表題の件は以下のとおり。
%====以下,今江プロのブログより抜粋
本日、事の経緯を本人達に問いただした所、愛媛県遠征時に釣りをした1箇所の溜め池が、釣り禁止の溜め池である事実が判明しました。
意図的である無いに関わらず、釣りが可能な溜め池であるかどうかの確認を怠った事、地元アングラーに多大なる迷惑を掛けた事に関し、誠に申し訳なく存じ、(株)イマカツを代表し深くお詫びを申し上げます。
%=====抜粋終わり
野池にかぎらず,「ここは釣りしてええのかな?」というポイントはやはりあるだろう。
でも,故意じゃないわけですよね。平日に野池なんていけば釣り可能かどうか確認できないこともあるんじゃないですか。千葉・茨城の野池なんて,なーんにも書いてなくて誰も居なくて,単純に「居そうかな」でやっている人も多いと思う。確認できないっすよ,たぶん。秘境にばかりあるんだから。
まあ,会社の立場としてはこういうことを書かないとイマカツとしてはマズイけど,僕は,水郷の「釣り人」としては,横利根「取材」はアカンと思うのだ。それもいわゆる「網内」(大曲から利根川側ね)でのものはネ。
何度かかいたけど,横利根は「ヘラの管理釣り場」と同じなわけです。膨大なお金がつぎ込まれてます。バス釣りは,お金が地元の釣り船店に行くしくみもなにもないので,たぶん「バサー」は横利根では迷惑がられていると思う。「お互い様」というのが理想ですが,基本的にヘラ釣りの人はいい顔しませんよね。邪魔ですから。
で,問題なのは「取材」で,ということ。雑誌の取材やDVDの取材でやったら,それは「ヘラの管理釣り場でバス釣ってます」みたいな宣伝。これじゃアカンのではないでしょうか? そもそも,有名プロとかが横利根に頼るのもどうかと思う。 素人が行くのと影響力が違いすぎるという点で。
というわけで,僕は雑誌でもなんでも,横利根では「網外」がバス釣りの基本ルールではないかと思います。
僕は,こういう面倒を起こしたくないのと,実力がないので,よほどのことがないと横利根には行きませんね...。