「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

熊本県上天草市 「 唐網代鼻 ( からじろはな ) 灯台 」

2012-07-18 17:48:19 | 熊本の灯台











































唐網鼻灯台は白色塔形のコンクリート造の灯台で、
初点が昭和47年12月26日である。
灯質は単閃白光で毎3秒に1閃光の割合で照らしている。
光達距離は10.5海里となっている。
灯台の高さは9.46mで平均水面から灯火までの高さが32.1mとなっている。
現用灯器はLC管制器Ⅱ型。現用レンズは300を使用している。


唐網代鼻灯台へのアクセスは、
本渡上島側から国道266号線を北上し、棚底を過ぎてから、
2つ目のトンネルを抜けると左側に脇道があり、その道を入って行くと大道小学校がある。
その道を港に向って行くと、港の左手の丘の上に灯台が立っている。
灯台へは、民家の間から歩いて10分ほどで行ける。
駐車は港の空き地に駐車した。

( 熊本県上天草市龍ヶ岳町唐網代鼻 )





ゆいレール 「 安里駅 ⇒ 牧志駅 」

2012-07-18 17:29:25 | モノレール ・ 乗り物 ・ 旅客機



夜の牧志駅付近


















安里駅 ⇒ 牧志駅の車内メロディーは、 「 いちゅび小節 」 である。

「 いちゅび小 ( ぐゎー ) 」 とは、野イチゴのことで、
その実を取りに村の娘たちは野に出るが、
それは思う人との逢引でもあった。
心はずむ娘の待ちぼうけをするじれったさがある。






「 上棟式 」 で餅撒きをした。

2012-07-18 17:03:31 | 日記 ・ イベント

















ブルーインパルスが、青い空に白い五輪を描いた







近くの園児たちが餅を拾いに来た





昨日、基礎工事をしていたデイサービスの上棟式があった。
上棟式は屋根の上から餅を撒くのだが、
自分の家の上棟式を含め、餅撒きをするのは今回で4度目である。
当初は先週の土曜日の予定だったが雨で予定が遅れ、昨日になったわけである。

餅を拾いにきた人は近所の人たちで、
ほとんど近くの保育園の園児たちだった。
写真や動画は餅を撒くのに夢中になって撮り忘れた。




熊本県美里町  「 旧・中央町役場と萱野橋付近 」

2012-07-18 15:59:35 | 熊本の石橋



国道218号線沿いにある旧・中央町役場









美里町 ( 旧・中央町萱野 ) にあるお寺の山門





国道218号線は懐かしい道である。
競輪選手の中では、通称 “ 甲佐一周 ” と呼ばれていたコースで、
熊本市内から嘉島甲佐線を通って国道443号線で甲佐町まで行き、
そこから中央町に出て国道218号線を松橋まで行って
松橋インター線を通って国道266号線で城南町を抜けて熊本市内まで帰っていた。
この道が熊本で一番多く走った道である。

馬門橋を出て次に向ったのが、今回で4度目の探訪になる 「 萱野橋 」 である。
これは何度も足を運んだが見つけ出すことが出来なかった石橋で、
「 もう、なかバイ! 」 って思って諦めていた。
ところが、熊本の国府高校が作る石橋の一覧表に 「 萱野橋 」 が掲載されていたので、
4度目の挑戦になったわけである。

地元の年寄りの話によると、
「 戦時中は空襲のときに萱野橋の下に避難した 」 という場所に連れて行ってもらったが、
そこは、何度も探した場所だったし、新しいコンクリートの橋が架かっている場所だった。
もしや?という思いから、長靴を履いて川の中を歩き回ったが見つからない。
それでも納得が行かないので、美里町中央公民館 ( 旧・中央町役場 ) に行って
萱野橋のことについて訪ねたが萱野橋の存在を知っている人がおらず、やむなく断念した。
この萱野で約1時間ばかり時間を食ってしまったが、
これで萱野橋が現存しないことが確認できたわけである。

熊本県下益城郡美里町萱野・中小路