「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

熊本県宇城市  旧・豊野村 「 薩摩渡 ( さつまわたし ) 」

2012-07-19 17:38:12 | 熊本の石橋































旧・豊野村 「 薩摩渡 」





架橋 / 文政12年 ( 1829年 )
石工 / 不明
長さ / 16.1m
幅  /  3.4m  高さ / 不明




ここは2度目の探訪だが、豊野村にある郷土資料館の会館時間に間があったので、
動画をかねて立ち寄ったものである。
前回は桜の開花時季だったので特別な風情が漂っていた。

薩摩渡は、緑川に流れる浜戸川の流れに沿った田園風景の中にある橋である。
この橋は保存状態がよく、架橋当時のそのままの姿が見ることが出来る。
浅い小川に架かるどっしりとした橋の姿は、
のどかな田園の中にあって風格さえ漂わせている。


薩摩渡へのアクセス
薩摩渡へは、松橋インターより国道218号線を美里方面に向かい、
アグリパーク豊野を過ぎて坂を下って500mほどで右折すると橋が見える。
駐車は、路上駐車になる。

熊本県宇城市豊野町糸石


熊本県上天草市 「 大道港中園 ( おおどうこうなかぞの ) 防波堤灯台 」

2012-07-19 17:08:57 | 熊本の灯台


































































大道港中園防波堤灯台は、赤色塔形のプラスチック造の灯台である。
灯台の高さは5.70mで平均水面から灯火までの高さが9.15m。
灯質は単閃赤光で、毎4秒に1閃光の割合で照らしている。
光達距離は5.0海里となっている。
現用灯器は放電灯で、電球は高圧ナトリウム。
初点は昭和63年1月28日。


大道港中園防波堤灯台へのアクセスは、
本渡上島側から国道266号線を北上し、棚底を過ぎて天草市から上天草市入り、
大崎トンネルの三つ目を出て、大道中学校の手前を右側に入るとそこに灯台が立っている。
灯台へは、防波堤の上を歩いて行ける。
駐車は防波堤近くの空き地に駐車した。

( 熊本県上天草市龍ヶ岳町大道 )





沖縄県那覇市   「 朝の安里三叉路付近 」

2012-07-19 16:54:00 | 沖縄








崇元寺通りから又吉道路の二つ目の信号機で停車した。
ここは国際通りの突き当たりになる安里三叉路である。
位置的に牧志駅安里駅とを結ぶ三角形の支点になる。

この日は朝から雨が降っていたが、
ヤンバルの辺土名に行こうと思っていたので、
車が渋滞する前に早めにホテルを出た。
とは云っても、沖縄の人は朝が遅いのでいつも助かる。
内地のように、 “ 早寝早起き ” ではなくて、
沖縄は内地に比べて “ 遅寝遅起き ” の人が多いのである。

時間にルーズなことをウチナータイム ( 沖縄時間 ) というが、
遅寝遅起きのように、始動が遅いことも含まれているような気がする。