「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県竹富島 「 アイヤル浜 」

2015-01-25 05:21:41 | 海 ・ 港 ・ 空 ・ 木々











左隅のはるか向こうに石垣の街が見える





石垣島から
わずか15分で到着する竹富島
その島に
アイヤルという浜がある

草の間を進むと
そこにはビーチが広がる
誰もいないビーチだ

珊瑚の白砂に
青い波がざわざわと寄せる

くるぶしまで浸かると
くすぐったい波のたはむれに
思わず笑みがごぼれる



安くて旨いワイン 「Alpaca 」

2015-01-25 05:20:41 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒







現場から帰って
ビールを飲んで泡盛を飲んで
仕上げに 「 おいもっち 」 でワインを飲んだ
500円くらいのワインだったが、
何故か?芋にワインが合うのか
ワインも高級に感じた


きのう久しぶりに現場に出た
昨日は暖かかったし
仕事も捗ったが

なんかトラブル続きで・・・
ユンボのピンは外れるし
ダンプの後板は曲がるし

ホント 「 どぎゃんなっとっと? 」 って
言いたいくらいだった・・・



沖縄県宮古島 「 オイオキバル 」

2015-01-24 04:57:41 | 離島めぐり



高さ95mのオイオキバル








この右側に旧陸軍の弾薬庫の跡がある





今回はグスクや遺跡として紹介したのではなく、
宮古の空として紹介したオイオキバルである。

「 宮古の空 」 といえば、何故か?
このオイオキバルで見た空や大浦多志遺跡から見た空を思い出す。


オイオキ原遺跡は、宮古島市平良の東方にある西原の東側
海岸の標高95mを最高所とする
琉球石灰岩の丘陵上に立地したグスク時代(12~14世紀)の遺跡である。

第二次世界大戦の沖縄戦においては、
標高が95mということから「九五高地」と呼ばれており、
現在も旧・陸軍の弾薬庫の跡が残されている。


北九州市若松区 「 妙見埼灯台 」

2015-01-23 04:47:41 | 福岡の灯台

































































灯台表番号 / 5803. F5292
ふりがな / みょうけんさきとうだい
標識名称 / 妙見埼灯台
所在地 / 福岡県北九州市若松区  ( 妙見埼 )
北緯 / 33-56-13 ( 12.6 )
東経 / 130-43-59 ( 59.2 )
塗色 / 色色
灯質 / 群明暗白光 明6秒暗2秒・明2秒暗2秒
光度 / 8500カンデラ
光達距離 / 13.5海里
地上~頂部の高さ / 10.46m
平均水面上~灯火の高さ / 25.7m 
地上~灯火の高さ / 10.0m
業務開始年月日 / 昭和41年3月30日
現用灯器 / H型点灯制御装置



妙見埼灯台は、若松区岩屋の遠見ノ鼻に突き出た丘の上に立つ灯台である。
写真を見ても分かるように響灘が一望できる風光明媚な場所にある。
そんな灯台は高さが10mであるが、見た目よりも高く見えるのは
丘の上にあるからだろうか?
防波堤灯台が多いなか、丘の上に立つ灯台もまた魅力的である。


妙見埼灯台へのアクセス
妙見埼灯台へは、国道495号線を若松の岩屋海岸に入って行き、
丘の上にある「かんぽの宿・北九州」から海に向かって100mほど降りた場所になる。
駐車は、短時間であれば「かんぽの宿・北九州」に駐車できるが、
あくまでも了承を得てからにしていただきたい。



有人日本最南端の島 「 沖縄県波照間島 」

2015-01-23 04:46:41 | 離島めぐり






石垣島のターミナルから
高速船に揺られてゲロを吐きそうな思いで
やっとたどり着いた波照間島。
地元では ” ぱてぃろーま ” と呼ばれる
有人の島としては日本最南端の島である。

あのジリジリとした暑さが懐かしい。




絵を描こう・・・

2015-01-23 04:45:41 | 日記 ・ イベント







昨日、仕事も休みだし、
雨も降っていたし、
「 絵を描こう 」 と思って
画材屋に行った。

店内に入ると
画材屋特有の匂いが漂っていた。
そこでF10号のキャンバスと
モデリングペーストを買った。

この時、
スイッチが入った。
「 俺は絵を描くんだ 」 と・・・




大分県耶馬溪町 「 栗木橋 」

2015-01-22 05:11:41 | 大分の石橋



径間が15.8mの長いアーチ








コンクリートの親柱はあとで造られたものであろう







下流側から見た栗木橋の全景







重厚な輪石でアーチが組まれている







約30センチほどの梁石が突き出している







一定の間隔で9本の梁石が並んでいる







大きな輪石の上にしっかりと組まれた壁石








橋の上流にある津民小学校







橋の下を流れる津民川





所在地 /  大分県中津市耶馬溪町大野
架橋  /  昭和18年
石工  /  不明
長さ   /  16.8m  幅   /   3.1m
拱矢  /    ? m  径間  /  15.8m
環厚  /  71 ㎝    単一アーチ


栗木橋は津民小学校の下、淨正寺の前に架かる橋で、
別名 「 楓 橋 」 とも呼ばれている。
橋面の下1mほどの壁面には、両側にそれぞれ9本の梁石が突き出している。
橋面のかさ上げを施し、同時に橋面の外側に載せていた高欄の石を外したのではないかと思われる。
庄内町の観音橋にもこの橋のような突き出しが見られる。


栗木橋へのアクセス
栗木橋へは柚木橋から1キロほど行った津民集落の右側になり、
津民小学校の下になる。
川の周囲の木々に覆われて石橋の確認がし難い。
駐車は、橋の向こう側の広くなった場所に駐車した。


大分県中津市 「 中津港 」

2015-01-22 05:09:41 | 船 ・ フェリー ・ 港







以前、天気が良い日に中津港に行ったのを思い出した。
防波堤の向こうに居た船がこっちに向かってやって来て、
すぐ近くに繋がれた。

迫力ある瞬間だった。
ただ、それに見とれて動画を取ることを忘れていた。



復活 「 松ぼっくりLEDライト 」

2015-01-22 05:08:41 | 日記 ・ イベント







去年の11月、宇佐まほろばマルシェでB&Mさんのブースで買った 「 松ぼっくり 」。
それ以降、枕元に置いて毎日使っているからか?
その 「 松ぼっくり 」 がこのところ明かりが乏しくなっていた 。
それで、「 電池が切れよるやん! 」 って思って、電池を買って交換したら、
効果てきめん。バッチリ点灯である。

それは燻ぶっていた火が再び燃え上がったみたいに、
なんか、心の明かりが灯ったようだった。




沖縄県国頭村 「 伊江の海 」

2015-01-21 04:54:41 | 海 ・ 港 ・ 空 ・ 木々










水平線の右上に与論の島影が見える





沖縄本島の最北端の辺戸岬から東海岸を下って行くと山と海岸を交互に走る。
国頭村の奥集落から5キロほど走ると伊江の海岸に出る。
車にも合わなければ、もちろん人と合うこともない。
ホントに誰もいない海である。

しばらく車を停めて海を眺めていたが、
その海の向こうに与論の島影が見えると、
何故か?無性にウレシクなった。



我が家 「 応接室・中庭・玄関フロア 」

2015-01-21 04:53:41 | 日記 ・ イベント



応接室のホームバー



















































































一時期、このほとんどの空間を使って宴会を開いていた時期がある。
年末になれば、毎晩のように飲んで唄って踊って騒いでいた。
そんな空間も、今はひっそりとして 「 祭りの後 」 である。

一時期こっていたアートな空間の残り香だ。




沖縄アイランド 「 ガラスのドルフィン 」

2015-01-21 04:52:41 | 沖縄







イルカを見ると
防波堤に描かれたイルカの絵
その絵を教えてくれた
あの人を思い出す

星の砂を見ると
伊江島から星の砂を送ってくれた
あの人を思い出す

ガラスのドルフィン
スターサンド 星の砂




弁当に想う・・・ 「 弁当の想い出 ・ 八代外港 」

2015-01-20 05:26:41 | 船 ・ フェリー ・ 港



八代海が見える八代外港。ここで海を見ながら弁当を食べていた








三ッ島の ( 中島 ・ 南島 ) が見える







この道を通って海まで行っていた







以前、ダイエットをする前に自分で作って持って行っていた
( 菜の花・レンゲ・新緑 ) をイメージした 春色自分弁当





弁当を頂く。それは弁当を作ってくれる人の気持ちを頂くものだと思っている。
そしてそれは、 「 まごころ 」 であり、 「 愛情 」 だと思っている。

弁当について、想い出がある。
ボクが26歳だったころ、24歳の彼女と付き合っていた。
彼女は小学校の先生をしていて、競輪に参加しない日曜日によくデートしていた。
デートと言っても熊本市内から城南、松橋、松合を経由して八代まで自転車で行き、
スピードを重視したインターバル・トレーニングをしていた。
もちろん自転車に乗るのはボクだけで、彼女は車を運転して伴走してくれた。

そのあと自転車を包む毛布を敷き、その上に彼女の作った弁当を広げ、
八代外港で海を見ながら彼女の ” 手作り弁当 ” を食べるのであるが、
「 これは〇〇で作ったんだよ 」 って、いつも料理の説明をしてくれてたのを思い出す。
若くして逝ってしまった彼女だが、
その想い出はいつまでも弁当という物を通して冷めることなく、
今も鮮明に息づいている。



ボクは、弁当を持って勤めに行くことがなかった。
というよりも、その必要が無かったと言った方が正しいのかもしれない。

競輪学校を卒業してプロ選手としてデビューしてから、
競輪に参加以外は、ほとんど毎日のように練習先で昼食 ( 外食 ) を摂っていた。
だから 「 どこのラーメンが美味しいとか、うどんが美味しい 」 とかは、
行ってみて食べてみて、知っていた。

その後の地方議員時代も、ほとんど外食か出前だったから・・・
勤め出したのは去年からで、弁当を持って仕事に行くことも初めてであった。
その弁当も、ほとんど自分で作っていた。
自分が食べたい物を入れて、自分の好きな味付けがあるから、こだわっていたのである。

以前は、質より量だったが、今は 「 太らないように・・・ 」 である。
だから、今持って行っているのは子供の弁当くらいの大きさである。
それはもう、小さい小さい弁当である。
肉体労働だから昼前になるとヘロヘロになることもあるが、
それでも慣れれば十分やって行けるものである。


弁当を開いて 「 いただきます! 」 のコトバに、
その生命を頂いている。という気持ちを込めている。

そして、 「 ごちそんさん! 」 に感謝の気持ちを込めている。


琉球泡盛 「 琉球 」

2015-01-20 05:25:41 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒






最近、 「 マッサン 」 の影響からか?
ウイスキーを飲むことが多かったが、
一昨日に買い物に行ったついでに泡盛を買った。
瑞穂にしようか、久米仙にしようか迷ったが、
これっ!と思って手に取ったのが、黄色いハコの 「 琉球 」 である。

これで数日は泡盛が楽しめそうである。




大分県耶馬溪町 「 柚木橋 」

2015-01-19 05:01:41 | 大分の石橋



新しい柚木橋からの眺望







半円のきれいなアーチ形をしている







橋のレベルで見ると意外と高い位置にある









壁石の部分がコンクリートでベタ塗りされている








石組みとコンクリートの打ち継ぎに段差がある








ひらがなで 「 つたみがわ 」 と書かれた親柱





所在地 /  大分県耶馬溪町大野 柚木
架橋  /  大正2年9月
石工  /  河野長蔵 ・ 中島岩吉
長さ   /  15.8m  幅   /  6.0m
拱矢  /   6.0m  径間  /  11.0m



柚木橋は蔭平橋の上流200mほどの所に架かる橋で、
コンクリートで補強・拡幅されているため石橋だとは気付きにくい。
総工費は740円36銭で、寄付金によって架けられた橋である。
石工は本耶馬溪町の河野長造と中島岩吉の師弟となっている。


柚木橋へのアクセス
柚木橋へは、蔭平橋から200mほど県道を上に行った場所になるため
陰平橋を参考にしてもらいたい。
駐車は橋の入り口の広くなった場所に駐車した。