来年の準備である。年末年始にお勉強しておかないといけない曲をリストアップする。「オランダ人」序曲、ヒンデミット交響曲「画家マティス」、「新世界」、スクリャビンファンタジー作品28、プロコフィエフ「サーカスマン」作品17、ファインベルクソナタ三番、シューベルトソナタD960、ショパンチェロソナタ、ポロネーズ、フランクチェロソナタ、バッハカンタータBWV45,78,118,198。
殆どの作品の楽譜は落とせたが、もう少し探す。全く知らない曲はプロコフィエフとファインベルクだろうか、その他に二曲ほどは確かめてみないと分からない。ジャンルや楽器編成なども様々で中々大変だ。
2008年産キルヘンシュトュックを開けた。ドイツで最高額をつけているワイン地所からのリースリングである。これを購入した時はミュンヘンの指揮者ツ・グッテンベルクが所有していたブール家の地所のリースリングからその醸造所で造られたワインである。更にヴォリューム感のある酸となった2008年産である。個人的には引き締まった鋼のようなリースリングが好みなので、あまり購入しなかったため最後の一本であると思う。しかし、その瓶熟成と酸の旨みからもう少し買っておけばよかったと思った年度であった。
実際に色目も黄色めで熟成は進んでいる乍全く弱くはなっていなかった。酸も量感も質も充分で熟成香などからはほど遠い。このフォルストの地所の特徴から玄武岩のニュアンスなど黒コショウ系の可成りのシャープさもあり、糖を落としている分熟成していても辛口だった。あと五年寝かしていても酸が落ちることは無いので全く問題が無かったが、逆に二日目でも広がってくるものは少なかったので大きな瓶熟成もすることは無かった。個人的には崩れる前にまだ若々しいうちに飲めてよかったと思う。
食事の栗ザウマーゲンの甘さには、本来はもう少し旨みの多い例えば隣の地所であるイェズイーテンガルテンのリースリングなどを開けるのだが、これはこれで質が高い分だけ食事も味覚を落とさずに食せた。それにしても雑食砂岩をベースにその他の要素が混じるこの地所が最高額で販売されるリースリングを輩出しているのは当然だと改めて思った。
祝日二日目には、ザウマーゲンの残りに今度は甘口リースリングの地所として有名なシャルツホーフベルクの辛口ワインを開けようと思う。グローセスゲヴェックスが瓶詰め後10年ではまだまだ熟成しない一方、通常のクリュワインが四年程でどれほど熟成しているか、そこも関心事である。付け合わせには、ヴィルシンクの残りを付け合わせ、またフェルトサラタぐらいだろうか。
祝日明けにはスーパーに行くが、週末へとどうなるか?ワインとゼクトを開ける予定も考えて、また手元の肉類を考えて行かなければいけない。歯の調子は矢張りもう逆行の可能性は無くなった。違和感はもうどうしようもない。年明けに抜歯してすっきりとしたい。こうなればもう積極的に先を考える方が得である。新年から再び本格的に身体を動かす準備をしよう。
参照:
高度差によるミクロ気象 2009-03-20 | 暦
既に遅しとならないように 2018-06-27 | 雑感
殆どの作品の楽譜は落とせたが、もう少し探す。全く知らない曲はプロコフィエフとファインベルクだろうか、その他に二曲ほどは確かめてみないと分からない。ジャンルや楽器編成なども様々で中々大変だ。
2008年産キルヘンシュトュックを開けた。ドイツで最高額をつけているワイン地所からのリースリングである。これを購入した時はミュンヘンの指揮者ツ・グッテンベルクが所有していたブール家の地所のリースリングからその醸造所で造られたワインである。更にヴォリューム感のある酸となった2008年産である。個人的には引き締まった鋼のようなリースリングが好みなので、あまり購入しなかったため最後の一本であると思う。しかし、その瓶熟成と酸の旨みからもう少し買っておけばよかったと思った年度であった。
実際に色目も黄色めで熟成は進んでいる乍全く弱くはなっていなかった。酸も量感も質も充分で熟成香などからはほど遠い。このフォルストの地所の特徴から玄武岩のニュアンスなど黒コショウ系の可成りのシャープさもあり、糖を落としている分熟成していても辛口だった。あと五年寝かしていても酸が落ちることは無いので全く問題が無かったが、逆に二日目でも広がってくるものは少なかったので大きな瓶熟成もすることは無かった。個人的には崩れる前にまだ若々しいうちに飲めてよかったと思う。
食事の栗ザウマーゲンの甘さには、本来はもう少し旨みの多い例えば隣の地所であるイェズイーテンガルテンのリースリングなどを開けるのだが、これはこれで質が高い分だけ食事も味覚を落とさずに食せた。それにしても雑食砂岩をベースにその他の要素が混じるこの地所が最高額で販売されるリースリングを輩出しているのは当然だと改めて思った。
祝日二日目には、ザウマーゲンの残りに今度は甘口リースリングの地所として有名なシャルツホーフベルクの辛口ワインを開けようと思う。グローセスゲヴェックスが瓶詰め後10年ではまだまだ熟成しない一方、通常のクリュワインが四年程でどれほど熟成しているか、そこも関心事である。付け合わせには、ヴィルシンクの残りを付け合わせ、またフェルトサラタぐらいだろうか。
祝日明けにはスーパーに行くが、週末へとどうなるか?ワインとゼクトを開ける予定も考えて、また手元の肉類を考えて行かなければいけない。歯の調子は矢張りもう逆行の可能性は無くなった。違和感はもうどうしようもない。年明けに抜歯してすっきりとしたい。こうなればもう積極的に先を考える方が得である。新年から再び本格的に身体を動かす準備をしよう。
参照:
高度差によるミクロ気象 2009-03-20 | 暦
既に遅しとならないように 2018-06-27 | 雑感