週末に仕事を溜めてしまった。こうならば週明けから「ペネロープ」とショスタコーヴィッチ11番のお勉強だ。更に15日までに終了するフィラデルフィア管弦楽団NHKホール公演の見逃しオンデマンドをDLしなければいけない。纏まった時間が必要だ。
ツイッターの人工知能のアルゴリズムになにか特殊なものが入っていると気が付いた。先ずはお薦め指揮者に外山雄三の名が挙がった。とても微妙な選択だ。普通の人には最早忘れられている名前かも知れないが、昔この人の話しを聞いたことがある。しかしその指揮に関してはあまり印象にない。精々作曲の何とかラプソディーと言う曲だけは手元のカセットにある。それぐらいでしかない。とても微妙だ。色々と外していくとそうした名前がリスト内から挙がってくるのだろう。
もう一つ呟き六周年記念のロゴの横にクレンツィスの写真が出ている。ツイッター社にまで販促に金を出しているのだろうソニーは。それはティーレマンの写真が出るよりは自然かもしれないが、よくも出して来ると思う。後者に関してはウォッチャーして二十年程になるので繋がりが深いが、前者に関しては殆ど関係が無い。ただの宣伝か!腹立たしい。
「飛行機乗るな」の運動には関心を持っている。不要不急の飛行を控えてCO2排出を抑えるという考え方だ。実際の科学的な評価には色々と議論があるのは当然だろう。しかし重要なことは出来るだけネットなどで用事を済ませて、郵便等も出来るだけデジタルで済ましてしまう事、これは重要だと思う。
自分自身の事を考えても忙しく距離を動けば動くほど何か社会活動をしていて、仕事をしているという錯覚をしていたこともある。しかしそれに伴うエネルギーの無駄はフクシマ禍が起こるまでは充分に実感していなかった。東電の様なエネルギー産業が起きな力を持っていることは四十年以上前から聞かされていたが、その先へとは思考が進んでいなかった。
適当にBGMでメトからの放送を流していた。フィリップ・グラス作曲「エクナートン」のオペラ中継だった。同じミニマルでもアダムスのオペラは鳴り物入りで有名で、その音も耳にしたことがあるがグラスのそれは初めてだった。一体どのように作曲しているのかが興味あった。流れていた感じでは、歌を上手くミニマルのカーペットの上に乗せているなと思った。映画「ミシマ」のサウンドトラックのセリフが歌になっているような感じではあるが、これはこれで上手にこなしていると思った。録音しておいたので何回か流してみるが、それなりのドラマテュルギ―は効いていたのは確かだ。
いつもの番組構成で次回放送の「スペードの女王」のリサ・ダヴィドソンの話しがあった。確かに声も出て期待される歌手であるが、とても幼さがあって完成されていないのと、グレゴーリアンなどを比べると全く世界が違うなと思わせる。調べると32歳で、一寸あれではと思った。彼女のドイツ語力だけの問題などではない。
参照:
年末までの計画整理 2019-11-28 | 生活
鳴かぬなら突いてやろう 2019-08-07 | マスメディア批評
ツイッターの人工知能のアルゴリズムになにか特殊なものが入っていると気が付いた。先ずはお薦め指揮者に外山雄三の名が挙がった。とても微妙な選択だ。普通の人には最早忘れられている名前かも知れないが、昔この人の話しを聞いたことがある。しかしその指揮に関してはあまり印象にない。精々作曲の何とかラプソディーと言う曲だけは手元のカセットにある。それぐらいでしかない。とても微妙だ。色々と外していくとそうした名前がリスト内から挙がってくるのだろう。
もう一つ呟き六周年記念のロゴの横にクレンツィスの写真が出ている。ツイッター社にまで販促に金を出しているのだろうソニーは。それはティーレマンの写真が出るよりは自然かもしれないが、よくも出して来ると思う。後者に関してはウォッチャーして二十年程になるので繋がりが深いが、前者に関しては殆ど関係が無い。ただの宣伝か!腹立たしい。
「飛行機乗るな」の運動には関心を持っている。不要不急の飛行を控えてCO2排出を抑えるという考え方だ。実際の科学的な評価には色々と議論があるのは当然だろう。しかし重要なことは出来るだけネットなどで用事を済ませて、郵便等も出来るだけデジタルで済ましてしまう事、これは重要だと思う。
自分自身の事を考えても忙しく距離を動けば動くほど何か社会活動をしていて、仕事をしているという錯覚をしていたこともある。しかしそれに伴うエネルギーの無駄はフクシマ禍が起こるまでは充分に実感していなかった。東電の様なエネルギー産業が起きな力を持っていることは四十年以上前から聞かされていたが、その先へとは思考が進んでいなかった。
適当にBGMでメトからの放送を流していた。フィリップ・グラス作曲「エクナートン」のオペラ中継だった。同じミニマルでもアダムスのオペラは鳴り物入りで有名で、その音も耳にしたことがあるがグラスのそれは初めてだった。一体どのように作曲しているのかが興味あった。流れていた感じでは、歌を上手くミニマルのカーペットの上に乗せているなと思った。映画「ミシマ」のサウンドトラックのセリフが歌になっているような感じではあるが、これはこれで上手にこなしていると思った。録音しておいたので何回か流してみるが、それなりのドラマテュルギ―は効いていたのは確かだ。
いつもの番組構成で次回放送の「スペードの女王」のリサ・ダヴィドソンの話しがあった。確かに声も出て期待される歌手であるが、とても幼さがあって完成されていないのと、グレゴーリアンなどを比べると全く世界が違うなと思わせる。調べると32歳で、一寸あれではと思った。彼女のドイツ語力だけの問題などではない。
参照:
年末までの計画整理 2019-11-28 | 生活
鳴かぬなら突いてやろう 2019-08-07 | マスメディア批評