでいる。

 いまのところ副作用などはないようだ。

 価格も飛び抜けて高いわけではないので,お試しを。もっとも,痩せてしまった後なので効果がまったくわかりませんが...。来年も65kgだったら最高,せいぜい68キロまでが許容だろうな,僕の場合は