先週の金曜日は雨で仕事が休みになったが、
土曜は午後から、そして昨日 ( 日曜 ) は、いつものように一日仕事に出た。
特に昨日は暑くて、滝のように汗が流れた。
3時過ぎから基礎の手直しでピックでコンクリを掘削したが、暑くて倒れそうだった。
それでも仕事が終わった後に飲むビールは格別で、これが楽しみで働いている感じである。
そして今日の3時までは蒸し暑くてたまらなかったが、
3時過ぎにそれまでガマンしていた雨が堰を切ったように降り出した。
その雨粒の大きいことといったら、まるで “ らっきょう ” のよう大きさだった。
雨の降り始めは、それまで煮えたぎっていたコンクリートを 「 チュン! 」 と云わせたが、
1分もしないでコンクリートの表面を鏡のように水に映し出した。
ズブ濡れになりながらの仕事は気持ち良いものだが、
こんな心地良い日は、ビールも泡盛も旨くないのである。
以前も書いたと思うが、暑くてクタクタになった日のビールは旨いが、
快適な気候の仕事は疲れないが、ビールが旨くないのである。
クタクタに疲れる仕事は嫌だが、美味しいビールは飲みたい。
ホントに “ 痛し痒し ” である。
首里崎山町にある「瑞泉酒造」は、
首里城の第二門へ登る途中にある「瑞泉」のごとくコンコンと湧き出る泉にちなんで
その名が付けられた泡盛である。
この瑞泉は、沖縄戦で絶滅していたとされていた黒麹菌が60年後に奇跡的に発見されたことで
話題になった。
沖縄県那覇市首里崎山町1-36
瑞泉酒造