ハウウェイのタブレットを愛用している。EUの新たなガイドラインからネットバンキングなどには必需品になって仕舞った。だから外出以外では携帯電話をあまり使用しない者には欠かせない。ここ暫く初めての不調に見舞われた。2018年2月に購入しているので、まだ一年半だ。その前に使用していた2014年7月から三年半で壊れた。落としたからだが、それに比較すると早く問題が出た。
問題個所は充電の時のミニUSBがぐらぐらして充電が出来なかったりしたことだ。移動時に車で充電するとどうしてもぞんざいに使って物理的なストレスが溜まったと思う。しかし重要な唯一のインターフェースなので臍の様なものだ。これはどうしたものかと思った。今や世界を圧巻する大メーカーの製品の製品管理として如何なるものかと感じた。
そこでいつも愛用しているコンタクト磨きのイゾプロパノールを塗布したミニUSBプラグを抜き差しすると不接触が直った。機械的ではなかったことになる。しかしシナの様に空気が悪いところで、これぐらいで接触が悪くなるとなると、数か月で不通になるのではなかろうか。兎に角、先ずは充電が早くなったので助かった。しかし同時にレノヴォの重く強い充電池と比較すると弱めな感じで消費が早い。
充電池が悪いのはパナソニックの最高級髭剃りだ。2014年11月に購入しているので五年ほど経つ。新たなEUのガイドラインであると七年なので、必要があれば適価でバッテリー交換が要求されることになるだろう。要するに水準を上げなければEUでは販売できない。既に改善されている可能性が高い。
日曜日の生中継はBGMとして流して録音した。しかしとても良かった。いつものようにユロスキーの話しが抜群に面白い。先日から話題にしていたブルックナーのバロック性からその対位法などルネッサンスへと遡って話しをしていて、勿論版の経過をざっと話していた。彼のドイツ語能力はその語彙や個性に関わらずキリル・ペトレンコと比較して特に優れているというものではないが、その話しの巧さはラトルの英語以上で、ネゼセガンの英語にも匹敵若しくはそれ以上に巧い。そして指揮も全然悪くなく、話している視点と全く矛盾しないだけの表現となっていた。ロンドンフィルではそれ程雄弁に話していたとは思わないのだが、ここに来て指揮以上に素晴らしい音楽の紹介者になって来ている。確かに少し程度は高過ぎるのかもしおれないが、コンサートに集う最も良い聴衆にも訴えかける力は強い。ミュンヘンの歌劇場ではしっかりと音楽監督を務めてくれるとは信じているが、同時にBRの交響楽団も任せる方向でお試ししてみてはどうかと思う。
Vladimir Jurowski über die Sinfonia Concertante von Joseph Haydn
写真:環境に優しい輪タクでコンツェルトハウスへと向かいながら解説するユロスキー。
参照:
再びオパーフランクフルト 2019-10-09 | 生活
再び求道的な感じ 2019-09-08 | 女
問題個所は充電の時のミニUSBがぐらぐらして充電が出来なかったりしたことだ。移動時に車で充電するとどうしてもぞんざいに使って物理的なストレスが溜まったと思う。しかし重要な唯一のインターフェースなので臍の様なものだ。これはどうしたものかと思った。今や世界を圧巻する大メーカーの製品の製品管理として如何なるものかと感じた。
そこでいつも愛用しているコンタクト磨きのイゾプロパノールを塗布したミニUSBプラグを抜き差しすると不接触が直った。機械的ではなかったことになる。しかしシナの様に空気が悪いところで、これぐらいで接触が悪くなるとなると、数か月で不通になるのではなかろうか。兎に角、先ずは充電が早くなったので助かった。しかし同時にレノヴォの重く強い充電池と比較すると弱めな感じで消費が早い。
充電池が悪いのはパナソニックの最高級髭剃りだ。2014年11月に購入しているので五年ほど経つ。新たなEUのガイドラインであると七年なので、必要があれば適価でバッテリー交換が要求されることになるだろう。要するに水準を上げなければEUでは販売できない。既に改善されている可能性が高い。
日曜日の生中継はBGMとして流して録音した。しかしとても良かった。いつものようにユロスキーの話しが抜群に面白い。先日から話題にしていたブルックナーのバロック性からその対位法などルネッサンスへと遡って話しをしていて、勿論版の経過をざっと話していた。彼のドイツ語能力はその語彙や個性に関わらずキリル・ペトレンコと比較して特に優れているというものではないが、その話しの巧さはラトルの英語以上で、ネゼセガンの英語にも匹敵若しくはそれ以上に巧い。そして指揮も全然悪くなく、話している視点と全く矛盾しないだけの表現となっていた。ロンドンフィルではそれ程雄弁に話していたとは思わないのだが、ここに来て指揮以上に素晴らしい音楽の紹介者になって来ている。確かに少し程度は高過ぎるのかもしおれないが、コンサートに集う最も良い聴衆にも訴えかける力は強い。ミュンヘンの歌劇場ではしっかりと音楽監督を務めてくれるとは信じているが、同時にBRの交響楽団も任せる方向でお試ししてみてはどうかと思う。
Vladimir Jurowski über die Sinfonia Concertante von Joseph Haydn
写真:環境に優しい輪タクでコンツェルトハウスへと向かいながら解説するユロスキー。
参照:
再びオパーフランクフルト 2019-10-09 | 生活
再び求道的な感じ 2019-09-08 | 女